基本的に壁打ち

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光ある人生・後編 ―「風が強く吹いている」感想

このタイトルでアニメ「風が強く吹いている」の感想文を書き始めてから早4年、いつの間にか2023年の春どころか夏である。

もともと、好きなところをめちゃくちゃ語るぞ!!という思いで書き始めたこの風感想文なのだが、この感情を逐一言葉にするのは野暮なのでは……という気持ちがどうしてもあり、寝かせ続けるうちに日々が大変なことになってそれどころではなくなってしまい……。

4年の間にハイキューが完結し、バクテンが放送され、更には映画が公開されたことで感情がさらにめちゃくちゃ揺さぶられ、もうここまできたら好きなだけ書こうと思いつつのんびりと一文字も増えない下書きを寝かせていたわけだが、そんなことを言っていられなくなってしまった。予想外の角度から、私の人生を支えてくれている物語たちの最後尾にブルーロックが突っ込んできたからである。そのときからももう数ヵ月が経ってしまっているが……。

いま書かなかったら、さらに4年5年と経って2030年になってしまいかねないと思い、ようやく風感想文後編かつこの関係が大好き2023を書いた。例のごとくネタバレ配慮なしに好きにやっている。これは私のブログだし個人サイト(ちゃんと形にできてよかった!!)なので……。

 

■チューニングと翻訳

風感想文後編で外せない話はやはり、葉菜子を高校生にしたことと、岩倉雪彦という人物の描き方の調整の2点だろう。どちらもアニメ風において「この設定変更は思いきったなあ……!?」と思った点で、しかし噛み締めるほど、この設定変更には納得しかない。どちらもアニメという媒体がさばける情報量を見極めたときに、そりゃそうなるのわかるしそれ以外にないのだが、だからといってそんなん思い付きます!?というもので、何年経っても何度思いを馳せても、上手すぎる……………………と唸ってしまう。葉菜子が高校生になることで花火のシーンが生まれ、繋がっていく競技である駅伝というものを多角的に描くことができ、かつ恋愛模様はしっかり織り混ぜつつ、それでも走がどうやって人と向き合うかという主軸がぶれない。もう本当に神の所業だと思う。どうやってこの設定変更に至ったんだろう、本当にすごすぎる……。当初、高校生女子がスカートはためかせて川原を自転車立ち漕ぎしてる姿、みんな好きだもんな~!くらいに安易に考えていたのだが、蓋を開けたら必然性しかなく、本当に安直ですみませんでした……。

そしてユキの描き方も同様で、や~~~~そうくる!?!!?という。6区がああなるの本当にすごすぎる。小説のユキはある意味達観しているからこそ、確固たる自分の立場から「走、おまえはずいぶん、さびしい場所にいるんだね」と思えるし、雪が溶けるようにわだかまりを溶かして、いま母が幸せならそれでいいじゃないかと思うこともできる。これはこれでちゃんとひとりのキャラクターの造形として一貫している。

翻ってアニメのユキは、どこまでも等身大の大学生だ。だから、走の速度を体感してもしかしたら、と思ってしまう。でも、普通の大学生ってそんなものじゃないかとも思うのだ。その機微よ!!自分自身に言い聞かせるようなアニメのユキの「俺には危うすぎる。俺は今日で終わる。俺には俺の生き方があるんだ」、沿道の母親と義父と幼い妹の姿をみとめて、それでもやっぱり、という感情のにじんだ「……ごめん、母さん……」と、こちらもやはりひとりのキャラクターの造形として一貫している。

話は飛ぶが、私は風において、最後まで「榊が走の不祥事を許す」ということが描かれていないところが本当に好きだ。榊は走の才能をわかっていて、でも自分達の3年間を壊した走が許せなくて、そんな走がいまや仲間とともに走っている姿を見るたびに突っかかってしまう。その断絶は断絶のままある。それでも彼らはいま別の環境にいて、走には走の、榊には榊の仲間がいる。榊の「でも認めない。寛政に未来なんてない」に対する「襷を届けたいだけだ。待ってるんだよ、みんなが」という走の返答で、いまでは走も自分と同じだということと、自分達は仲間になりきれなかったことが榊のなかで繋がる。中学の頃からずっとひたむきに目標に向かってきて、鮮烈な箱根デビューを飾った榊には、駆け寄ってきてくれるチームメイトたちがいる。だからもう走とは視線は交わらない。許せない気持ちややりきれない気持ちを曲げて許す必要は全くないし、これから榊が自分で決めればいいことだ。

というのと、同じことがユキにも言えるように思う。母の選択といまの環境がすとんと腹落ちする小説のユキ、それでもやはりわだかまりはわだかまりのままあるアニメのユキ。どちらもあり得る道で、そのどちらが正しいなどということはない。受け入れる「べき」ではなく、ひとりのキャラクターの描写という延長線の上で、受け止められない気持ちをそのまま描いてくれたことが本当に嬉しかったし、そういう描き方をしてくれるアニメ風が本当に本当に好きだ。

そしてこれは完全に余談なのだが、アニメの6区を見るとユキがニコチャンに懐いてるのってそういうこと!?!?!!?となり、非常に心臓に悪く……改めて見返したアニメ2話の「煙草のにおい、しないなーっと思って」にギャーッとなるなどした。小説風のニコチャンとユキの悪友感のある関係性もめちゃくちゃ好きだし、アニメ風のユキがニコチャンに懐いているという関係性もめちゃくちゃ好きだし、ニュアンスとか機微がわずかに異なるだけで永遠にろくろを回せてしまう。本当にありがたいことです。

そして、そんな描き方の差異から生まれる台詞の差異の味わいよ!!!区間賞に届かなかった2秒について、アニメのユキは「永遠に縮まらない、2秒だよ」と言うし、小説のユキは「その二秒は、俺にとっては一時間ぐらいある」と言う。永遠に縮まらない/一時間くらいある、この差がね……本当にね……そうだよね、小説ユキならそう言うしアニメユキならそう言うよね……と無限に頷いてしまう。

そしてそれと同じく、ニコチャンのかける言葉が小説では「よくやった」、アニメでは「やると思った!」なのもふたりの関係性を表していてとても良い。高校時代への言及について、小説の地の文の「ニコチャンの不幸は、競技選手としてではなくても走りつづけていい、走ることが好きならば、それを楽しんでいいのだと、示してくれる指導者がいなかったことだ」を、アニメにするにあたって「先生は悪くない。ちゃんと見てたから言えたことだ」「でも、好きだったんだ、走るのが。とことん走りたかった。できることなら」という台詞に落とし込んだところもすごい。

とまあ、比較対照を始めるときりがないくらい、小説では小説の、小説だからこその、アニメではアニメの、アニメだからこその描き方をしている。風感想文「アニメ化という翻訳」でも延々と書いたのだが、本当に、小説からアニメへの翻訳、そしてそれに伴う全体のチューニングがべらぼうに上手い。上手すぎる。もちろん、美しい絵や動きで原作を再現した素晴らしいアニメもたくさんあるのだが、アニメ風は原作を「そっくりそのままなぞる」だけがメディアミックスではないことを目の覚めるような嬉しい驚きとともに私に教えてくれた。風は、こんなアニメ化があるんだ……と私に思わせてくれた作品だし、私にとって間違いなく最も素晴らしいアニメ化タイトルのひとつだ。

そして、葉菜子と彼女をとりまく人間関係の描き方のチューニングも素晴らしかった。小説の、ようやっと自覚した恋心を牛の反芻なみに噛み締めている走が私はめちゃくちゃ好きなのだが、それをアニメでは潔く外したところもめちゃくちゃ好きだ。葉菜子とジョータとジョージの関係性にフォーカスして、走については恋愛に限らず広い意味で他者と生きることに絞ったところが本当にすごいと思う。メインメッセージはそこだと思うし、そうだと受け取れるような描き方になっているので……。

話が変わるが、THE FIRST SLAM DUNKが「大好きです 今度は嘘じゃないっす」にとどまらず「左手は添えるだけ」まで潔く削ってきたことに私は本当に驚くとともに深く感嘆してしまった。前者についてはリョータが主人公という再構成なのでまあそれはそうよねと思ったが、そっちも!?という……だってあまりにも有名なワンシーンだ。視点を変えた再構成だとしても、ここまでに至る花道とこのあとのことを思えば、カットするのはあまりにも、あまりにも惜しい。ここはやっぱり入れたいと私なら思ってしまう。作り手としてフラットにその判断をしたことに非常に驚き感服でひっくり返ったし、その判断をできるのはやっぱり作者さんご本人だからこそなのでは……と思ってしまった。製作陣のなかには当然長年SLAM DUNKという作品を愛してきた方もいるだろうわけで、そういう方からしたら、やっぱりここは入れたいと思ったりしなかったのだろうか、と……(私がただのいちファンであるがゆえにそう思うのでもあろうが)。入れるより削るほうが、はるかに勇気がいると思う。リョータを主軸に据えた再構成だから「大好きです 今度は嘘じゃないっす」も「左手は添えるだけ」も入れないという、そういう一貫とした姿勢に基づく取捨選択に果てに作り上げられたものだからこそ、THE FIRST SLAM DUNKも素晴らしい映画となったのではないだろうか。

削るほうが勇気がいるというのは風にも言える話で、何を描きたいのかという本質を見つめて、そのうえで描くものと描かないものを選びとるからこその一貫とした物語になっているのだと思う。だからこそ「鶴見で待ってて」がなかったときもなんでカットしちゃったの……とは微塵も思わなかったし、むしろ16話の「東京箱根間往復大学駅伝競争予選会」の垂れ幕を見上げる王子のカットからつながっていて、スタート地点のあの独特の緊張と静けさ、そしてようやくここまできたというかすかな高揚がビシビシと感じられるワンシーンになっていたと感じた。高校生に設定を移した葉菜子もまたこんなにも魅力的だし、なによりこれによって満を持して繰り出される14話の花火のシーンが……!!

花火を見上げる10人、「お父さん。私、寛政大に行きたい」、引き継がれるもの、伝わるものがある。夜空に弾ける花火、タイトル画面。この一連が本当に、本当に素晴らしくて……!!!!駅伝の襷だけではない、「繋ぐ」とはどういうことかを象徴するシーンとして、これ以上のものがあるだろうか。協力してくれる葉菜子、親父さん、お肉屋の女将さん、みんなの支えがあってここにいることを描いてきた合宿のラストに、花火という一瞬の輝きを背景に、これほどまでに鮮やかに映し出されるもの。夜明けの日差しとともに走が自ら境界線を飛び越える13話も素晴らしかったが、続く14話でまたしても最高を繰り出されてしまったので、いよいよあまりの幸福にめまいがしたのを覚えている。

 

■他者と生きるということ

と、ここまで願望と期待が予想の遥か上を行く形で報われ続けると、最も好きなシーンも絶対に絶対にやってくれ!!!と思ってしまうのは人間の性である。この頃のツイートを遡ると、亡霊のようにひたすら「東海道線会話をやってくれ……」と呟いていて笑うのだが、私は本当に、本当にあの清瀬と走の会話が好きで…………。あのやり取りが本当に本当に魂にクリティカルヒットなので、絶対にアニメでも見たいよ!!!!頼む!!!!と思い続けては、いやでもなかったらどうしよう……まあなかったとしてもこのアニメならこうだよなと納得はできるものになっているはずだが……と欲望と不安と信頼の間で揺れていた。

「アニメ化という翻訳」でも書いたが、やっぱり今回も杞憂以外のなにものでもなかった。私はアニメ風が大好きなのでどこをとっても素晴らしいし大好きと言うのだが、18話から20話の一連の流れ、本当に、本当に素晴らしくて…………アニメならではの往路それぞれの5区間だったし、それでいて走ることの高揚と孤独、それでいて決してひとりではないのだということ、神童の決意と覚悟、それを見守ることしかできない我々、そういう核の部分は本当に見事に描き出されていた。

大学で体育会系部活をやりきった今から思うと、ここで熱を出すのが神童さんなの、本当にわかりすぎてめちゃくちゃ辛くて……。ニコチャンはもう自分を確立しているし、4年は清瀬とユキとキングの3人がいるし、ムサには神童という頼れる友人かつ先輩がいるし、王子は我が道をゆくタイプだし、走にもジョータとジョージという同学年の友人がいる。そんななかで3年生は神童一人だけ。

そりゃあさあ……みんなの潤滑油兼広報兼清瀬のサポート兼事務処理担当なんて明らかに神童にも清瀬と同じかそれ以上の負担が集中しているのに、神童自身が楽しいからこそ全く苦にせず、人に振ったりもせず自分でなんでもやってしまうじゃん……。神童の前向きな性格とストイックさと責任感、そしてそれを人に感じさせない振る舞いゆえに、たぶんみんなも無意識に甘えてしまっていたのかもしれない。でも、きっと他でもない神童自身が、本当に心から楽しかったのだと思う。自分でやろうと決めたことをやり、練習のぶんだけ力がついてきているのがわかって、楽しくないわけがない。誰かと一緒に何かひとつの目標に向かうというのは本当に代えがたい経験だ。3年生、もしかしたら清瀬が箱根を目指すと言ったときに既に、自分も大学でなにかをやり遂げる経験ができるんじゃないかと、そんな予感があったのかもしれない。

あの場面で大家さんのかける言葉、本当に好きなんだよな……。アオタケの面々だけでなく、商店街のみんなも、家族も、テレビから見つめる人々も、誰もが勝とうと戦い続けていることを知っている。だから大家さんは「挑んだ末に投了した者を責めたり、逃げたと揶揄するものは誰もおらん」と言いつつ、それでもやはり神童を止めることはできない。誰よりも神童自身が走り切りたいと、戦い抜きたいと思っていることを知っているからだ。そしてここに房総大の柳瀬のゴールが差し込まれることのすごさ!!16話の予選会で描かれた選手の余韻を払うようにどんどん脇へと移動するよう急かす運営や倒れこむ選手、泣き崩れる選手であったり、19話で襷をちゃんと渡せた王子に駆け寄る清瀬と走のすぐ横で「付き添いの人は入らないでー!」という運営の声が入ること、そういう「箱根駅伝」の風景をあますことなく描いているところが本当に好きだ。主人公だけでなく、あの場のすべての人間にその人だけの人生がある、そういう現実と同じ描きかたであるところが……。

予選会で王子が呟く「美しいだけがスポーツじゃないのさ」と、神童を待つ走の言葉は、競技の本質なのではないかと思う。

「なぜ俺たちは、こうまでして走り続けるんだろう。こんなにも辛くて、こんなにも苦しいことを、どうしてやめられないんだろう。仲間、目標、自分のため。意地と誇り。わからない。きっと誰にも。だからみんな、目を逸らせないんだ。だから心に刺さるんだ」

 

アニメ『風が強く吹いている』第20話「壊れても」

当事者でない私は見つめることしかできない。私は私の戦場に立つことしかできなくて、彼らの戦場を、選択を、本当の意味で理解することはできない。応援は無責任な外野の声にすぎないのかもしれない。けれど、そのうえでなお、私はやっぱり頑張る人が好きだし、頑張る人を応援することが好きだ。人は自分の人生以外を生きることはできないが、高揚して、ハラハラして、心を揺さぶられるとき、決して至ることのない別の人の人生、その端っこに瞬間だけ触れさせてもらっている。

他者と生きることを避けてきた走が、神童の姿をまっすぐに見つめながら呟く台詞がこれであること。駅伝に向かう日々のなかで、他者と生きるとはどういうことかを見つめ直してきた走の言葉として、本当にこれ以上のものがあるだろうかと思える、素晴らしいシーンだった。

話は戻るが、監督が選手を棄権させるというのは想像も及ばないほどの決断だと思う。神童を止められない大家さん、花道を止められない安西先生。バクテンでも周作は捻挫をした翔太郎に監督として棄権するように言うが、最終的にはすぐに病院へ行くことを条件に出場を認める。監督だって選手を出場させたくないわけがない。選手本人がどれだけ心血を注いできたか、痛いほど理解しているからだ。出たい気持ちも、出させてあげたい気持ちも、この先を思えばこそ出すわけにはいかない気持ちも、同じだけあるのだと思う。そのうえで、大家さんも安西先生も周作も、最終的には彼らの背中を押す。彼らもまたかつてはプレイヤーであり、その気持ちを同じくらい理解している、理解できてしまうから。

だからこそ、はじめてハイキュー鷗台戦を読んだときの衝撃はものすごかった。あれは、武ちゃんが監督ではなくどこまでも先生だからこその選択だ。思い返せば武ちゃんはずっと一貫して先生であり、その関係性は選手と監督ではなく生徒と先生だった。いや、そうだけど、そのうえでこうくる!?!!?鷗台戦までは出るのかなと思ったし、最後までやらせてあげたいと思ってしまったよ……でもあの場面で翔陽にこれ以上試合に出すわけにはいかないと言えるの、武ちゃんしかいないし、だからこそ「…君は 君こそは いつも万全で チャンスの最前列に居なさい」という言葉がまっすぐに刺さるわけで……。そしてそういう武ちゃんの教えがあってこそ、いまの翔陽につながるわけなんだよな……。ブラジル編、本当に素晴らしかったし、ああいう形で高校から今に至る道やみんなそれぞれの人生を生きている姿を描いてくれたことが本当に嬉しい。同じ2023年を生きる同年代として、私もがんばろうと心から思えるから……。

 

■嘘と信頼

話を風に戻すが、20話のラストがユキの起床であることのすごさ!!私はずっと、顔を見合わせて微笑み、夜を駆ける二人、カメラが上がって星空、そしてエンディング、この流れ、ある!!!と思ってはカシオミニを賭けていたのだが、違う、そう、この話の最後はユキの起床であるべきなんだよ………………一人起き出すユキの強い意思のこもったまなざしで終わるの、あまりにも良すぎる。10人でかたちづくる一つの試合なんだよな……。

そして東海道線会話、本当に、本っっっっ当にありがとうございました……………………。私は小説でのタクシー内の無音が本当に好きで、その印象のまま電車内もどこか寂しく人がまばらという印象で読んでおり、それが密やかな独白と共有にぴったりだと思っていたのだけど、アニメでは隣で寝ているもののジョージがそこにいるのがめちゃくちゃ良かった。アニメの二人は明るい電車の中で、隣に人がいてもあの話をできる。視線は交わらないが向かい合っている二人。そういうところが、アニメで描こうとしている10人の群像劇としての「風が強く吹いている」という物語にとてもマッチしていると感じた。

アニメ風では10人の分け方を徹底して意識的に描いていると感じるのだが、清瀬と走の視線の動きと交わり方も、本当にどこまでも丁寧で、ファンは歓喜しめちゃくちゃになった。15話、予選会を控えた電車内で清瀬がもらす弱音のシーンもその一つだ。「眠る前、飯の途中、トイレの中。迷いはいつもついてくる」の台詞、トイレの中がこの並びにあるのすごくない!?めちゃくちゃわかる。私はよくトイレとお風呂で仕事のことを考えたり思い出したりしてウワア~~となっているので……。

このとき、清瀬は窓の外を見たり俯きつつ、走の言葉を聞いているのだが、「まだあります、時間は」で顔をあげ、「ありがとう。……強くありたいものだな、いつでも」と返しながらまた窓の外を向く。この視線の動きが……。清瀬が弱音を吐けるのは走しかいない。みんなを箱根駅伝という彼のエゴに引きずり込んだ以上、清瀬はその責任を自覚して引っ張る立場であり続けるし、きっと彼自身そうありたいと思っている。それでも清瀬にだって迷いや弱気はあるわけで、それをさらけ出せるのは唯一走なわけで……。

幾度となく繰り返されてきた「箱根は夢じゃない」「目の前にあるのはいつだって現実」から、いざ箱根駅伝への切符を手にした瞬間眼前に立ち現れる現実を描いた「夢と現」でのジョータとジョージ、8区を走るキングの「いい夢だよ。二度と覚めたくないくらいに」などに表れるように、巻き込まれた8人にとって箱根駅伝はまさに夢の舞台だった。清瀬と走だけが、覚めた現実として見据えている。それは彼らが競技者であり、走れる人だからであるのだろう。夢みたいと思いながら走るキングの直後に、どこまでも冷静に走が流星のように駆け抜けていくのも無情だなあと思うし、同時に学生スポーツのそういうところが好きだなあと思う。さまざまな人生が入り乱れて、いまこの一瞬しかない。そのなかで全力を出し切れる人、出し切れない人、実力以上を発揮してしまう人、同じ人も状況もひとつもない。王子の言葉の通り美しいだけのものでは決してないが、そこには確かに人を惹き付けるものがある。

さて、私が小説風のなかで最も好きなやり取りのひとつがここなのですが

「本当ですね?」

「俺が嘘をついたことあったか?」

「けっこうありました」 

 清瀬は少しのあいだ空をにらみ、これまでの所業を思い起こしているようだったが、 

「大丈夫、今度は本当だ」

 と笑った。「鶴見できみの走りを見るのを、楽しみにしてる」

 

『風が強く吹いている』(三浦しをん) 十、流星

ほんと何度読み返してもここ、清瀬ーーーー!!!!!!という………………。小説の清瀬、本当にお手本みたいな嘘つきだし、清瀬のことが大好きで大切な人々はその嘘を受け止めるしかないし……、だからこそ、走がそのうえで清瀬のことを嘘つきだと言うのは、正面から清瀬を見つめているがゆえの紛れもない愛だなあと思う。あとたまに走が清瀬のことを「あんた」って言うのがめちゃくちゃ良い、気安くて……。小説エピローグが本当に本当に本当に好きすぎるんだよな……。

「あれは嘘だった」が好きすぎるあまりアニメ初見の方の感想ツイートを見るまで気づいていなかったのだが(節穴)、アニメでは1話のラストですでに「仙台城西高校、蔵原走」として呼び掛けている。この有無が本当に大きな違いであり、そしてアニメではちゃんとこの呼び掛けを起点に清瀬と走の関係性を積み上げているところが本当にすごい。アニメでは走にとって清瀬は嘘つきではないし、小説の「きみに対する思いを、『信じる』なんて言葉では言い表せない。信じる、信じないじゃない。ただ、きみなんだ。走、俺にとっての最高のランナーは、きみしかいない」に対して、アニメでは「1年間、一緒に走ってきた。だから断言する。きみは俺にとって、最高のランナーだ。強くなれ、走」になる。これに対する走の「見ていてください。ハイジさんの信じたものを」も本当にめちゃくちゃすごい言葉で、アニメ清瀬は走を信じているし、走は清瀬が自分を信じているということをわかっている。運命と出会って、そして走を信じることができてしまうのがアニメ清瀬の大学生らしさというか……。重ねて言うが、どちらが良いということが言いたいのではなく、ちゃんと関係性の積み重ねに基づく一貫性があって、それぞれのふたりのやり取りになっていることが本当に素晴らしくありがたいのだ。

葉菜子をとりまく恋模様は双子に集約されたが、出走直前のシーンには、にくいな~~!!!!と私は嬉しくなってじたばたしてしまった。「大好きです 今度は嘘じゃないっす」じゃん!!!!!!なんか私以外にこの話してる人見たことないんですけど……どうして……?

「ジョージ。好きになるってさ、どんな気持ちだ」

「はあ?」

「いいよな、それって。好きだよ、俺も」

 

第22話「寂しさを抱きしめろ」

葉菜子のことが、であり、走ることが、であり、そして13話のムサの「走、僕は走のことが大好きです。みんなも、ですよね」を受けてのアンサーでもあり……。ムサ、本当に的確なタイミングで言うべき言葉を言い素晴らしい仕事をするんだよな……。私は一番の仕事人はムサと神童だと思っている。

走は流星のように駆け抜けていく。見つめる人々はその姿を通して自分の思うものを見つめ直す。藤岡は走りを追い求めることの途方もなさを、王子は走るということにおける埋めようのない差を、そして清瀬は追い求め続けた理想の姿を。藤岡と清瀬、藤岡と走のやり取りはシーンとしては少ないが、さすが現王者かつ求道者というのか、物語をずっしりと締めているなと毎回思う。その藤岡も、清瀬には諦観じみた空虚と覚悟を覗かせる。藤岡がその相手に清瀬を選んでいる時点で、清瀬を同じく走ることを追い求め続けて、そして決して満たされない者、自分と同じ存在として認めていると思うのだが、清瀬は藤岡と走をこそ並び立つ存在として見ているのが……。うらやましくて口を閉ざす清瀬のこのシーン、清瀬もまた全てが見えているわけではないのだとわかって好きだ。年相応な感じがするので……。

清瀬と藤岡のやり取りもまた、ニュアンスが少し異なっていたように思う。前述の流れを汲んで「でも、やめないんだろう?」「きみは、走るのをやめられない。ちがうか?」と言う小説に対し、アニメでは「でもやめられない。だろ?」となっている。これは豊永さんのお芝居によるところもあるのかもしれないが、小説は主語が「藤岡も走も」なのに対してアニメは「俺たちは」なんだよな……。だから藤岡の返事も、小説は「そうだな」「また一からやり直しだ」だし、アニメでは「楽しんでこい!」になるという……。どっちも良すぎる。藤岡と走だけが走りに選ばれたと思っているのも、選ばれなかったけれど追い求めずにはいられない、この先もやめられないのも、どっちも清瀬だから……。

 

■光ある人生

20話に話を戻すが、清瀬の独白と回想において光のない瞳と星空がとても印象的だった。投げ捨てられた、使い込まれた靴は清瀬自身のようだった。そして、走の「走りましょう。今までで最高の走りをするんです。俺たちが」の言葉で正面から向かい合う清瀬の瞳には光が戻り、窓の外には星空が広がる。島根の空より星は少ないが、4年前とは違う。

大家さんの「因果なもんだなあ。いつだって、おまえのいる場所が、おまえの走るコースになる」という台詞もすごく好きだ。10人を集めきったのは清瀬の執念の結果だが、10人目として清瀬の前に走が現れたのはまさに因果というほかないだろう。本人はそれこそすべてをなげうってでもという覚悟だが、周りの人間は違う。清瀬を大切に思う人々は彼の体を心配するし、二度と走れなくなってしまうとはじめからわかっていたならきっと一度は止めただろう。そんななかで、きっとその痛烈な覚悟もわかったうえで、王子は清瀬を送り出す。

「だから、あとは無事に帰ってきてくれさえすれば……。なんて。どうぞ、好きなだけお走りなさい」

 

第23話 「それは風の中に」

これを言えるのは、きっと9人のなかで王子だけだったと思うのだ。あれだけの量の漫画に無限の情熱を注げるというのは自分の知らない世界に対する想像力がしっかり培われているということだし、そもそもあの王子が走る選択をできたのだって、漫画を通じて自分のものになっていた共感性の高さや、未知の世界に対する心理ハードルの低さがあってこそじゃないだろうか。「好きなだけお走りなさい」、この王子の言葉がどれだけ清瀬の背中を押しただろう。アニメのなかで最も好きなシーンのひとつだ。

走を見つめる清瀬の瞳に光が宿り、きらりと光る。出会った瞬間からいつだって、清瀬が見つめるとき、走の走る道筋は銀色に光っている。言葉はいらない。襷がつながり、清瀬は走り出していく。

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それにしても、アニメ風、小説をふまえて何をどう見せるかというのが本当にべらぼうに上手い。清瀬灰二の強さと危うさ、そのバランスがさあ~~~~アニメ清瀬は弱音を吐けるし、小説清瀬は嘘を吐ける、そのかわりに、という…………嘘をつかない強さ、嘘をつき通せない誠実さ、その差異としてたち現れる10区ラストなわけで……。小説で走が清瀬のことを嘘つきだよと評するのは、走には清瀬が嘘をつく影にどんな真実があるのか、どんな意図をもってその嘘をつくのかということをちゃんとわかっている、わかろうとしているからこそだ。そして、どちらにおいても走は清瀬のことをよく見ているから、「視覚でも聴覚でもない部分で、清瀬に起こった異変を察知」することができる。できてしまう。

23話、ゴール直前で清瀬を見つめる走の「その答えは、あなただ。あなたそのものだ」は、小説の二人ではどうしたって到達しないひとつの地平であり、初手で「仙台城西の蔵原走」を済ませたからこそのある種の盲目でもある。それでも走が清瀬をずっと見てきたことに変わりはなく、だから気づくことができるのも変わらない。走が清瀬の滑稽で残酷な潔癖さも、潔く残酷でうつくしい嘘も受け止めるのは、本当の強さとはどういうものかというその一端を手にしたからだ。今更思惑や真実が明らかになっても積み上げた情熱と信頼は変わらないからこそ、清瀬の嘘を嘘と認めて、そのうえで受け入れている。そうしてこれから先も走るとは何なのかという答えを探し続けるという……。

改めて全編を見直すと、清瀬と走が正面から向かい合っている場面は意外と少ないなという感想を抱いた。というか、走は清瀬を見てるけど清瀬は前を向いたままとか、走は前を見たままで清瀬はそんな走を見ているとか、そういうものが多い。1話の夜明け、17話の湖畔、そして最終話に至る。竹青荘での日々のなかで、走が清瀬だけに限らずみんなと向き合ってきた、そのひとつの結果としての大手町のゴールなのだ。

小説とアニメの差異の話でもうひとつ欠かせないのは、なんといってもラストの描き方だろう。アニメが向き合い踏み出す物語とするなら、小説は戦い勝ち取る物語だ。アニメでは清瀬のゴールがED直前の盛り上がりであるのと、小説ではタイムと順位の確定が最後の盛り上がりであることからも明らかだ。それを象徴しているのが小説のこの一節で、本当にそれこそが競技というものだし、走ることを追い求めるという哲学と、明確に存在する競技の勝利をちゃんと両方ともつかもうとする清瀬が好きすぎる。

 これは競技だ。清瀬の全身がそう言っている。砕けそうに右脚が痛んでいるだろうに、清瀬の覚悟は微塵も揺らいでいない。惜しくもシード権は逃しましたが、十人だけのチームでよく健闘しました。そんなおためごかしな言葉など欲しくないのだ。俺たちは走る。最後の最後まで、一秒を争って走る。戦って、自分たちだけの勝利をつかむ。そうじゃないか? 清瀬の目が激しく走に告げている。

 

十、流星

余談だが、アニメ清瀬はベディヴィエール、小説清瀬はロマニ・アーキマン、と度々ツイッターで呻いていたのもこの辺りを受けての話だ。FGOをやっている人には分かってもらえるのではないかと思っているが、これも私以外に言っている人は見たことがない……。私が自己肯定感情と他者に左右されない自らの意思による選択と、その結果としての「全てをなげうって全てを手に入れる」が本当に本当に好きなのも、完全に魂に刻まれている風由来である。

アニメの「俺は本当に幸せだ。たとえ、もう二度と走れなくなったとしても、俺は、走ることが、大好きだ」は、小説の「たとえ、二度と走れなくなったとしても。こんなにいいものが与えられたのだから、それで俺はもう、充分なんだ。」からさらに踏み込んだ台詞であると思った。「大好きです 今度は嘘じゃないっす」、「いいよな、それって。好きだよ、俺も」、「僕たちは、男子新体操が、大好きです!!」、こういう、競技と出会って、競技を通じてあなたと出会う、そして競技を通じて自分自身ともう一度出会う、そういう巡り合わせが大好きだ。藤岡に対して「でもやめられない。だろ?」と言う清瀬なら、走ることが大好きだと言うだろう。本当に、この一貫したまなざしが素晴らしいし、良すぎるし好きすぎる。ファンとして本当に恵まれすぎていると思う。

もう、本当に、端から端まで完璧なアニメ化だと思った。小説に生きている彼らを、今度はアニメとして、完璧に余すことなく描いてくれたと感じた。確かに一度はうしなったけれど、清瀬はいま、ちゃんと光を手にしている。そして走も、竹青荘の全員も、葉菜子や応援する人々も、それぞれが見つけた大切なものをきっとこの先もずっと胸に抱いて進んでいくだろう。かがやくもの、うつくしいものを持つ人生は、なんてきれいに光るのだろう。そしてその光は、私たちの身にもきっと届くのだ。

 

ようやく感想文が書き終わった。正直まだまだ語りたいことはあるし書きもらしていることもあるだろうが、サビの部分はちゃんと書ききれたと思う。字数的にも時間的にも長かったが、ちゃんと書き終えられてよかった。

自分の人生に影響を与えるような出来事とは、いったいどれほどあるのだろう。そういうことを、この文を書きながら考えていた。それがどんなものかは人によって異なるだろうし、タイミングによってもなにを受け取るかは異なる。ある作品、人物、体験、それらとの最初の出会いががらりと自分の人生に影響を与えることもあれば、最初の出会いの時点では通り過ぎてしまったことに、あとから気づいていろいろなものを受け取ることだってある。

 

今だからわかることがある。今はまだわからないことがある。運命はただ待つだけの者のところには訪れないように、作品から何を受け取るのかはいつだって受け取り手次第。小説を読んだのがあのときでよかった。アニメを見たのがあのときでよかった。いま、感想として出力できてよかった。大切な作品と再会したときにまた新しいなにかを、そのときにしか受け取れないなにかをちゃんと受け取れるように、私はこれからも、大切な作品とそこから受け取ったものに胸を張れるように生きていきたい。

嵐の向こうの星に手を振る

6.5章開幕ということで、今更ながらの6章の感想ツイートサルベージまとめです。なんかもう……本当に……本当に……だったよね……。

 

ロストベルトNo.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ(2021/7/15~8/12)

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・それでは6章、いきます

・いきなり意味深な歌だけ残して「じゃっあとはよろしく~」するマーリン!!

・節タイトル画面これまでと変わってる~!このフォント、西洋の昔話っぽくて雰囲気あっていいな……

・ホムとキャプテンの不調は心配だけどダ・ヴィンチちゃんと旅できるの嬉しい~!!一人の戦闘要員に保護対象を二人にしてどうする!てゴッフがバシッと言うところめちゃ良かった……すきだ……

・トリピ!!!!トリピ……すきだ……

・オベロン!!!!!!!!!!!

・1-2戦闘後から名前が妖精騎士・嘆きの騎士・轍の嬰児(轍の嬰児!!!!良すぎる………………)になってたからこれなんかあるな!?と思ってたけど、名なしの森、なるほどね~~!!!こういうのゲームならではの演出だなあ

・てかオベロン出てきたときの音楽、キャメロットのマップ音楽だったよね!?私キャメロットの曲が一番好きで……どんどん楽器増えていくところとか……

・ところでオベロンが蛾を……?抱いている……?ような気がしてめちゃ尻込みしてる 羽海野先生鯖だからお迎えはしたいけど……ッ!!!!!!!

・ぐだが「がんばったな」って言われて涙が出ちゃうの相当限界じゃんね……

・名なしの妖精→妖精の少女になってるのさ~~と思ってたら、人間ってばれたらいけないってこういうこと!?!?グアーッ前段の歓待があるからキツいね……

・モースは妖精の成れの果て……だから呪い付与なのか……

・オベロン登場どんなかな!わくわく!と思ってたけど、「慈悲の一撃は重荷に見えた」、ウーーーッ……

・オベロン、表情差分ごとに印象が違うの良すぎるんだよなあ~~!!!!!

・断章のマシュ、心配!!!!でも白いモフがいるし……白いモフ、キャスニキのモフだったりしないかな……

ブランカ……意外と写実的で……うーんなんとかいけ……いけるかな……(不安)(飛行タイプが苦手なので……)

・2節でオベロンが語った「異聞帯を救うことになる」を受けて、これまでにないことだからこそ、心の支えになるような旅になるといいなあと願わずにはいられないよ……

・それにしても空想樹の話題のときの「ああ、ちょっと前に燃えてた燃えてた! すぐ消えたけど、あれなんだったのかな?」軽すぎて笑っちゃった

・話の途中だがワイバーンだ!を不意打ちでやられるとこっちはウッッッッとなっちゃうんですよ……

・オベロン、飄々としていて表情がコロコロかわって愛嬌があって無一文なのに自分の為すべきことをちゃんとわかっている英霊なの、本当にさあ……まじ……こんなのめちゃくちゃになる未来しか見えん

ダ・ヴィンチちゃんと合流できてよかった~~~~!!!!

キャメロットでの記録を知ろうとするトリピ………………

・オーロラ様うつくしい~~!!!ぜったい

CV遠藤綾だ…………

・オーロラ様への予言の子ネタバラシのときのオベロンはやる気だ!のところ笑ったけどその直後のブランカとの会話のところでグアーッとなってしまった こういう役回りにめちゃくちゃ弱い!!!!!膝に受けて崩れ落ちるのがわかりきってる

・ガウェ子戦キッッッッツ!!!!耐久戦とかいってぜんぜん終わらんし婦長が残りHP3桁でふんばってくれてよかった

・トリピ…………………………………

・感情がめちゃくちゃになってる

・トリピ……………………………………

・弦で拘束したとこ、トリピ!!!!!!!とテンション爆上がりしたのに ト トリピ……………………………………

・トリピがダ・ヴィンチちゃんにキャメロットで何があったか教えてほしいと言っていたのがここでこうなるのさあ~~~~~~……………………

・ウ、ウワーーーーーーーーーンほんとうに……ほんとうにかなしい……トリピ……早すぎるよ…………

・それでもキャメロットダ・ヴィンチちゃんのパターン!!!!と思おうとしてたのに、バトル特殊演出で退去までがっつりやられてしまったのでめちゃくちゃショックをうけてる

・トリピ………………………………

・めちゃくちゃになりながらもオベロンお洋服変わってる……と思って涙でゆらぐ画面見てたら突然の馬で馬!?!!?!?!!?になった 感情が忙しすぎる 節をわけてくれ

・そういやうち馬いないんだよな……て思い出しちゃった(今更)(追記:後日礼装深追いの最中に無事馬がきました)

・断章2、オベロンがびっくりしてた予言の子がもう一人ってマシュのことか!!我々の課金がいろんな特殊演出になっててうれしいね

・4節、トリ子めっちゃキャラ濃いな~!?

・てかベリル、モルガンの愛人だったの!?!?てっきり普通にトリ子といい仲なだけかと……いやなんかいろいろありそうだけど……

・レッドベリル、レディスピネルって呼び方お洒落なんだよな……くやしい……

・オベロンとダ・ヴィンチちゃんの組み合わせ好き オベロンのお洋服がバッと変わるとこすごいよかった!!

・ネズ……ネズミ……!?

・こんな強制レベル1の街でトリ子と戦いたくないよ~!!!と思ってびびってたから戦闘回避できてよかった それにしてもトリ子、あの手の女の子まじで怖いよ

・なんてことなく招待状ゲットしてるオベロン!!!さすが!!!!

シェイクスピアの没原稿にソワソワするオベロンかわいいかよ……ダ・ヴィンチちゃんとのやり取りとキラキラした表情もかわいすぎる……

・予言の村正→3割予言の子の村正と「猪なのかい!?」めっちゃ笑った

・えーーーーっこのステージでばれるの!?オベロンのシナリオだったりしない!?

・村正おじいちゃんとアルトリアの会話、私でも感慨深いんだから長年のファンはひとしおだろうな……

・ムリアンちっちゃそうだなと思ってたけどまさかワダアルコだったとはー!BBちゃん曲とテンションで出てきたときはびびりまくったけど普通で(普通とは?)よかった……

・コヤンスカヤここにおるんかい!!!!

・感情と状況に折り合いつけないといけないのキツいな……と思ってたからオベロンがバッサリ言ってくれて超安心した オベロン……オベロンの今後不安すぎるが……CMの振り返るカットがいっそう私の不安をあおっているのですが……たのむ……最後までそばにいてくれ……

・ムリアン、中立じゃん!と思いきや中立は中立だけど別に味方じゃないのが、政治でありまさに政争なんだよな……

・最後にパタパタって音がしたのはブランカなのかな?

・断章3-1、マシュは私と結婚するんだい!!!!!!という気持ちとマシュの花嫁衣装めっっっちゃかわいい!!!!!!という気持ちがせめぎあって忙しい

・マシュかわいいなあ~~~~!!!!

・ハベにゃんさんもかわいいが展開によっては情緒がめちゃくちゃになりそうな予感がひしひしと……

・ロブとワグとウィンキー、三人兄弟かとおもってたけど違うのね!?ウィンキー訳ありっぽいもんな……

・ハベトロットが乗ってる糸車?かな?金魚みたいでかわいい!ちっちゃい……かわいい……

・妖精は代替わりなの??ハベにゃんがムリアンのこと代替わったのかな的なこと言ってたし……

・ハベトロットとマシュの会話!!!!自ら立つ理由…………

・ベリルこわいよ!!!!

・村正、アルターエゴ仕様になってるー!!声も特別仕様だ……すごい……豪華……

・6-2、ブラックドッグ倒したあとにちっちゃい妖精たちが「オベロンは悲しむね オベロンは喜ぶね」って言ってるのは、澱みもまたかつて妖精だったものだからということなのかな(追記:ツイートまとめの過程でこれ改めて見て卒倒してしまった 「オベロンは喜ぶね」…………)

・6-3、オベロンとマスターの会話!!!!!今回の核はここなんだな…………

・なにもの…………私は自己肯定の物語が本当に本当に本当に好きで………………

・オベロンの目的が「可能ならティターニアに会いたい」なのさあ~~!!!羽海野先生の絵でそんなこと言われた日にはもう…………

・6-4、そんなことある!?!!?!?ありがとう!!!!!!!!!えーーーーーん羽海野先生のデフォルメ絵大好きだからめっちゃくちゃうれしい……ありがとう……ちっちゃいオベロンかわいすぎる……ありがとう……ありがとう…………

・4章で「自分とはなにものか」ということに折り合いをつけたネモが、4.5章で自分がなにものかということは自分で決めていいんだと言い切って、そのうえで5章ではここまできたら完全な姿を目指したいと欲を出すこと、本当に、本当に…………

・「なにもの」なんだよな 明日なにものになる?どんな自分でありたい?そういう問いかけを続けることが……

・「自分がなにものであるかは自分で決めていい」と言い切ったネモが人と神の両面併せ持つ英霊として振る舞うこと、マンドリカルドが友人としての立場から「そのままでいい、そのままですごい」と言ってくれたこと、シャルロットが「綺麗な思い出になど、してほしくないのです」と叫んだこと……

・「自分がなにものであるかは自分で決めていい」なんだよな

・鬼滅・ハイキュー・オリュンポス・進撃で一層ツボとしての強度が高まってきているこのへんが直球でグッサグサになっており、全方向的なヤバさだけがひしひしとある

3月のライオンの「人は何年もたってから嵐のように救われることがある」という一節が本当に好きで……

・話をすること、自分を知り相手を知ること、自己肯定感情……

・夜は本編進める元気がないのでせっせとオベロン貯金をためてるんだけどフリクエ強化クエ幕間消化にあたって毎回パーティー入れ換えるのがマジでめんどくてつらい!!!いまようやく90連ぶんまで復活したよ……どうしてこないだ雑にキャストリアに突っ込んで全スリしたの私…… 

・6章をじわじわ進めているのですがまだペペロン伯爵と会ったあたりなのに既にグサグサなっており、もしかして人生総決算なのか……?

・7-3、それとしらずブラックバレルぶっ放して城下も部下も焼け野原にしちゃうボガードきつかったな……マシュの涙も……

・妖精騎士ギャラハッド!!!カード選択時のボイスってこれいつもと違うよね……?ギャラハッド仕様なのかな……?

・と思ったけど、これ最初期のやつだ~~!!!!ワーーーッなるほどね……そうだよね……そういう時期と同じ状態だもんね……

・これ何回も言ってるけどマシュの身体で、マシュのものではない眼差しと声で「此度のみと心得よ」と剣を抜くギャラハッドさんがみたいよーーー!!!!という気持ちがめちゃくちゃある

・7-4、キャスニキだ!!賢人グリムっていうことはキャスニキではない??素養がないからすぐにわからん……

・ベリルほんっっっとにこう……神経を逆撫でするというか……怖いよ……

・愛人ってマスターってことね!!そりゃそうだよ はい 考えればわかりそうなのに私は……

・ロブ………………ワグ……………………

・好きに生きること、好きなもののために生きること、自分が一番大切に思うもののために何をするかということ、どう生きるのかということ………………

・8-1、シェフィールドで何があったのかを言わないオベロン…………

・ガレッちゃんだーーーー!!!!!そっかオークション会場で裏にいたり夜見守ってくれてたのガレッちゃんか……!!!めちゃめちゃうれしい……っ!!!!!

・7節のシェフィールド舞台のときのマップ音楽は戦火の音楽で、8節でマスターたちの視点に戻るとまたのどかなブリテンの音楽に戻るのさあ~~こういうところへの配慮がやっぱりすごいよな……

・ガレッちゃん、スキルが「予言の従者」「勘の良いガレス」「騎士の構え」になってる!特別仕様だ!すごい!

・ドラケイの河、アルトリアのぶんはいったい何が流れてきたんだろう……

・都合よくロープなんて……て言ったらオベロンのぶんでロープが流れてくるやつじゃん!と思ったらSOLD OUTで笑っちゃった

・ドラケイ戦キッッッッツ!!!!!!!!

・村正が長期戦って教えてくれたからちゃんとジャンヌ・ランサー含む耐久組で行ったのにことごとく相性悪くてめまいがした 霊脈石!ありがとう!(やけくそ)

・そっか妖精國には赤ちゃんが産まれないのか……!そっか……

ノリッジが救えないことを黙っているオベロン……どこまでわかっているんだろう……

・運命とは定められたものなのか、切り開くものなのか、という話なのかなあ アルトリアのカード選択時の「望まれることを、望まれたような……」「運命、ですか……」あたりからもこのへんの話になるんだろうなという気はしているのだけど、ここまでFGOはずっと「運命があらかじめ定められたものであるとしても、それを掴み取るか最後に決めるのは自分の意思」という風に描いてきたと思っているので、そのへんの描かれ方が楽しみでもあり、怖くもあり(それは希望でもあり残酷なものでもあるので)、なんだよな

・マシュが記憶を取り戻さないのはより強烈な役割を得てしまったからというの、それだけではなくて異聞帯を切除し続けることの重みから逃れたいという気持ちが(マシュ自身意識的に自覚はしてなかっただろうけど)あったからじゃないのかなあ 思い出したくないもんね……つらいことは……だからボガードも「逃げる口実を与えてしまった」と言ったのだろうし……

・そしてそのあたりが、マシュがハベトロットにこぼした「自分の空虚を何をもって埋めるか」というところに繋がっていくのだろうなと……いやわかっていてもキツいよ。キツいがそれでも見届けないといけない。私たちは見届け人であり語り部だから……その道行きに何があるのかということを……

・2部の感想、「失っても失っても 生きていくしかないです」に集約されるんだよな……「それでも俺たちは生きていかなければならない この体に明日が来る限り」……

・9-2、ペペロン伯爵ようやく出てきてくれた~~!!伯爵スタイルもよく似合うね……

・Aチームの一員として、自分なりのケジメをつけるため、ペペさんのこういうところがめちゃくちゃ好きなんだよな

ダ・ヴィンチちゃんとペペさんの秘密の会話めちゃくちゃよかったですね…………

・9-4、オベロン!!!!これさ~~~~~~完全にマスターに対するオベロンってベディヴィエールに対するマーリンのポジションじゃん……「それでも――まだ、旅の終わりを目指すのかい?」「遠い日の過ちを正す為だけに。(略)本当はキミには何の過ちもなかったというのに?」……

・マシュがマスターのことを思い出さないとしても、それでも私は……だし、マシュはマシュで自分とはなんなのか、そこを見つめ突き詰めることなしに役割に殉じることなんてできないからさ……それができたのは終章の彼女のみであって、今の、これからのマシュはもう、ひとりのただの人間としてそうして生きていくしか……いやもうこれこそまさに私の100%のエゴですが……

・てゆーーーーかこのへんの感想をつらつら書いていて思い起こされるのはハチクロラストの「オレはずっと考えてたんだ うまくいかなかった恋に意味はあるのかって 消えていってしまうものは無かったものと同じなのかって 今なら分かる 意味はある あったんだよここに」なんだよな………………

・9-7、視界と選択肢の文字がぼやける演出すごい!!!!一瞬スマホの画面が突然おかしくなったのかと思ったあと、アッこれ演出だ!!!!すごい!!!とめちゃ唸った モースが巻き上げる塵(でいいのかなあれ)が静止画じゃなくて動いてるのもだけど、めちゃ凝ってる……すごい……演出がきめ細かい……

・「それがどうした!」!!!!!!!

・めちゃくちゃ泣いとる

・マシュ…………!!!!!!

・マスターの言葉が選択肢じゃなくて吹き出しなのさあ~~~~!!!!!令呪の演出よすぎる~~~~!!!!!

・厄災はマルタ嬢がばっさばっさと祓ってくれました さすが!!!!

・と思ったら マ、マシュ…………!?!!?どこ……!?!!?なんで……!?!!?

・ここでハベにゃんが合流なのか!「花嫁の王子様」って言い方めちゃいいな……

スプリガンとのやりとりの鐘を鳴らすか否かと書状の存在、政治~~~~となって本当に嫌になるわね……

・ここで護衛にガウェインなのさあ トリピの話がここで…………

・ベリル!マシュはおまえの恋人じゃねえ!!!!!!!!!!!

・前編ここで終わりなのお!?!!?!?みんなよくここで宙ぶらりんのままネロ祭を………………

・それがどうした、と思えること、そう思うまでに至れることがどんなに……

・世界!!!!!ハイキューを読め!!!!!!!

・いやなんかもうめちゃくちゃに泣いてるが…………

・「敗北を確信しているわけじゃない 勝利を確信しているわけじゃない 挑まずにいられない」なんだよな……積んできたものがあっけなく崩れて、そのうえで、それでも……それがどうしたと言えるに至るものを……

・それでも、の先にある「それがどうした!」を描いてくれたこと、本当に……それはマスターが今を生きる生者だからこそ言えることなんだよな……

・グワーーーーッ私は潔子さんのあの話がめちゃくちゃ好きで………………

・ベディヴィエールの「その盾は決して崩れない。貴女の心が乱れない限り」「その心に一点の迷いもなければ、正門は決して崩れない」、レオニダスさんの「その心が自らの恐怖で折れない限り──アナタの盾は他の何者にも汚されない。負ける事は、ないのです」、色彩・躍動・空白……

・10節、ガウェイン、内心の口調はお育ちのいい感じなのかわいいな~!一人称わたくしなのね……

ランスロット、毎回爆速でNPチャージされるの笑っちゃった 毎回やってくれ

・10-4、ノクナレアってメイヴちゃんなの!?イラストめちゃかっこいいな……

・颯爽と駆けつけるオベロンとパワーアップしてる馬、めっちゃ笑った 馬……いてくれてありがとう……

・それはそうと、モルガンがサーヴァントなのか妖精なのか問題、ベリルの立ち位置、なんもわからん!!一行を攻撃しようとするベリルがモルガンに抑えられてるところはいい気味だよ!というかんじだったけどそれくらいしかわからん

・1億QPもらえるときの注意メッセージが「女王陛下から賜ったクォンタム・ピース」ってなってるのいいね ちゃんと「賜った」なんだ……

・10-7、カルデアの者とモルガンの会話、これあとになって読み返したらアア~~~~てなるやつじゃんね 「これより先は私の世界だ。『異星の神』にも、獣にも居場所はない」ってことはやっぱりカルデアの者は魔神柱のひとりだったりするのかしら……

・チョコ畑わたしも行きたい!!!!!

・(さりげなく指で口を拭く)、こんなん吹き出すに決まってるでしょ 村正!!ガレスちゃんが「年長者!!」て言うのもよかった めちゃくちゃ大変な状況に変わりはないのに、こういうふふっとなるところがたくさんあるのもさ~~生きるというのはそういうことだからね…………

・ノクナレアと北の妖精がモースについて話しているときのオベロンのカット、これさ~~~~絶対モースがなんなのか知っていて黙ってるやつじゃんね…………

ダ・ヴィンチちゃんがトネリコと一緒に戦った妖精騎士の名前を思い出せないの、ガウェインの真名がモルガンによって封印されて認識されないようになっているのとおなじやつなのかな?名前の認識は力を強めるから、そういう理由でやってるのかな……?

・ガレスちゃんの「勘の良い」ってそういうこと!?未来視じゃん そしてハベにゃん……ハベにゃんだけ未来が見えない……グ……

・パーシヴァルかっっっっこ良!!!!!!ガレスちゃんへの声のかけ方、最っっっ高にいい……かっこいい……気持ちのよいかっこよさだ…………

・オベロン、パーシヴァルのマネージャーしたり円卓軍の素地をととのえたり、そんなに前から準備してたの……?

・ペペさんのパーシヴァルへの反応かわいいね

・鐘を鳴らしたときのみんなの反応が本当にそれぞれの立場によりけりで……ムリアン、彼女なりの正義の執行……

・断章になったとき、マップ画面が全土霧に覆われてたからどうして……?と思ったら、時空越えてるやんけ!!!

トネリコがキャストリアの再臨の別の姿なの、なるほどね!!と思ったし持ってる杖が普通の木の杖なのもいいな

・ハベにゃん、たまに意味深カットがあったり物知りだったり、見た目によらず年長者では……??と思う場面が多々あったのだけど、もしかしてトトロットから名前を変えてそのままか、もしくは記憶をそっくり引き継いでいる……?

・あーーーーもしトネリコとトトロットとマシュが出会った事実がそのままハベトロットの中に残っているのだとしたら、それで「マシュの味方」なのか!?花嫁の味方だからってことかと思ってたけどそれだけってわけでもなさそうだもんね!?

・13-1、オベロン……………………

・なんかもうめちゃくちゃに泣いてる

・価値がないなんてとんでもない、無力なものたちの王…………応援されると元気が出ること、何のために、何に報いるために立つのかということ…………

・羽海野先生本当に本当にありがとうございます………………

・オベロンに気をとられて忘れてたけど、夢のなかだと「アルトリア・キャスター」なのはなんか意味があるんだよね?前の節での選択肢に「アルトリアとオベロンの眼は……」というのがあったし、ふたりとも千里眼(か、それに準ずる何か)を持ってるってことなのかなあ?

・秋の森………………これあのオベロンの話を聞いたあとにこれなのさあ…………本当につらい………………かなしい………………

・村正の加勢すごくない!?!!?急に飛んできたけど!?!!?!?

・バーゲスト戦キッッッッツかったです……アシュヴァッターマンさんありがとう…………

・オベロン、ライダーかと思ってたけどアーチャーか~!宝具の「少しでも幸福になりたいんだろう」にウッッッッとなり……

・バーゲスト、話が完全に通じない相手ではないところがまたさあ~~……

・ポーチュンのことをパーシヴァルとガレスちゃんが隠してのは、ランスロットとなんらかの取引があったということ……?まあこのふたりに何か裏切りがあるとこも思えないからそこは安心だけど……

・え!?!!?妖精たちの遺体が積み上がってできた大地って、そんなの文字通り屍の上に立っているってことじゃん……

・ポーチュンが消されたのって、モース戦役で死んだはずのモースの王が生きてるってこと??

・調査メモが読めるの本っっっ当にありがたいね……

・断章でのトネリコとマシュの会話、これもあとから読み返したときにウワーーーッとなるやつだ……

・過去の時点で未来の話をしすぎると介入することになって、自分が生きている地点Aと戻った地点A'とで矛盾が生じるから、ということよね 時空移動系の理論、苦手だ……

・モルガンは過去に飛ばせるとわかって厄災を過去に送っているということ??

・断章6、情報過多!!!復習はあとに回します

・まっっっってダ・ヴィンチちゃんがトネリコと一緒に戦った妖精騎士の名前を思い出せないのってマシュだからか!!!!!なるほどね そういうことか~~~~!!!!!!!

・プレバトの録画見てたときに6章後編のCM見て、これオーロラ様ぜったいなんかあるやつじゃん~~~~!!!!!!てなってる オーロラ様、もしかしてあせび系の女なのか?怖……

・CM見返したいな→YouTubeでネタバレ見たらやだな……→でも見返したいしスローで見たいな……→YouTube…… ていう葛藤を延々と繰り返してる キャストリアとアルトリアのカット……

・14節、盛りだくさんすぎる オーロラ様、まじで何を思っているのかが見えなさすぎだし……

・14-4、「物忘れが激しい」ハベトロットとか、マシュが最初の花嫁ということはハベトロットはやっぱり代替わりしながら記憶を引き継いでいる(だから記憶の容量が大きくなって結果物忘れが激しい)の?とか、アルトリアと村正の会話とか、ガレスちゃん!!!最後まで側にいて!!!!とか、パーシヴァルとランスロットの関係とか、一瞬うつったランスロットのカットとか、ダ・ヴィンチちゃんの語る生命の到達点の話とか、本当に本当に盛りだくさんすぎる

・ベリルの情報屋誰なんだろう っっっていうかベリルほんっっっっとうにろくでもない男じゃん トリ子絶対いいように使われてポイされるやつ……トリ子がめちゃくちゃ傷つくのが目に見えてる……

・15-6、ガレスちゃん!!!!未来視すごすぎる……本当によかった……

・パーシヴァルが誰かに拾われて……て話ってどこかで出てたっけ!?ウッドワスだったのか……昔は立派な領主だったんだろうな……

・パーシヴァルとランスロットの過去めちゃくちゃ気になるんですが……

・パーシヴァル、髪と槍の一部黒くなってる!?選定の槍は過ぎたものというの、使える回数に制限あるっていうこと?めちゃくちゃ無理を押してそうだもんな……

・オーロラ様と話してる人誰!?オーロラ様、まじでわからなすぎる、怖……

・ベリル怖いよ!!!!!魂が腐る魔術って何…………怖…………

・断章7、ハベトロットが日記をつけてるのはマシュが日記や書き物を教えたからなのか……

・穴の底でケルヌンノスが死んでるってどういうこと!?ロンディニウムの壁画といいなんなんだ……

・選定の槍は寿命を吸い取る………………

・16-2、姉!?!!?!!!?!?

・コーラルのランスロットに対する「おぞましい生き物」とか気になるんだよな……

・15節でオーロラ様と話してたのもランスロットなのか。名前が■■になってたのは、オーロラ様は真名で呼んでるってことだよね

ランスロットが王子さまタイプなのいいな~~!!さすが……

・いやそれにしてもまさか姉とは思わなくて……そうなの!?!!?とびっくりしすぎて飛び起きちゃった

・バーゲストがようやく穏やかに恋している相手が病弱な少年というの、いいな……物理的な強さ以外の尺度で惹かれている……

・なんでも一通りできるようにするのはいずれ伴侶を持つにあたり当然では?、しっかりしすぎてて笑っちゃった バーゲストのミートパイ食べたい!

・断章8、マシュもインドのジナコさん方式でその時がくるまで引きこもりを……?

・18-1、アルトリアがLv105になってる!

・18-5、コーラルがランスロットのこと沼の底からっていってたの、アルビオンの末裔だからか!

・ミラーちゃん…………

・オベロンがコヤンスカヤと取引してるの、為すべきことのためにできることはなんでもやる姿勢にグワ~~~~~~~~となってしまう

トネリコさんがモルガンだったの、アア~~~~~~となってる そりゃがんばってがんばって平和を目指してその果てにそんな手酷い裏切りをされたら、許さないし救わないってなるよな……

トネリコさんとマシュの会話!!!!

・マシュ~~~~おかえり…………となった直後のショックがでかい ハベにゃんのこと覚えてないの!?

・いま6章20節なんですが、戴冠式の前までに公開されてたのって何節までですか?うっすら24節と思ってるんだけどあってる?CMを見るタイミングの兼ね合いとして知りたい……

・20節、事前にちゃんとノクナレアのアポとってるレッドラ、有能!!!!!「うまこ」「かしこ」じわじわきちゃった

・マヴマッチ、この怒涛のシリアスの流れのなかでめちゃくちゃ浮いてて笑ったし村正の後方師匠顔で耐えられなかった

・ノクナレア、確固たる自分がある、めちゃくちゃかっこいい女王であり戦士であり女なんだよな……好きだ……

・ノクナレアとグリムにメイヴちゃんとクー・フーリンの因縁がないところもいいね

・20節ラストのバーヴァン・シー戦、マシュとアルトリアのバフもりもりでゲイ・ボルグが54万↑叩き出してうひゃうひゃなってたんだけどそれどころじゃなさすぎる

・21-2、彼女のそれでも戦う理由……………………

・ここでロマニの言葉が出てくるのさあ~~~~~~~~……………………

・ベリルが召還したモルガンが自分の情報だけ妖精暦のモルガン/トネリコに送って、それでモルガン/トネリコが妖精暦~女王暦をやり直したってことだよね!?すご……そして私は本当にこの手のパラレルワールドだったり時間旅行的なものの論理が苦手すぎる……

・モース人間との戦闘、ペペさんの「やめなさい!!」で何もできないようになってるの、ゲームの演出の選択肢としてここまであるのか~~!!!と感動した

・これペペさんさあ~~毒ガスって言ってたけどみんなにわからないようにモース人間を始末してくれてたとかだよね……?

・ペペさん…………………………

・デイビッドが会いにきたのってそういう、こ、アア~~~~~~…………………………

・ペペさん……………………

・ペペさんのフラットな物事の捉え方が本当に本当に好きだったからめちゃくちゃ悲しいけど、21-7のアルトリアの「誰よりも平等な人」っていう評価がそのとおりだし、最期までやりたいことをしてやりたいように生きたんだよな……

・続けたい者より終わらようとしている者が本当の敵ってことは、モルガンじゃないんだよね。それがケルヌンノスなのかしら……呪い撒き散らしていたようだし……

・22-1、コヤンスカヤのムリアンに向けた「賢者が愚行を犯すのは破滅の前兆」、不穏!!!!

・ガレスちゃんって鏡の氏族の生き残りだったの!?!!?っっっていうか未来視してたのに全っっっ然気づかなかった………………

・ガレスちゃん…………………………戦闘のアイコンと宝具のときの立ち絵が傷だらけのガレスちゃんなのキツすぎて泣きながらやってた………………

・ガレスちゃん………………………………

・6章22節終わりました。もう心が持たない

・副反応の熱がいっこうに下がらないの6章のせいかもしれん

・行くぞ!!!!!!と自分にハッパをかけて23節読んだらオベロンにめちゃくちゃになったのでこの余韻を抱いて今日は寝ます

・23-1、ノクナレアの宣戦布告かっっっこいい!!!!!

・23-3、様々な愛のかたちをこの角度で描いてくるのさあ……オーロラ様、完全にあせびタイプじゃんね……

・23-4、誠実だけど大切なことは口に出さないオベロン~~……オベロンとペペさん、それぞれ別角度で直撃タイプすぎるんだよな

・23-6、オベロン~~~~!!!!!!!

・羽海野先生の絵でこれを言わせるのさあ~~~~~~!!!!!!!「消えていってしまうものは無かったものと同じなのかって 今なら分かる 意味はある あったんだよここに」………………

・マップ音楽の楽器増えてる!!!ひぇ~~~~キャメロットのときと同じ演出……めちゃくちゃ好き……

・24節終わった 単騎のモルガン倒したとき、これで終わりなわけなくない!?と動揺したままオベロンがアルトリアかばって消えちゃって(消えたの!?ほんとに!?)めちゃくちゃ動揺したし、助けに入る直前の回想もこれいつのやつ……だし……

・ここでウッドワスがくるのさあ~~ そりゃそうだけど、でも言葉にしないと伝わらないよ…………テレパシーなんてないんだから…………

・モルガンもバーヴァン・シーもその行動に対する評価と、行動の裏側にある動機もセットで考えたときの評価は全く異なるのが、グ、ウ~~~~…………妖精は無邪気に悪を楽しむもの…………

・バーヴァン・シー、穴におちたよね!?いよいよヤバいし、ベリルは消えたまま生死不明だし、聖杯獲得してる場合じゃ全くないのですが…………

・(24節で戴冠式前だったと聞いて)みんなここでおあずけされてたんですか?酷……

・不穏は不穏だけどようやくノクナレアが治めてくれて本当によかった……と……お、思ったのに………………

・ノクナレア…………………………

・めちゃくちゃ泣いてる ノクナレア……ブリテンの妖精を生き永らえさせられる唯一の存在だったのに……ノクナレア……

・「ぜんぶあげちゃった」なんて、そんな、そんなこと………………ノクナレアにとってアルトリアは……唯一の…………「あなたはほしをさがすでしょう」……

・大衆はいつでもいつになっても、どうしてこんなにも、どうして、…………

・バーゲスト~~~~ キツすぎる…………ウ…………守りたいものを持つ者として…………

・ムリアンの復讐の因果がここでこうなるのキッッッッッツ もうムリアンが自分の復讐とその虚しさを記憶として保持できていないのもキツい……なんのために……

・っっってか牙の氏族をけしかけた誰かがいたの!?!!?てことはその誰かがここまでシナリオ描いていたってこと?そんなの…………そのシナリオ、我々の愚かさがなければいろんなタイミングで容易に崩れ去るものなのに、それすらも、ウ………………

・レッドラ!!!!!!レッドラ…………ありがとう………………

・オーロラ様がほんとうにほんとうにこわくて鳥肌が止まらないのですが……いやでも彼女が一番「妖精」らしいんだよな、最初から……徹頭徹尾……美しいものを愛で、楽しいものだけを見て、いらないものはいらないと……いつでも無邪気に……裏も野心も利害勘定もなく……

・みんなをストーム・ボーダーで迎えるゴッフ、かっこいいよ!!!

・バーゲスト………………つらいよぉ………………どうして……………………

・ムリアンとコヤンスカヤの最後の会話………………

・アッッッオベロンがコヤンスカヤに言ってた世界を壊す兵器ってこれのことなの!?錯誤すぎる…………

・マーーーーーリンここでくんのかい!!!!おそいよ!!!!!!!

・27節の本当の創世記、おぞましいにもほどがあるよ…………ハベトロットが話してくれた神話との最初の差異の「ろくにんは神さまをささげました」で、えっっっ て思わず声だして言っちゃったし、予想の遥か上の醜悪だよこんなの……

・異聞帯が様々なイフであるならブリテンはなんなんだろうな~とそういえば序盤うっすら思ってはいた(内容キツすぎて忘れてた)けど、まさかの「聖剣が作られなかった」イフ……

・楽園の妖精の使命が「聖剣となること」なの、そんなの…………

・あのさ~~~~私6章のどこか、ラストのあたりでベディヴィエールの絆10にしようと思ってて、それでずっと機を伺ってて最後に待つ竜との戦いのところで一度配置までしてもう開始ボタンを押すところまでいったんだけど、聖剣にするために、そうとわかったうえでなんて、そんな酷なこと…………となり、結局やっぱりできなくて…………それでシグルドに頼ってしまった…………私は……エゴでしかないんだけど、それでも…………ウウ…………

・ちょっと本当に限界すぎるので精神を回復させるために私は甲子園を見ます。

・私へ どうして強化クエストのときにベディヴィエールの絆10にしておいてくれなかったんですか? 6章がこんなにキツイと思わなくて……

・オベロンをミュート設定しているためピックアップがきてもわからないので実装されたら教えてください……(他力本願寺)

・え?もしかしてオベロン実装されましたか?

・みなさん本当にありがとう、がんばります クリアもがんばります……

・体感、夜中0時~3時のほうが引きがいいので回すにしても夜なんだけど、「なんの根拠もないけどぜったいキングハサン引けると思う」→クリア後の「こんなん一生こないよ!!!!!!」の前科があるので悩んでるよ……

・あんなに石あったしフレポ星3もガンガンきて星45礼装もバーゲストもバーヴァン・シーもすり抜けステンノ様もきたのにオベロンのオの字もなくてマジで立ち直れない

・金弓きてハッッ!!!!!て身構えてそのたびにバーヴァン・シーであ~~となるの全方向に失礼だしわかってるからメンタルがゴリゴリ減ってメチャクチャ疲れる もうこれ無理かもしれん……

・でもやっぱり見たいだろ!!!!羽海野先生の最終再臨絵!!!!!!ウウ~~~~苦しい~~~~~~

・あの……………………

・29節が終わったんですけど…………………………

・まって本当に立ち直れない そんな………………いやそんな気はしていたが…………………………

・森田!!!!!こんなとこでなにしてんの~~~~~~!!!!!!!

・グ………………ウウ……………………

・こんなんもう もう……………… グワ~~~~~~~~~~……………………

・確かなこと、昨日の夜引ききれなかった時点でもう一生無理ということしかわからない

・森田…………

・いや森田ではないが茶化さないともうやってらんねえよ…………

・先行クリア組、どんな感情で私の感想見てたんですか?こんなの こんなのさあ~~~~~~

・ハアーーーーーーーーー いきます

・了で爆泣きしちゃったよ ハベにゃん……

・感情……

・回す権利がない……と思っているのに潔く諦めることもできず、こないことに安心しながら無意味に石を溶かし続けている

・いまの私は…………私にはお迎えするだけの覚悟も資格も…………

・ウウ~~~~~~ 苦しい こんなの……

・引くぞ~~!!じゃないんだよ昨日の私……退けておいてそんな今更……わたしは……

・羽海野せんせえ~~~~~~(情緒めちゃくちゃでボロボロ泣いてる)

・ピックアップだからってお気軽に通知でおすすめするな~~~~!!!!!!!(勝手に苦しんでるだけなので私のことは捨て置いてください)

・誠実って何? 感情がある時点でそもそも、という、そのうえで成り立つ「誠実」とは……

・前回この精神状態になったのはマンドリカルドくんのときなんですが、前回は避けようのないガチャというシステムに対する苦しみだったのに対して今回は「私が引こうとする」という能動的業があるので、本当に苦しい

・能動的業………………

・重ねて言いますが、ここ数ヵ月の私生活やら感情やらが積み重なったところのあれで勝手に私が苦しんでるだけなので捨て置いてほしい

・「誠実」なんて確かなものがない以上、「誠実であろうと努めること」のほかにできることなんてなくて、それはつまりちゃんと自覚のもとで苦しみ続けることなのかな、ということを考えている

・考えている、考えているが…………わたしは…………

・オベロン………………

・結局けじめとしてちゃんと手持ちの石全部回して全スリしました ご縁があればいつか

・大量の6章スクショ読み返してたんだけど本当に頭抱えるレベルでオベロンまわりが多くて……私は…………

・オベロン………………

・「僕達は、あなたの夢の中の存在じゃないよ。たとえ命が尽きるとしても、僕は僕だ。たしかにここにいる。忘れないで」

・cosmos denialであることの……というのと、いろんな他作品への感想を反復横飛びしているので情緒不安定

 

そして、アヴァロンや違国日記をふまえて書いた2021年の文がこちら。オベロン………………というのを起点に考えて考えて、でもじゃあ私が前半で抱いた感想は間違いだったのかといえば絶対にそんなことはなく、そのうえで……というのをやり続けるしかないんだよな……。

 

昨年から今年、生活でも仕事でも本当に本当に色々なことがありすぎて、物語とか作品に触れる元気が全くないという時期もけっこうあったのですが、最近は少しずつ元気が戻ってきたかなというかんじです。まあ仕事は今もとんでもないのですが、仕事のヤバのほうが何かに触れる元気がまだあるなと思う……。物語に生かされているなと思うし、やっぱり私は物語と一緒に生きていたいし生きていきたいよ。

ということで、そのうち元気があるときにトラオムもやるぞ~~!今回は以上です!

オールライト

アジカンの25周年ライブ、25th Anniversary Tour 2021 Special Concert “More Than a Quarter-Century” に行ってきました。

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本当に……めちゃくちゃ楽しくて、胸がいっぱいになって、またがんばろうと心から思ってたくさん元気になった、そんな夜でした。行けて本当によかった……すごく楽しかった……。

25周年ライブということで、「リライト」とか昔の曲たくさんやってくれたらいいな~!と気軽に思いながら行ったら、序盤の「アフターダーク」聞いた瞬間になんか……もう……完全にスイッチが入ってしまって……そのあとの「リライト」で一層ウワーーーッとなり、自分のこれまでの人生を振り返ってしまった。鋼の錬金術師で知り、そのあと中学のときにCD借りて繰り返し聞いて好きになって、高校・大学、就活と卒業で大変だったとき、仕事が大変なとき、仕事がつらいとき、こんな仕事やってられっかというとき、いつもアジカンの音楽とともに過ごしてきたんだなと……。

たくさんある好きな曲のなかでも、私はとりわけ「未だ見ぬ明日に」と「All right part2」が好きなのですが、日々いろいろあるけどなんとかなる、なんとかなっていくから大丈夫、そういう気持ちになれるところがめちゃくちゃいいんですよね。いま目の前は全く大丈夫じゃないのだが……というときは誰にでもいつでもありますが、や~~そうはいっても大丈夫なのかも、そのうち大丈夫になるのかも、と思えたらきっとなんとかなるし大丈夫だと思うから……。

昨年後半から身の回りがしっちゃかめっちゃかになっており本当に怒涛の日々で、本当に嵐の渦中で波に飲まれて沈没寸前というときには心の余裕なんか全くないし、文字通り阿鼻叫喚だったけれど、なんかそんな日々でも過ぎていくんだよな。過ぎれば終わっていくし、終わっていけば忘れていくし、あのときの殺伐とした気持ちは紛れもない本物だけど、人に話すと本当にめちゃくちゃな状況すぎて思わず笑ってしまうし。そうやって、何も大丈夫じゃないが!?!!?という日々も永遠ではないし、なんだかんだやっていくんですよね。生きていくってそういうことなんだろうな……。

昨年来、そんなこんなで生と死について考えることが多い、というか考えざるを得なくて、そうするとこう、心の余裕とか豊かさみたいなものはゴリゴリと失われていくんですよね。生きていくって本当に大変だし苦しみの連続なのかも……という気持ちはたぶん一生変わらないし、そういうものを思わなくて済んでいた頃には戻らないし戻れないし、あったことはなかったことにはならない。それでも今は若干状況も落ち着いていて、心や生活の豊かさというものに思いを馳せられるだけのキャパシティが戻ってきているので、また自分の大切にしたいもの、確かに受け取ったうつくしいものをそれでもずっと離さずに抱いて生きていこうという気持ちを持てるようになっています。

仕事が激忙しいとはいいつつ、そんなタイミングに今日のライブに行くことができて、体験することができて本当によかった。

去年は生活がめちゃくちゃになる直前にタイミングよくサカナクションのライブにも行くことができ、たくさん踊ってめちゃくちゃ楽しくて……そのときにも思ったのだけど、「自分の好きなものがある」ってものすごいことなんですよね。音楽でも物語でも体験でも、自分の好きなものが自分を形作っている。食べたもの全部でからだができているように、自己というものも自分が取り入れたもの全部でできている。食べたものみんな、私の一部になっている。

生活というものは本当に大変なので、豊かさというものを持ち続けることは本当に難しい。それでも、日々奔流に流されるなかで向き合う余裕がなくても、日々に置き去りになっていても、食べたものはみんな私のなかにあるんだよなということを、今日のライブの間じゅう、しみじみと噛み締めていました。この先もまた生活がめちゃくちゃになって破滅的な気持ちになったり、意味なんてどこにもないと思うこともたくさんあるだろうけれど、それでも私が食べてきたものはみんな、私の過ごしてきた時間のなかにある。確かに受け取ったうつくしいもののうつくしさは、それを受け取ったことはなかったことにはならない。そしてそれらはみんな、私が降り向けばいつでも寄り添ってくれる。なくしたくない輝くものが、また明日からがんばるための元気をくれるのです。

だから大丈夫。この先も、きっと大丈夫。そう思える、そう思えるようになれるたくさんの音楽が、これまでもこれからも私の日々にあること、本当にありがたいことだなあと思うばかりだし、たぶん一生好きなんだな……と思いました。そう思えるものがたくさんあることのありがたさよ……。

ラストの「海岸通り」を横浜で聴けたこと、すごくよかったし、めちゃくちゃ胸がいっぱいになった。「海岸通り」、勝手に小説風のラストのイメージがあるんだよな……。再録ソルファで締めが「海岸通り」になったのもめちゃくちゃ好き。今日は本当に暖かくて晴れていて気持ちのいい日で、春だなあと思いながらライブ前の中華街のお散歩をしていたので、そういうのも相まって本当にすごくよくて……!最初から25年フルで追ってきたわけではないけれど、それでもアジカンとともに過ごしてきた日々を思い、ここまできたんだよなあ……という感慨でいっぱいになる、今日にぴったりのラストの曲でした。

それで、そのうえでアンコールが「遥か彼方」なの、最高最高最高!!!!!よ、よすぎる…………。ウワーーーッとなって胸がいっぱいになって……!!!ここまできてまたここから、この先も遠くへ向かっていく、そういう本編からアンコールへの流れ、本当にすごすぎる……。そしてアンコールの本当に最後が「今を生きて」というさあ、もう、もうね……ありがとうしかないんですよ本当に……。

MCで「出入り自由なんで」って笑っていたのがとても印象的でした。自分以外のすべての道は近づいたり離れたり交わったり遠ざかったり、どれひとつ同じものはないけれど、それでも近づいたり交わったりできるということは本当に得難いものだと思うし、そういうたくさんが私がニュートラルに戻るためのハーケンになり、私の日々を大丈夫にしてくれるんだよな……。離れても、遠ざかっても、手を放しても、確かに受け取った、そのことだけは変わることはない。永遠や絶対というものがない世界で、唯一確かなもの。とても不確かで曖昧で頼りなくて、それなのに自分を形作る、これ以上ないほど強固なもの。

私にとっての「数十年で消える弱い愛の魔法」のひとつは、間違いなくアジカンの音楽です。25周年おめでとうございます、そしてこの先もまた、よろしくお願いします。

物語というあなたへ

私たちの日々には、あまりにままならないことが多い。

違国日記4巻の、物語がどういう存在かということについてのやり取りがとても好きだ。「物語が必要」ということは、私たち、小説や漫画やアニメや映画や音楽や絵画やゲームや、あらゆる創作を愛するすべての人に当てはまることなのではないかと思う。日々に追われ、押し流されそうになりながら、それでも物語という遠い存在に触れると一瞬でも自分の生身の生活を忘れることができる。目まぐるしくままならない日々のなかで息継ぎをさせてくれるような存在だ。私にとっては。

「へえーーー そうかー 物語を全然必要としない人っていうのもおいでなんですよねえ~」

「…物語が『必要』ですか なぜ?」

(中略)

「…物語は いわばかくまってくれる友人でした 特に子供の頃には」

「かくまう…」

「ええ 初めての違う国に連れていってくれるような… いや まあ こんな話はややこしいんで いつか機会があればにしましょう」

「あ…はい あの…興味深いです …私にとっては勉強することが そういうものだったように思います」

違国日記 page.18(4巻99・100ページ)

今年もたくさんの物語が私の日々にあった。物語はエネルギーの塊でもあるので、本当に自分のメモリが限界までめいっぱいなときには何にも触れる元気が出ないのだが、それでもきっと無意識に息継ぎをしたいと思って、自分の一部として溶けきっている作品を見返し、また日々をやっていく元気を充電する。元気だったり気力というものはきっと充電式だ。なんとか日々をやっていくために、どうにか充電を切らさないよう努めている。

物語は生み出されなければ生まれないので、まさしく生み出した人のものである一方で、それを作品として誰かが受け取った瞬間から受け取った人のものにもなる。生み出した側と受け取った側の間に、物語が物語として独立して存在しているからこそ、凹凸がぴったりとはまるような出会いをしたときには「私のための」と思うのだろう。好きな物語、好きなシーン、好きな音楽、好きな言葉、そういう無数の私のための、私にとっての、と思えるものによって、私はかたちづくられている。

アヴァロン・ル・フェをプレイしてから、物語に触れるとは、物語を受け取るとはなんなのだろうということを考えてきた。確かに、触れた物語をすべて鮮明に覚えているわけではない。すべてを等しく同じだけの熱量でずっと愛していると言い切ることはできない。でも、と思う。でも、触れたときの楽しさやおもしろさ、衝撃や感情は確かにあった。私が触れてきたすべてによって私の価値観や感覚や感情はかたちづくられている。時間がたって触れなくなった物語のことも、確かに愛していた。いまは通り過ぎてしまった作品が、ずっと先の私にはどうしようもなく必要になるかもしれない。そんなの、物語というあなたからしたら、たまったものじゃないかもしれないけれど。

物語はすぐに覚めてしまう夢のようだ。物語に触れても、物語を愛しても、物語に救われたとしても、すぐに日々が変わることなんかない。それに受け取った側が勝手にそう思っているだけで、物語やその中の存在にとっては知ったこっちゃないことなのかもしれない。いや、そもそもそれを断ずることすら我々受け取る側には許されていないのかもしれない。それでも、夢のあとに清々しく目覚めることがあるように、私は物語に息継ぎをさせてもらいながら、ままならない日々に帰っていく。

物語は私たちを拒絶しない。いつでも近くにあって、やさしく寄り添い、私たちのどんな行いにも物言いをすることはない。いつでも一番近くにあり、いつでも一番、生身の私からとおい存在。その距離を尊重することと、その距離に甘えることは、何をどうすれば違うということができるのだろう。誠実であろうとし続けることしかできない。どんなときでも、何があっても、この隔たりを越えることはできないのだから、そうあろうと努めることしかできない。ままならない日々のなかで、自分のことすら置き去りにせざるをえない日々のなかで、誠実であろうという気持ちを貫き続けることは非常に困難だけれど、時にそれを忘れてしまっても、また思い出して立て直すことをきっとずっと忘れないから、それで多目に見てはもらえないだろうか。

こういうことすら、完全に一方通行の自己満足なのだけれど。それでも、形にすることそのものに意味が生まれると思いたい。奔流のように生まれては通り過ぎていく無数の物語に、泣いたり、笑ったり、心動かされてはまた新しい出会いに目を向けてはいっぱいいっぱいになったりするけれど、それでも人生という私の一本道の傍らにはいつだって、私の一部となっている物語があるから。

物語というあなたは、心に突き刺さったまま抜けない棘のようだ。ふとした瞬間にあなたの言葉を、あなたの秋の森を思い出しては、棘が刺さったままであることを確認する。消えていってしまうものも、通り過ぎてしまったものも、確かにここにあったのだと。だから、私が抱いた感情も感想も、確かにここにあったものなんだ。嘘でも、すべてがほんとうのことでなくても、私がそこから受け取ったものは、私にとっては確かにほんとうのものなんだよ。

私たちはきっとこの先もずっと、物語とのただしい距離のはかり方を探し続けるだろう。その答えが見つかることはない。誠実であろうとし続けることだけが、誠実だと言い切ることができない私たちにできる唯一のことだから。その試みを止めないということは、辛く、困難な道であるかもしれないけれど、それでも、私は私をかたちづくる物語たちにまっすぐ向き合える自分でいたいと、そう思う。

夢はいつか必ず終わる。目まぐるしくままならない、やっていくのが精一杯の日々を、私はこれからも生身のからだで生きていく。

カウンターの奥だった

6月中頃に唐突に異動になり、はやくも11月も半ばになってしまった。ようやく今の業務に慣れた……というか、予見可能性とは?と思わず言いたくなってしまうような業務の時間軸になんとか適応できるようになり、ようやく一段落がついてゆっくりできる……とそんな折、再び無茶振りの異動の気配が浮上している。とはいえ、現段階では正規ルートで降りてきた話ではなくて、仲のいい秘書の子や同期が内々に「再異動になりそうな気配があるんだよね……」と教えてくれただけなので、このまま何事もなかったかのようにさらっと流れるのかもしれない。人事は水もの。

コロナ禍に入り唐突に在宅勤務が導入されて以来、勤務体制のことを色々書いてきたが、今年6月の異動を機にフル在宅からフル出勤(ごく稀に在宅)に変わるという両極端を経験して、自分のなかで結論は出たな、という感がある。あらゆるものには良い面と悪い面があるように、両方ともメリット・デメリット、向き不向きがあって、結局自分がどう思いどう選択するかに尽きるのだと思う。でもそれが可能となるのは、広く選択肢を示して個人に自由な選択を委ねてくれる体制側があってこそで、体制がそれを認めないならば私たちに自由は……なのだが……。私の会社では我々の祈りと直訴は届かなかったようで、原則出勤(回数つきで在宅を認める)になるんだそうだ。文書でのヒアリングにせっかくあんな長文をしたためて提出したのにな……。

現上司はバリバリの出勤派なので、仕事ちゃんとやっててもどう思われてるかわからんな……とか、昼休みの間に知らぬ間に打合せをセットしてさっさと終えてきてしまうなど、それはそれで色々なストレスがあったのだが、気を揉む方がストレス!!と割り切ってからは気にならなくなったように思う。というかストレスは仕事にとどまらず本当に無限にあって、この私が眠れなくなるなんて本当に重症だな……と思うような時期もあったのだが、もうその大部分を忘れてしまった。辛かったことや嫌だったことを覚えておけない。

結局自分の主観という土台の外側へ逃れることはできないので、私が慣れれば慣れるし、これはこれでありだな……と思えばありになる。で、それは誰に対しても言えることなのであって、私の主観や価値観や判断基準が人のそれと違うのは当たり前、というかそもそも同じであることは絶対にないので、そのためにも選択肢は多ければ多いほど良いのであり、かつそうあるべきなのだと思う。

現業務はストレスと理不尽なことが本当に多く、自分の利益とか保身とかしかおよそ考えていないであろう人々や、無責任な言葉や情報の濁流に振り回されてばかりなので、本当にほとほと疲れてしまった。少なくとも昨年の私は、それでもすこしでもよりよい明日を迎えるために、と思いながら仕事をしようとしていたが、私はもうそうやって手放しで「私たち」と思うことはできないし、思おうとも思えない。彼らが私の前に個人として立つことはないので、それを改めるべきこととも思わない。1対1の個人として向き合うことがあるのなら行うべきコミュニケーションは一定程度存在するが、そういうわけではないし、彼らは私という個人がいることなんて思いもしないのだから、私だって彼らのために心を割いてやる義理なんかないのだ。

そうやって線を引かないと私はもうやっていられない、と思う。だって私は自分のことが一番大切だし、自分を優先順位の一番においてケアできるのは自分以外にいない。大切にできるものには順序と限りがあるのだ。そういう選択肢を取ることで、私は私のメンタルやストレスに折り合いをつけてなんとかやっていくしかない。キャパシティは有限なのだから仕方がないことだ。

昨日の朝、同期から「今日の昼って空いてる?」と聞かれ、空いてるよーと軽く返したら妙に覚悟を決めたような顔で「じゃあ昼行こう」と言われたのでなんだなんだと思っていたら、注文をしたあとにさきの異動説を教えてくれて、お茶を飲むために耳に引っ掛かったまま揺れるマスクを視界の端にとらえながら、それであの表情かーと思った。

入社同期の彼とはいまの全ての仕事を共有していて、文字通り二人三脚でなんとかこの半年をやってきた。組むのが先輩でも後輩でも気は使うので、気楽かつフラットに分業できる同期と組めたことは本当にありがたかった。業務には本当に疲れ果てていても、いざ「元の部署に戻っちゃうかもしれないんだよね」と言われるとなんだか離れがたいように思うのだから不思議だった。早く元の部署に戻りたいと思っていて、でもこのままなあなあにされるんだろうなとも思っていたから、いま急に異動かもと言われても戸惑いしかない。ようやく慣れたのになあ、本当に落ち着かないかなあ、とどこか遠いところで思う。当事者のはずの私だけが蚊帳の外にいるみたいだった。

人事は水ものだしね、なんて話しながら、二人で牛タンを食べて、同期が「たぶん橘さんは想定より長くいてくれたんだと思う、俺たちは橘さんにきてもらった側だから引き留めることはきっとできないだろうし……」と言うので、思わず笑ってしまった。弊社の人事は本当に唐突だよね、なんだかなあ、なんだかねえ、と言いながら、カウンターのガラスの向こうで立ち上る牛タンを焼く煙を見ていた。

この話はこのままたち消えてしまうのかもしれない。わからないけれど、我々の仕事は社会というシステムを回す歯車を止める小さなネジみたいなもので、そんなネジのひとつにすぎない私の仕事をちゃんと見てくれている人は確かにいるんだなあと思えて、それだけでこれからもがんばれるなあと思った。

この一連の話を声で話すと必ず笑ってしまうので、あのとき確かにあったセンチメンタルな空気を書き残しておこうという、そういう日記です。

 

 

それでも共に明日を

ツイートサルベージまとめその2、アトランティスとオリュンポスです。いやもう終わってみるとそれぞれがともに「神を撃ち落とす日」でありながらこうも味わいが違うのめちゃめちゃすごいんだよな~~~~!!!!!

 

ロストベルトNo.5 神代巨神海洋 アトランティス(2019/12/19~12/27)

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・それでは5章、いきます

・まって 私も 分割思考 できるようになりたい

・二次元の何かひとつだけ現実になるならぜっっっっっったいに多重影分身を実装してほしいと長年思っているのですが分割思考も実装してほしい!!!!!!!!!!!なんで分割思考できないんだよ~~~~~~私も分裂したーーーーーーい!!!!!!!!

・「神を撃ち落とす日」とアルテミスのせいで昨日から恋人を射ち堕とした日が脳内をぐるぐるしている いま3節まできました

・5節まで感想 宇宙人って何!?!!?

虚数潜航直後しょっぱなから危機すぎてめちゃめちゃ指先ビリビリした

・カイニスのところでホムとダ・ヴィンチちゃんとマシュだったのもうそれだけで感極まって泣いた

・キャプテンが万策尽くしているところ涙出た なんだこのメメント・モリ

・ダ、ダーリン!!!!!!!!!!!

・どう考えても明らかにあのくまさんオリオンなのはちゃめちゃにすごくない!?すごい

・いやこれはアルテミス惚れるわ 宝具初めて見たときはちゃめちゃにやばかったもん……泣いた……

・コルデーちゃんとオリオンの軽妙な掛け合いでやっと少しほっとできた オリオン……これは最後めちゃめちゃに泣くやつだなぜったいに……

・その声と性癖は!!!!!

・運び屋ってあんたかーーーい!いやもうバソが楽しそうでなによりだよ……独身!!!(ちらっ)でめちゃめちゃ笑ってしまった

・みんな無事で本当によかった~~~~~~

・マンドリカルドくんかわいいな……かわいい……

・マンドリカルドくんとコルデーちゃんとバソの掛け合い楽しい

・とりあえずキャプテンが少しでも復活してよかった…………

・止めを刺したほうがいいけど、思うも言うのをやめるゴッフ、大人なんだよな ゴッフがいるからマスターとマシュは子供でいられる……北欧でも思ったけどほんとあのゴッフ…………

・せ、船長がいる~~~~~~!!!!!!呪いっていったいどういうことなんだ……

・vsイアソンとコルデーちゃん、イアソンが宝具使えないのそうだよなみんなもういないんだよな……と思って詳細見て死んだ 「張りぼての船長」…………

・今はマンドリカルドくんとコルデーちゃん楽しい~~~てなってるけどこれ絶対最後べしょべしょになるやつだ あなたがいるから戦える……

・もうぜったいにぜったいにぜったいに最後涙腺が終わるということがわかっている

・鬼滅でもアトランティスでも感情がジェットコースターすぎて風邪引く 絶対涙腺が終わる(注:このとき鬼滅アニメ1周目が同時並行)

・3日連続じゃないととれない特殊休暇をもぎとったので5連休です!!!!!やった~~~!!!!!!鬼滅を見たり神を撃ち落としたりスターウォーズを見たりするわよ!!!!

・6-1、ア、ア、アルテミス~~~~~~!!!!!!!!!!ヒルドスルーズオルトリンデみたいにさあ~~~あなたにはもう心があるんだよ……そうしたいと思ったからオリオンがカルデアを助けに行くのを手助けする、あなたはもうただの末端ではくたったひとりの……アルテミス……

・7節、この世界の人々はそうなのか……という……神に自分の存在を認識されることが何よりも重要という……

・船長~~~~~~………………泣きそうになってしまった 一緒に行けなくても、一緒に戦えなくても背中をどんと突き飛ばす……こんなときも笑って手を振るフランシス・ドレイク………………

・船長がイアソンに船を託すのさあ~~~それもゴールデンハインドを託すのではなくてアンタの船に仕上げなっていうのが本当にほめちゃめちゃ船長らしくて 船長………………

・ティミが最後にやっぱりと思ってしまうの、何年何千年生きようと、いつの時代でも、人の変化が本当に止まることは絶対になく……

・アルテミス、あなた、たくさんある端末のひとつではなかったんじゃん!!!!!!!それはもう、もう唯一の…………

・オリオンがアルテミスを撃ち落とすその理由……

・9-1、マンドリカルドくんの「俺が愚か者だったってオチ」ってどういうことなの……?気になりすぎる……どういうことなの……

・10-3、手、こわい!!!めっっっっちゃびっくりした ビクゥッッッッてなっちゃった

・千代ちゃんだ~!プロローグのサンソンとデオンみたいに、本当にたくさんのサーヴァントたちがいずれ来るカルデアのために戦ったり情報を残したりしてくれていたのだな……いずれ助けになるようにと…………

ヘファイストスの情報あとでちゃんと読み直さないと

・イアソン!!!!!とめちゃめちゃテンションが上がっている 船長に託されたあの石がカイニス攻略の突破口になるのか!!!!!

・カイニスの宝具がポセイドンの祝福とわかったあとに聞くオリオンの「祝福なんて呪いみたいなもんさ」がさあ~~~!!!!

・11-2の傷だらけカイニス立ち絵、すごいな……そしてここでキリシュタリアが来るという……

・11-3、2部CMの謎の呪文?みたいなやつ、これか!!!キリシュタリアは一体なんなの……カルデアの者……誰……

・11-4、やっぱりカルデアには信用できない者がいるのか……ムニエルさんが本当にそうなんだろうか……

・脳内が混線した私「鬼殺隊の隊服にはテオス・クリロノミアが織り込まれてるんだっけ?」

・アストライアの彫刻彫ったの村正じゃん!?!!?!?早くでてこないかな…………

・二人一組がこの世で一番嫌いな言葉のマンドリカルドくんまじでかわいいな……マシュを取られた!てなってるのもかわいい……

・12-4、村正はオリュンポス側なのか…………

・戦うと決めたのならしゃんとなさい!というアストライア、とってもかっこよかった

・13、アキレウスの死生観がね、英雄そのものなんだよな……未練なく別れることはできないけれどその分流星のごとく駆け抜ける生……

・14-1、アキレウスが仕える主は選ぶタイプなのめちゃめちゃ好きですね

・マンドリカルドくんさあ~~~ちゃんとマスターのこと見ていてくれるの本当にありがたいな……

・本気出すときとそれなりのときを適度にバランス取っていたのが、ここにきて崩れているの、こんなときにアレだけどちゃんとマスターの個があって嬉しくなってしまった

・14-1、めちゃめちゃ泣いてしまった あなたのあり方は他の誰によっても損なわれることがないという……マンドリカルドくん……親というのも一理あるんだよな、友達でも英霊なんだよな……ああやって話をしてくれるということ、そのものが彼もまた英雄であるのだという……マンドリカルドくん……すきだ…………

・14-2、FGOに一貫して流れている人生観なんだよな 生きるということに意味が生じるのはあとから振り返ったときという……それまでは誰でも今という一瞬を生きる以外にできることはないのだという

・「後悔と離別が人生の本質」………………

・15-3、「自分のいる場所を守ることが正義、破壊することが悪」というの、異聞帯への向き合い方のひとつのあり方なんだよな

・16節のヘファイストス通信でも裏切り者の示唆される……「疑わないことは善ではなく逃避」、ウッとなった

・17節、イアソンの「生者のみが死者の行く末を定める権利がある!」とヘファイストスの「彼らは自己の消滅よりなお、恐れるものがある故にその手に武器を取る」で泣いてしまった イアソンの、笑いながら怒りながら海を踏破していく、それがアルゴノーツというのがさあ、みんなもうアルゴノーツの仲間なんだよな……それが私のエゴでも、あなたを助けたいから、助ける手だてがあるから助けることを諦めない……シャルロット…………

ウルクでは主に人の側から描かれた神代の終わりが、今回は神の視点も交えて描かれるのだな。アルテミスの矢が落ちた島はマップでも消滅しているのがつらい

・18-1、アポロンとオリオンの感情問答さあ~~~!!!!抱いた感情も存在も、そこにある時点ですでに「ある」ものというね……

・18-3、進撃の、あの…………

・「死んでしまったらもう、あなたを思い出すことすらできない」「なのに!わたしの体が生きたがっている!」

・いやもうあの、あの、めちゃめちゃに泣いとる

・いやもう、シャルロット・コルデー……「死にたくない」があってはじめて「生きたい」に繋がるんだよな…………純粋無垢なエゴイズム、はじめて獲得する感情、そしてようやく自分自身もいとおしむことができるという……シャルロット…………

シャルロット・コルデーの初恋、めちゃめちゃに泣いた これは愛ではなくて紛れもない恋だよ………………私が覚えていなくてもあなたに覚えていてほしい、きれいな思い出になんてなりたくない、私を絶対に忘れないでという………………彼女が選びとったもの、それがただの「戦闘続行」ではないことの意味、という………………

・バーソロミュー・ロバーツ………………千代女もバーソロミューもアキレウスも、ここに至るまでに尽力してくれていた数多の英霊たちも、生者を信じるからこそ自らの役割を全うすることに誇りをかける……英霊という存在、希望、生者への祈り……そうやってあなたたちはこれからも未来へ向かって生きていくのだという……

・24節まできたのですが本当にガチで仕事を納めている場合ではない 

・慌てて出勤したけどなんもやることがない いや私はそんなことよりアトランティスに戻らないといけないのですが!?!!?

・泣きすぎて目と鼻が終わった 出会いと別れ、永遠と一瞬、さまざまな愛、人生という冒険は続く……

・こんなに人生が報われることがあっていいんですか?

・作品にふれる、そのタイミングという巡り合わせなんだよな

・一晩経ってマ……への感情が一番大きい マ……………………

・2019年の始まりにSTAR DRIVER 輝きのタクトがあり、2019年の終わりに神代巨神海洋アトランティスがある、この人生………………

・GRAVITY 0を聞いてべしょべしょになってる 離別のオタクを自覚して7年目くらいしてこんな、こんな…………

・LB5のイメソン、私的にはぶっちぎりでGRAVITY 0ですね

・いやほんとFGO勢みんなスターウォーズを見てほしいよ アトランティスとスカイウォーカーの夜明けが同タイミングにあるこの貴重な今を逃さないでほしい

・マのことを考えてウンウンなってる マ……転生現パロで道ですれ違い一瞬「あれ?」となって振り向くもそのまま同行者に名前を呼ばれて歩き出す…………

・ウ……現パロマンドリカルドくんと仲良く買い食いしたりする妄想がしたいのにJust be friendsが脳内に勝手に流れ出してしまう

・自分でもこんなことになると思ってなかったんですけどマンドリカルドくんがいってしまったあとにマンドリカルドくんのこと本当に好きだったとどうしようもなく自覚してしまい、つらい

・マンドリカルドくんのこと、めちゃめちゃ好きだったんだよ 英雄だけど友達だって言ってくれて、友達だったのに、彼は、彼もまたどこまでも英雄で……英霊だけど友達だった、友達だけど英雄だった だからそれゆえに、それなのに、わたしは、という………………

・こんなの、こんな、失恋じゃないですか わたしは…………

・マンドリカルドくんはもうどこにもいないんだよな 同じだけど同じじゃない、一緒に旅をして笑って支えて背中を押してくれた彼はもう、それでも私たち生者は生きていくのだという……

・友達と言ってくれて嬉しかった、一緒に旅ができて楽しかった、支えてくれて守ってくれて心強かった、でも、友達でも、その前に彼はやっぱり英雄だった

・絶海突破前の方はご注意ください 書かずにはいられなかった

・本当に私自分がこんなふうになるなんて思っていなかったんですよ わたしは………………

・感情をぶちまけたあともなお彼のことを、打っては消し、打っては消し、している

・このタイミングで脳内をめぐっているのが「まっさら」なの、本当にさあ…………

・失恋(全人類アトランティスをやってくれ)から目を背けるために大掃除を始めました

・わたしはきみに誇れるわたしであるように生きていくよ

 

その後マンドリカルドくんとどう向き合うかというのとか2020年の諸々とかが重なり、ずっとオリュンポスを寝かせていたのですが、11月に全身麻酔で親知らず4本を一気に抜歯するために2泊3日で入院をしたので(つつがなく終わりました)、これを機にオリュンポス開始。そもそもこの抜歯も本当はゴールデンウィーク明けのはずだったのにさあ~~!こんな状況だったので後ろ倒しになってしまったのですが、結果的にはかなりベストなタイミングだったなと……。

抜歯入院、体はめちゃめちゃ元気なのに何もできないのですごく時間があるんですよね。手術の時間も午後からだったし……。プレイから日もあいていたので、インド~アトランティスを読み返してからやりました。このへんは読み返しの感想ツイート。

 

・4.5章としてのイマジナリ・スクランブルを踏まえての5章でのキャプテンの立ち回り、ほんっっっっとうにさあ………………だし、オリュンポスをやったら私はどうなるんですかね…… 

・不格好でも、正しくなくても、傲慢でも、それでもあなたたち生者は生きていくんだよ、英霊が私たちに送るそういうエールと寄せる祈りを踏まえて、ではより良い明日に至るために私たちにできる営みとは、ということをさあ 考えることをやめないことであって……それしかできなくても……それでも……

・4章で「自分とはなにものか」ということに折り合いをつけたネモが、4.5章で自分がなにものかということは自分で決めていいんだと言い切って、そのうえで5章ではここまできたら完全な姿を目指したいと欲を出すこと、本当に、本当に…………

・「なにもの」なんだよな 明日なにものになる?どんな自分でありたい?そういう問いかけを続けることが……

・キャプテン!!!!好きだよ いずれお別れする日が必ずくることわかってるけど、そのうえでずっと好きだよ ずーっと好き

アトランティス14節~~~~……………………

・イマジナリ・スクランブルを踏まえての、なんだよな ネモがそういう風に言うこと……

アトランティス読み返し完走したんだけど25節やっぱり爆泣きしてしまった

・26節のキャプテンの「死なないし死なせないよ」ほんっっっっっっっとうにかっこよくてさあ………………

・「自分がなにものであるかは自分で決めていい」と言い切ったネモが人と神の両面併せ持つ英霊として振る舞うこと、マンドリカルドが友人としての立場から「そのままでいい、そのままですごい」と言ってくれたこと、シャルロットが「綺麗な思い出になど、してほしくないのです」と叫んだこと……

 

そして満を持してオリュンポス開始しました。ほぼ1年越しになっちゃったけど、イマジナリ・スクランブルをふまえてオリュンポスいけたのも今から思えばよかったな。キャプテンがめちゃめちゃ好きなので……。

 

ロストベルトNo.5 星間都市山脈 オリュンポス(2020/11/24~12/1)

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・いきなりゼウスやばすぎるよ…………

・船長とダ・ヴィンチちゃんがダメージを負うの、身を呈して守ってくれて……ウ……

・オリュンポス、本当に理想的な都市なんだよな 人々が幸福で……では「足りない」ことのない世界における幸福とは?というものはあるのだけど……

・ということを思ってうにゃうにゃなっていたところ、ゼウスの全域神託の途端にむき出しの敵意が向けられるのがさあ……これまでとは違う、いよいよ「世界を壊す」ということと正面から向き合わないといけないんだよな……

・まさに四面楚歌のなか、武蔵ちゃんがきてくれるのさあ~~~~!!!命をとるところまでやるところが、汎人類史側として戦う武蔵ちゃんなりの誠意なんだよな……

・タロス半端ないよ……ちょっと……強すぎるわよ…………

アフロディーテ、美!!!!!!デメテルもほんっっっとうにまさに「豊穣の女神」で、でもどこかメカメカしさもあり、キャラデザすごいな………………

・ディオスクロイもタロスも強すぎていきなり絶望的すぎる こんなん この先本当にどうしよう……

・ホム!!!!死ぬな………………

・助けてくれた大砲の二人、CMに出ていた兄妹かな?

・フードの方……誰……

・4節冒頭、これはデメテルの台詞なんだよね?ペルセポネはサーヴァントになってるのかな……?

・ペペさんの「女性の権利って概念ある?」て台詞超良かった

エウロペさんの今後の立ち回り超気になるな……

・4節、破神同盟の顔ぶれにみんな!!!!となったのに全滅してるのつらすぎる

・ストーム・ボーダーの周りに流れてきた英霊っていったい誰なんだろう……

・5-1節、文明を切り開いてきたテスラが「人は神の愛玩物ではなく」と言うのさあ…………

・5-3節、情報量が多い!!!!

・姉と弟だったか ディオスクロイとの対比で兄妹かと勝手に思ってた

・やっぱり十二機神は外からきた神々なのか~~ 第2の大戦の詳細もとても気になるところ

・4節だったと思うけど、シオンの言っていた「人の手で神を撃ち落とす」、いよいよ人の手で神代を終わらせる戦いなんだよな

・5-4節、カドック!!とテンション上がってしまった そうなんだよな、カドックは生き続けて戦い続けて……それが彼女との……

・「協力者」はやっぱりあのローブの彼なんだろうか……

・キリシュタリアとデメテルの会話、なんかこう!ひっかかるようで!何にひっかかってるのかわからん!デメテルは本当は記憶が混乱しているのか?

・母として、神として、というあたりのスタンスにケツァル・コアトルさんを思い出してしまうのよね……

・5-5節、「もう、永遠の今日はいらない」………………人を人足らしめる営みとは、ということを………………

・オリュンポスが気になりすぎて歯を抜いている場合ではないのですが!?という気持ち、ないわけではないがさすがにあと20分くらいなんだよな

・(注:数日後再開。さすがに退院の日はよろよろになりながらお風呂入って即寝したし寝続けた)全親知らず一気に抜いたせいで顔の腫れが本当に本当に本当にやばいんだけど、ついでに(?)ヘルペスにもなってウケてる 熱も出てるんだけど、いや歯抜いただけでこんな全身ぼろぼろになるのすごいな……いや目から上と首から下は健康そのものなのですが……

・6節、テスラたちが残してくれた七重連英霊砲、心踊る響きだ

・ホムの語彙どうしたん……?

・キリシュタリア・ゼウス会談、これあとで読み返したら色々ウワーッとなるところなんだろうな

・これ絶対ペルセポネがどうこうなってるやつじゃんね……

・ベリルとアフロディーテの会話、わからないように、でも確実にベリルが女神を手玉に取っていて、詐欺師の手法だ!!!となってしまった

デメテルの真体、CMで出てたあの巨大な球体か!!!!

・7-1節、「うるせえ!」でまさかモーさん!?!!?!?とテンション爆上がりしたらまさかの!!カイニス!!!!!わーーー!!!!!!!

・ゴッフの交渉術すごくない!?どんな会話だったかめっちゃ知りたい……!!!!

・7-2節、ゴッフの「責任」、だばだば泣いてしまった

・カイニスもなんかこうこのすっぱり割りきってる感が、アキレウスとかに通ずる英雄らしさを感じるんだよな

デメテル戦ラスト、マルタ嬢が単騎で殴り合いを制して嬉しくなっちゃった

・カイニス経由で受け取った外付けパーツ、CMでマシュがブッ放してたやつかな!?!!?

・ブラックバレルかっっっっっこいい!!!!!!!!!!こういう特殊演出めちゃくちゃ最高!!!!!!!!

デメテルの最期、切ないな……断章でのキリシュタリアとカドックの会話で機能と心の話があったけど、心とは、感情とは、という実在はどうやっても証明できないものなのであって……ただ「ある」ものだという……

・8節、タイトルが読めない!けどアフロディーテもまた「衝突」を起こしているのだろうな……

・モーさん、フランちゃん、金ちゃん、頼光さんが相討ちさせられたのはアフロディーテの権能なのかな……?

・AI金ちゃんがソークールのループに入ってしまったので……てAI頼光さんが言うところ吹き出しちゃった

・11節、いずれくるくると思っていたけどここでコヤンスカヤの正体が明るみに出るのか……!

・「人類悪蒐集」なのね、と思っていたらそういうこと!!!!これまでの異聞帯に則ったスキルになっているから蒐集なのか……!

・こんなに呪いとかスタンとか使ってくるならマルタ嬢前衛に入れておくべきだったのに後衛にしちゃった、ミスった 霊脈石、ありがたい……早速使わせてもらいます……

・タユンスカポンでこっちにバフがつくの、へ、陛下~~~~!!!!!!てへろへろになっちゃった 曲もブレイクのたびにそれぞれっぽくなっててすごい!こういうのがね……いいよね……

・やっぱりこういうときのマシュ・マルタ嬢・ジャンヌさんの安定感なんだよな~~!!!

・12節、アフロディーテがどういう理屈で精神攻撃なんだろうと思っていたのだけど、なるほど美も愛も思考によるものだからということなのか

・それはそれとして防御バフが一切できないの普通に無理なんですが!!?!?

カリギュラさんのマシュへの激励、めちゃめちゃグッときた

・13節、突然の馬、何????

ダ・ヴィンチちゃんのへの回答で歌が……のほうを選ばないとループになるのさあ~~~~

・まだ答えを見つけていないから立ち止まるわけにはいかない、というの、まさにここまで異聞帯を戦い抜いてきたからこその答えなんだよな……

・あなたの魂はあなただけのもの……

・金ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!

カリギュラの「人の浪漫を以て」というところで既に泣いてたんだけどこんなん こんなんさあ~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!

・13節を踏まえてのブラックバレル、めちゃくちゃ…………曲がタイトル画面のアレンジなのもあいまって…………

アフロディーテヘファイストスだけを愛して…………デメテルアフロディーテもさあ……愛したものをうしなって……思考というものがある時点でもはや等しく感情からは逃れられないんだよな……

・14節、いきなりディオスクロイ連戦はきつすぎるよお!と思ったけどなんとかなってよかった

・ポルクスのほうはカストロに思うところありそうなんだよな……

・15節、ペペさんも協力者の使いってことは共通の知り合いってことだよね?一体だれなん……?

・ペペさんの突然のドーラかわいい

・カイニスさんがこっちの戦力になってからずっとなんだけど、武蔵ちゃんとカイニスさんの掛け合いすごくいいんだよな

・え!?あの種火の手ってプロメテウスの手だったの!!!???そんなありがたいものだったとは…………いやたしかにそうよね、火を授けてくれる手だもんな……考えてもみなかった……

ヘファイストスの超越個体が敵対勢力でないことに喜んでいたのに種火のびっくりで吹き飛んじゃった 村正が斬ったせいでかえってよく動けるようになったって不穏?な引きがアトランティスであったから敵対神だったらどうしようって思ってたんだよね よかった……

・あーーーなるほど知識神のプロメテウスと同化しているから話し方が流暢!!!なるほど!!!

ヘファイストスアフロディーテのこと尋ねるのグワーーーーッとなってしまった

・む、村正~~~~~~!!!!!!!!!

・大文字の「機神に禿という概念はない」吹き出しちゃった こういうなんというか人間らしいところがね……プログラムとしての感情表現だとしても、というアポロンとオリオンの感情についての問答を思い出してしまうんだよな……

・協力者ってエウロペなの!!!???!?!??あ、あーーーーだから空中庭園でのペペさんとのあのやりとりか!!!!!「慈悲深く『見える』」……なるほどな……!?

・そういえばなんだけどフォウさんがアデーレに懐いているのもなんかあるんだろうな……

・16節、エウロペがゼウスに背く理由、Childhood's End……神代の終わり……

・ウワーーーッ デメテルもそれで改造されていたのか そうだよねデメテルも母だもんね……エウロペデメテルも、子を慈しみ、成長を喜び、旅立つ姿を見送り祝福する母としての存在なんだよな……

アフロディーテの二面性がなくなったのもゼウスのせいってそんなん そんなんさあ~~~~~ 彼女が愛をうしなったのは……本当は、ヘファイストスをうしなっても、それでも、という神であったはずなのに……

・ゼウスとんでもねえ!!!と思う一方で、「そのあり方を選んだ」と言われてしまうと、グ…………となってしまう 何をもってそのあり方を選んだのかがまだわからない以上は……

・16-2節、村正がお料理してるって話で士郎………………となってしまった

・「何が起こるか分からない、色の決まっていない日々」…………

・17-2節、突然「零」の話になるから動揺してしまった

・とおもったらさあーーーーー!!!!!!一を越えるには無しかない はい 本当にそう そうなんだよ…………ぐえ………………本当に、本当にそういうのを不意討ちで食らわせるのをやめろ…………

・CMのディオスクロイとホームズとかカリギュラが戦ってたところここか!

・17-3節、アデーレがポルクスに真に寄り添う相手なら過ちを犯そうとするときは止めるものということ、カストロとポルクスのあり方が時間の流れのなかで変質していったこと、その怨恨で人を殺すこと……変わるものと変わらないもの、変わっていくべきもの……

・アデーレとマカリオスの援護が入るのさあ……一緒に戦ってるんだよな……泣いちゃう……

・バトルは殿のアシュヴァッターマンがHP134で踏み止まり、マルタ嬢と婦長の援護を受けてなんかものすごいクリティカルを連発して、その残りHPはさすがに削りきれなくない?というのをどういうわけか1回のブレイブチェインで削りきって倒してくれました!圧巻だった……

・マスターがブラックバレルの弾丸なの、令呪装填の時点でそりゃそうなんだけど、ウワーーッ!!!となってしまった 神を撃ち落とすのは人……

・「それでも」…………

・ディオスクロイをたおすのはアデーレとマカリオスなのさあ~~~~!!!!!

・17節、というかオリュンポス、「未だ見ぬ明日に」なんだよな!?!!?!?ウワーーーーーーーッ もう こんなん めちゃくちゃですが……………………

・オリュンポス、「未だ見ぬ明日に」を直球でやっているのでめちゃくちゃになってる こんなん こんなんさあ……………………

・つねに何か足りなくて、何か間違っていて、そういう不完全なこの在り方を、それでもどうにかしてより良い明日に向かっていくのだと……

・不格好でも、正しくなくても、傲慢でも、それでもあなたたち生者は生きていくんだよ、英霊が私たちに送るそういうエールと寄せる祈りを踏まえて、ではより良い明日に至るために私たちにできる営みとは、ということをさあ 考えることをやめないことであって……それしかできなくても……それでも……未だ見ぬ明日に……

・待ってくれ!!!!こんな直球で未だ見ぬ明日にをやられてしまうとめちゃくちゃどころの騒ぎではない ほんとに……ウ……こんなん……こんなんさあ………………

・よりよい明日を迎えたいと願うことは誰にも止められないということ……

・アデーレとマカリオスには思い出しかなくて、その思い出から抜け出して知らない明日を手にするために、思い出なんかいらないと言うために……

・18節、カドックとペペさんの会話良いな……ペペさんの「私は私で、此処でやるべき事をやるわ」、こういうところすごい好き

・「愛ではなく、愛玩」!!!愛とは対等な存在に向けるものであって……

・18-2節、エウロペとともに最期を迎えたいというマカリオスとアデーレ、大切なものに一緒にいてほしいという気持ちはわかる、それでもただ哀しいだけと言うことができるゴッフ……

・色彩なんだよな……さよならまであなたの側にいたい その日が明日来ても惜しくはない……

・空を駆けるストームボーダー!!!プロフェッサーとダ・ヴィンチちゃんの合作ですね!!???

・18-3節、彼らが人理を修復するイフ……

・ベリルの母方ってもしかしてエルフとかそういう系なん?

・ペペさんとキリシュタリアの会話でウワーッとなってしまった 本質的にはマスターとキリシュタリアは似ているのだろうな……

・機神に生まれた感情、めちゃくちゃになってしまう……ゼウスにとっては全てを理解したうえの選択なわけでさあ……そしてゼウスがこうやって選択して今に至るのだということを知るのはきっとこの先もキリシュタリアだけなわけでさ…… ムネーモシュネーのこと思い出してしまうじゃんね……

・20節、ペペさんの漏尽他人通、梵字と令呪のかたちだ!!曲がインドのときの曲(だよね?)になってるのもすごい良い……!!ペペさん……好きだ……

・21節、ホムが受けてる呪詛っていったい何なんだろう……語彙が残念になってたやつかなとも思ったけどそんなことある?

・ゼウス戦、入れ替わるのすごい!!!3体ぜんぶルーラーってほんと無理だよこんなんさあ……と思ってたら耐久仕様でよかった……

・てかまってカリギュラの戦闘不能ボイス「金時、モードレッド、すまぬ……」なのをはじめて聞いてめちゃくちゃになってる

・マシュの「それでも」……

・ゼウスの選択、獅子王の選択に通ずるものがあるのさあ…………

・「空想樹に■■■が顕れる前に」ってどういうこと?カドックが解読したメモだと空想樹のなかには異聞帯が今に至るまでの時間がすべてあると考えられるんだよね?その魔力を使って異星の神が地球に受肉するってことじゃないの?わからん……

・金ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!

・ゴールデン・ヒュージ・ベアー号がアレスに似ていたっていうのが!!!!!ここで!!!!!!!!!!

・21節、ゼウスは最後マルタ嬢とランサーで倒しました!

・ブラックバレルのマシュ、最後のこの一発は瞳が見えているのさあ~~~~!!!!!!!

・で、お、おわりでない!?!!?カオスってこんなん……こんな……どうすれば……

・なんかもう……なんか……ウ……

・世界に間に合、いや、ウ………………

・理想郷などなくとも……

・オリュンポスが直球で「未だ見ぬ明日に」をやっていたのでめちゃくちゃになってる めちゃくちゃに……ウ……キリシュタリア……

・今回はちゃんとラストまで感想をしたためようと思ってわざわざポメラを出動させたのに結局22節以降のリアルタイム感想がない

・キリシュタリアの詠唱が違うのさあ…………

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・2部後期OP、今更ようやく満を持して見たんだけどウワーーーーーーーッ マシュ ちゃんと地に足をつけて生きてくれ もう聖女になるな…………………………

 

そして総括として書いた感想兼日記がこちら。

や~~~~~~作品に通底する価値観や概念が本当にどこまでも一貫しているのすごいよ…………!!!!!もともと好きな曲がどんどこイメソンプレイリストに入っていくし……アジカンで一番好きな曲が「未だ見ぬ明日に」なので……

いませっせと平安京を走っているところなので、なるべく早く6章もやりたいな~!いまリンボが大風呂敷を広げまくってるところ。平安京ラストも6章も楽しみ!!

理想郷の在処

最近元気のない文しか書いていないからいい加減元気な感想でも再掲しておくか!!となったのでひさしぶりの橘FGO感想ログです。といってもツイートをそのまま引っ張ってきただけなので初出のものではない……

ということでシンとインドの感想ログです。ツイログめちゃめちゃ便利だった~~!!!

 

 

ロストベルトNo.3 人智統合真国 シン(イントロ:2018/11/24~11/26、本編:2018/12/3~12/7)

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■イントロ感想

・ゴッさんーーーー!!!!いやあのまさかこんな展開からの中国行き決定とは思わなかった……!!!ぐだが毒大丈夫なのはマシュのおかげなの、嬉しくなるとともに、マシュがいなくなったらどうしようと不安がものすごい

・デイヴィットさんの手記との差異がとても気になる……あとあの残留物、形からして取り残されたものではなくない……?建物の一部にしては奇妙な形だし……謎……

・シオンさんかわいいー!他作品を知らないのでまだよくわからないけど強そうな女の雰囲気がひしひしとするのでこれからが楽しみ!

・フォウさんやっぱり再学習してるーーー!!!!やっぱり!!!!!!

・ミステリアスアイランドと船長(仮)の話はTLで見てしまっていたのでどんなマッチョが出てくるのかとおもったら(ネモ船長のイメージはなぜかマッチョなんだよな……海底2万マイルの渋い声のイメージからだとおもう……)、ほ、星の王子さまじゃん……!?ええっかわいい……はかなげなのにめちゃくちゃ芯がつよそう……好き……

・てか本当にミステリアスアイランドだーーー!!!!センターオブジアースの入り口絶対にある!もし船長が実装されたらシーに行きたい

・船長がかわいいから即刻出てきたムニエルさんにアガルタの所業を思い出して笑った

・ホム表情差分ふえたな!?!!?ありがとうーーー!!!!

・彷徨海、思ってたのとちがってびっくりした 玄関めちゃくちゃ改造されてるけどいいんだ!?

・クリプターズ会議、めちゃギスっとる……ベリルこっっっっわ……眼鏡光るなーーーッ!!!!!という気持ちになった デイビットもこわい ペペさんはやっぱりCV津田さんだなとおもった

・カドックくんへ 元気に生きてください

・キリシュタリアおまえほんとおまえ そういうとこやぞ!!!!と思うなどした 私がそこまで刺さるわけではない方のタイプのずるい男だ……

・コヤンスカヤーーー!!!!おまえはまたいらんことを!!!!!!と思ったけどこれ絶対最期はゴッさんに看取られるかあの回想に満足げに微笑んだりしながら逝くでしょ みなさんのツイートほんとわかりしかないもん……絶対にそう……なんだかんだ人間の良心を信じてしまっているコヤンスカヤ……

・星4配布のときに※2部3章は哪吒がたくさん出ますって教えてほしかった………………

・3章イントロ、いまから思うと流れが完全に将太の寿司だったよね 将太もすぐに自分で釣りに行くもんな……(注:イントロをやったあと、TLで将太の寿司が大流行して一気読みしたあとのツイート)

・「こ、これは……!このケーキには毒が入っている!しかしケーキそのものと完全に溶け合っているから一口目では気づけなかったんだ!」「何がコヤンスカヤの侵入を許したんだろう……一体何が……ハッ!」「この毒は現代の成分では解毒できない!でも!異聞帯にある成分なら!!」実質将太の寿司でしょ

 

■本編感想

・いま2節途中!ホームズの顔がいい!あとやっぱりじゅんじゅん(たぶん)じゃないですかーー!!!ほらーーーー!!!!!

・噂の衛士長出てきてでてくるのがはやい!!てなった

・2節途中まで ホムとダ・ヴィンチちゃんのところかわいかった~!ホムのキュピーン!みたいな音めっちゃ笑ってしまった まあ……わかるよ……あと今回背景描き下ろし多くない!?豪華!!!

・冒頭のアレ、蘭陵王の生前だよね?女って誰や……話しぶりから最初は荊軻ちゃんかな?と思ったんだけどこりゃ違うな……と思い直した ヒナコちゃん、話し方がばらつくというか、コヤンスカヤとかダ・ヴィンチちゃんに話してるときと対カルデアでだいぶ口調が違うんだね 敵認定してるからなのかな……ヒナコちゃん、前世記憶持ちかつ冒頭の女のほうが前世だったりしない……?や~~それはないか~~!さすがに……

・コヤンスカヤ、描き下ろしだ!!豪華!

・みんなが朕って言ってるのこれだ~!とまず笑ってしまったな あと本当にキングダム履修しておいてよかった……咸陽でもうテンションが上がった 早い もう朕の声がじゅんじゅんでしか再生されない……

・仮面セイバーの顔がいい宝具、TLでみんなが顔がいいって言ってたのなるほどなの感でした やーーーこれ今後のバトルきつそうだな……

蘭陵王の宝具はじめて見たけど、敵へのデバフに自分へのバフって、マルタ嬢がいるだけで完全に全てを無効化できちゃうんだよな……私の推しが最強すぎてすみませんね……いやもう正直めちゃくちゃ気持ちよかった……だってねえ……令呪きった宝具の効果が一瞬で消え去るんだもんな……

・シン、私がずっとやりたかった全員ストーリー登場鯖縛りがやっとできているから、キツイけど超楽しい……!がんばって荊軻ちゃん育てるの間に合わせてよかった……!!

・4節途中 衛士長、いったい何書文なんだ……(と思いつつ本当にそうか?とも思っている)

・馬って何?て思ってたら本当に馬だった

・6節終わり 朕めちゃくちゃフランクでわらってしまった シン、中華SFだしもしかして始皇帝はすでに全身擬体化してるのでは?それでR2D2みたいになってたりしてな~!と思ってたら当たってはなかったけどそんな遠くもなかった

スパルタクスの言葉、異聞帯を渡る指針なんだよなあ。獣国の星、北欧の風がまさにそうだったように、消え行く世界にだって、優しさも祈りも希望も未来もあるんだよな……

項羽、めちゃくちゃ強すぎて縛り解いたしそれでもなお石割った……ええっなにあれ強すぎるんですが……でもそんなバフの嵐にも無敵にも、マルタ嬢がいれば対応できるんだよな~~!!!最高~~~~!!!!また絆が増えるのめちゃくちゃうれしい……センキューソーマッチ……

始皇帝、話し方めちゃフランクなのにとても冷静な名君というかんじで、今後が超たのしみ……冷静に自国の利益を考えているのに、なんかおっきくなったけどみんなから見えるしいっか!みたいな、なんかこう……すきになっちゃうやつ……あと衛士長のコヤンスカヤちゃん首筋手刀ときめいた

・あの龍の尻尾?孔雀の羽根?みたいなやつ、なにかなあと思っていたら長城!なるほどなーー!!!韓信始皇帝も、たくさん月の話をするからなんだかどきどきしてしまう……そういやどっかでダ・ヴィンチちゃんがなんとかセルって言ってたけどムーンセルのことなのかな?月関連ってEXTRAだよね……?あとCMのペペさんのところでキューブ出てきてたし、そのあたりの流れで今後にいくんかな

・あと良ちゃんさんめちゃくちゃ私の好きなタイプの予感がしました いなちゃんありがとう

・7節おわり 良ちゃんさん好き~~~~!!!!!ノリで引いておいてよかった……!記憶をすぐに失うので今更アッみんながアナグラムって言ってたもんな!!!と思い出した ぐっちゃんか~!なるほどな~~!!!!

・9節おわり 珈琲屋さんの端の席で超泣いてしまった……タオルがつめたい…… スパさんーーーーーッ ウウーッめちゃ泣いてしまったしなんかもうだめほんと思い出すだけで涙でてくる スパさんの言葉やモーさんの令呪は使わないでやってくれのところとか、そういうのがさあ、ここにつながるのさあーーー!!

・希望と祈り、知識を得て他者とふれあい視野が広がることで新たに希望と祈りが生まれ、そうして世界と繋がるというね……スパさん……スパさんめちゃくちゃかっこよかったしモーさんもめちゃくちゃかっこよかった……人々を照らす星……

・あと馬ーーー!!?!!?これか!!!!!てなりました

・あとなんかまたいろんな人の心を狂わせそうな美形(注:陳宮のこと)が出てきてびっくりした

・いまシンの構図って進撃と似てるよな~と思っていたらふいに脳内で死せる英雄達の戦いと心臓を捧げよ!が混線してどっちがどっちかわかんなくなって困惑した シン、中華SFか~くらいに思ってたら本当にめちゃくちゃアツかった……

・せきとさん あまりにも好きだった………………陳宮さんといいコンビすぎる……自爆しなさい思わず吹き出しちゃったよ 緑川さんだよね?ヒヒーン!と千里疾走(馬)でもめちゃくちゃわらった

・せきとさん、ポジディブで超かわいい……教えてくれるんですね!ありがとう!がかわいすぎた……好き……でもこれ絶対めちゃくちゃかっこよくお役目を果たして私が号泣するやつだ……

・自由のことを「命をかけて守り通すものなんだ」て言うモーさん超かっこよかった

・ゴッさんが超心配だし、コヤンちゃんもスプラッタには思わずウッてなってしまったし、ぐっちゃん……なるほどね……の気持ちがどんどん強くなっていく……

・ああ~~こうやって真の姿を現すわけか……蘭陵王、ちゃんと彼女と主従だったんだなあ。たくさん項羽項羽って言ってたから蘭陵王としては複雑なお気持ちなのでは……と思ってたんだけど(虞美人と気づいていなかったので)なるほどそれはこの献身になるわ……とおもった ああ~~~そういうことかあ……ううっわたしに中華への教養があれば……

・13節おわり 多多益善号はちゃめちゃに笑ってしまったwwwww頭がいいのに……頭がいいのにばか……ブレイクで爆発し倒して爆発するのめちゃくちゃ笑った 項虞との落差よ だめだなんかもっとはずなのに多多益善号で頭がいっぱいに

・15節とちゅう 荊軻ちゃん超超超かっこよかった…………ッ!!!!!!!だからこその中華異聞帯か!!!と思い至った瞬間一気に鳥肌たった……そういうことか……人と民と人民……なるほどね……ひたすらにすごい……

・15節、まさに、2018年の暗殺なんだよな…………

ヒューマノイド、新宿曲だ!!と思っていたけど、同時にシン曲である可能性も模索していきたい

・えっまってめちゃくちゃシン曲なのでは……?!?!!「手を握るたびプログラムだってこと?」のところとか「目を瞑ろう 今日を終わらせるために」のところとか…………めっちゃ項虞じゃん…………

・ゲッテルデメルング後にコメント欄が「ナポオフェのオタク……」になってた部活の先輩、いまみたら「項虞救いてえ」になっててめちゃくちゃ笑った

・ああーーー!!!!!衛士長!!!!!!!!

・TLで回避ガッツ連発があって厳しいけどキアラさんがいれば!!!みたいなRTたくさんお見かけしていて、キアラさんはいないけどバリツ探偵がいるから大丈夫だぜ!!!と思っていたのに、なんか結局マルタ嬢とジャックちゃんとメルトでゴリ押しし……終わった瞬間に気づくと……いう……

・いつものメンバーで強化解除できちゃうから普通にいつも通りのメンバーで臨んじゃったよお!!!!2幕終わった瞬間に「アッみんなが言ってたやつってさっきの……」て気づいたから戻ることもできなかった……バリツ探偵……出番だったのに……ごめん……

・なんかもう怒濤の勢いで石を割ってる 早く先をよみたい一心で……

・衛士長、わかる、衛士長(敵)体験クエストもういっかいやりたい……やらせてくれ……

ヒューマノイドめちゃくちゃめちゃくちゃ項虞じゃない……?????項虞じゃん………………

・ゴッさんじゃんけんで何も考えずにグー出しちゃったから久しぶりに自分の物の考えなさにだから私はだめなんだよ!!!!!!て気持ちになった

・ねえみんなキングダム見て!!!!!!!!!!!

・いやほんと月……月……キングダムアニメ履修済なのでもうめちゃくちゃにやばかった………………

・ねえまってほんとキングダムとFGO両方履修してる人いないの!?!!?!?陛下が福山なばっかりにこんな……こんな……こんなん完全に文脈の暴力じゃん……

・だいたい朕ーーーー!!!!て感じだったのに最後の最後にアレがきたらそんなんもう完全に秦国モブの気持ちになって陛下ーーーー!!!!!!てなっちゃうでしょ みんなキングダム見て 見てください

・まってほんとなんでキングダム履修済みマスターがTLにも部活民にもいないの……まって……紫夏と政の話をしたいんだ私は……

・まってほんと誰かわたしと始皇帝と紫夏の話をしてくれ 完全に文脈が一瞬で電流のごとく接続されてどうしていいかわかんないんだよこっちは 頼むみんなキングダム見て キングダム見てから陛下の最後のところ読んで 頼む

・シンクリア勢いまからキングダム見て 頼む 見て……………………

・あのほんと朕が福山じゃなかったらこんなことになってないんだよ キングダムの贏政(のちの始皇帝)も同じcv福山だよ!!!!!陛下の若かりし頃、中華統一までの道筋をアニメ・キングダムで履修しよう!!!!!!!!!

 

続いてインド感想いきます!

 

ロストベルトNo.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ(2019/6/24~7/1)

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・2節途中!ラーマさまがいきなり出てきてくれて超うれしい……ラーマさま大好き……かっこいいし変わらずシータさま大好きでうれしい…… 

・まっっっったく意識してないタイミングでランサーが絆10になって超慌ててスクショとった いつもありがとう……!!!これからもよろしく……!!!!好き……!!!!!!

・あの、あの、ランサーの絆礼装………………クリティカルヒットで死んでしまったのですが…………………………

・いつでも殿はランサーが務めてくれているから絆10のタイミングのこと全く考えてなかった……けど「えっあっ今!?」というタイミングなのもランサーらしくて大好き 好き…… 

・ランサーの絆10、石像戦のしかもブレイクで終わるほうのやつ……しかも殿だから出番とかじゃなかったのに……

・3節おわり!CCC勢がウワーーーッとなってるのなるほどこういうことか……となってる

FGOのアラキタさん(仮)、赤くて派手なので小野田くんのスマホを覗いた鳴子くんが「この兄ちゃんかっこええな!」てそわそわしだすから「鳴子くん引いてみる?いま石たくさんあるからいいよ!」とはいえまあ10連じゃ無理かな~と思って見てたらすごい引きで小野田くんが阿鼻叫喚しそう

・わたしはペダルのあの子がこのゲームをしていたら妄想がとても好きで……FGOマスター青八木くん、ぜったい高難易度職人だろうなという確信がある ていうかアラキタさん(仮)て呼びすぎて名前覚えられるか不安

・4節おわり!アラキタ(仮)さんのお名前がようやくわかった!ぜっっったい好きなやつじゃん………………感がビシビシしてる

・6節がね おわったよ……

・あのおじさん味方側じゃなかったの!?とびっくりしてしまったし、ペストのマスクみたいなの被ってるからなるほど医療関係者……と思った

・お昼にインド進めちゃったせいでふとした瞬間にカルナさん…………カルナさん…………となってしまう

・ペペさん完全に私の好きなタイプのうちランサー枠の人じゃん!!!!となっている ペペさん……好きだ……

・マシュ婦長ジャンヌマルタ嬢、鉄壁の聖女パーティーなんだよな……

・えーーんわたしもアシュさんいてほしい……となって突発的に回し始めたのだけど、思いがけずカルナさんがきてくれたから深追いするか迷って、でもランサーがきたときは波がきてるときだからこれはぜったいくる!!!!と信じていったのよね 回してよかった……やったぜ……

・良かった これで今後アシュさんが好き!!!!!となっても心安らかにいられる……よかった……

・ユガ・クシェートラ11節!!!!!!!!!

・あの、あの、アアーーーーーー不意打ちで燃やされるのほんと何!?!!?消えない怒り、情熱と誠実…………オアーーーーッ…………

・11節まだ途中なんですが、次は術戦だからマルタ嬢で絶対大丈夫だぜとるんるんしてたらなんかもう、なんかもう……ペペさんもうはちゃめちゃに好きだし、アシュヴァッターマン…………

・あのほんとアアーーーーーーFGOくん、突然何の前触れもなく降谷のオタクを燃やすのやめてくれ いやほんと昨日のうちにアシュさん引いておいてよかった……今日になってたらもう無理だった……

・カツカレー、たぶんこのあと本格的にお出しされるんだろうなという感(注:友人がペペさんとアシュヴァッターマンさんのことをカツカレー、デイビッドさんのことをカツの彼氏とツイッターで例えていたのを見て、その例がめちゃめちゃ気に入ってしまったのでカツカレーと呼び続けている)

・あの~~~~~~あのほんと、今朝がたも怒りは愛あればこそなんだよなあと思っていたんですが、この先もうこんなんぜったいヤバじゃん…………

・運命とは、アイデンティティとは、……

・降谷の怒りは誠実なのに、赤井の報連相が全く誠実じゃなくて泣いてる(3億回目)

・サンデーも読まないといけないのだが、いまはまずカツカレーと向き合わないといけないので……

・まさか万が一にもそんなことはないと思うのですが、アシュヴァッターマン、特定の状況のみ丁寧な言葉遣いになったりしないよね……???普段フランクな話し方の高貴なヒトや神様がここぞというタイミングで威厳のある口調になるのがめちゃくちゃ……こわくて……こわい……命が惜しい……

・裏切りは信頼があるからこそだし、怒りは愛があるからこそなんだよな

・11節を受けて彼らの話をするのほんとうにやめたい どうにもならないものを追い続けるのは本当にきつい もうやめたい……早くどうにかなってくれ……たのむよ……

・アシュさんがストーリー召喚に入ったことで降谷の初期鯖にアシュさんがくるという可能性が爆誕したな(軽率クロスオーバーで平静を取り戻そうとするオタク)

・カツの彼氏でてきた!!!!!

・髪がピンクで飄々としてて親族関係でいろいろあって食えないけどそれだけじゃなくて仏教に通じてる推しが増えてしまい困惑してる し、この差は何

・死神ヤマをも降す者……

・まってほんとまって そんな急に歴代推し関連をてんこもりしないで

・前進衝動ってそういう、そういう…………

・さらざんまいを経て聞く婦長の宝具ボイスでかねてよりべしょべしょになっていたのだけど、ラクシュミーラクシュミー……「それでも」という祈り……

・ユガ・クシェートラ、刺さって泣いてしまう概念てんこもりで北欧現象が起きてる

・「天使ではない……天使ではない。女神でもない。──私は、それでも!」本当にめちゃくちゃ好きなんだよな……婦長……

・サビゆえコヤンちゃんの口調!!!!!とテンション爆上がりしてしまったしコヤンちゃんと陛下…………となってしまった アスクレピオス戦は婦長とマルタ嬢が圧倒的強さだった つよい

・13節おわり!最初のほう、デルvsジャンヌさんで必中vs無敵ガチンコバトルを制した 必中のこと完全に忘れててあっさりランサーが落ちてしまいマシュマルタ嬢ジャンヌさんのいつメンでアーツ耐久するという……

・14節…………テル……………………

・ユガ・クシェートラ16節!!!!!!!!!!!!!!!!

・あの あの アアーーーーーーーーーーーー 好き……………………………………

・ねえあのほんと、ほんとうに、あの…………………………………………

・ホムはやっぱり非人間なの?という話をしようと思っていたらまったくそれどころではなく、あの、ほんとうにさあ、ねえ、アアーーーーーーーーーーーーもうきてくれててよかった…………………………

・ユガ・クシェートラ16節が直撃し興奮しすぎて涙が出て大変なことになったので落ち着くためにスペアバイク荒北編を読み直してる

・「証明してぇからだ!!オレがここに存在(いる)ってことを!!オレは オレで オレだからだ!!」

・ハアーーーーーーーーーーちょっと今日一気にインド終わるつもりだったんですけどこの精神状態では無理だよ もっと噛み締めていたいもん………………

・あのほんとあの この間回しておいてよかった………………いま引いたらぜったいこなかった………………よかった……………………

・べしょべしょになりながらスペアバイク金城編読んでたらつながりとはという話で被弾して大変なことになってる 人生はすべてつながってる………………

・感情がめちゃくちゃなのでGRAND ROADの鳴子劇場見てべしょべしょになったあと58巻引っ張り出してもっとべしょべしょになってる

・カツカレーに感じてた謎の親しみ、新荒だ……と気づいてそりゃそうだな……となった

・カツカレーが引き金になってペダルが再燃してるのわかるんだよな……昨日スペアバイク読み直したり21巻読み直したりしてたんですけどやっぱり落ちていく荒北を掴めない新開がサビなんだよな あの局面で思わず手を伸ばしてしまう新開が……

・17節電車ではらはら泣いてしまった……そういうこと!!!?!?!?と気づいた瞬間の鳥肌がヤバだったしほんとみんな みんなさあ~~~~~~!!!!!!

・ゴッフとアシュニキの組み合わせ最高すぎて朝からテンションマックスだよ

・18節…………………………

・まって 午後休んでもいいか?午後休をいただきたいのですが

・人はひとりでは生きられないし、まっすぐぶつかりあっているうちにいつのまにかつながっている、そういうものなんだよな

・19節いま最初のが終わった 午後半はとれないから定時でやります いやもう終わるまで帰れないでしょこんなん……

・カルナさんとアシュヴァッターマンさんが連続の10連でいらした話、橘FGOの語り継ぎたい召喚殿堂入りです

・運命とは、アイデンティティとは、生きるとは、祈りとは、……

・わたしたちは、生きているただそれだけで、それだけが……

・やばいどころの騒ぎではない あのほんと あの 創世滅亡輪廻……

・マシュの誠実でありたいという傲慢、人王ゲーティア戦で自ら選んで命を奪った経験の有無ゆえだったりするのかなあ……と思い、非常におなかを痛めている

・「仕方ないでしょう この世界は残酷なんだから」なんだよな……でもマシュは……

・4章、まじで言語化しあぐねている なんかこう あの あのね……

・まってあの姿の自称スーパーカルナなの!?霊衣解放欄見てびっくりしちゃった……

・インドに言及しあぐねているの、性癖へのグサグサと物語全体の後味の重さがちぐはぐだからなんだよな

・カツカレーでも「ちゃんと見ているからわかる」を正面からぶつけられたので私はもう……もうだめです……

・自分の意思で世界を敵に回すふたり、あまりにも好き

・ほんとあのカツカレーがさあ~~~~カツカレー…………すきだよ…………すきに決まってるんだよな………………

・晴れてインド異聞帯を攻略しましたのでアシュヴァッターマンのボイスをいろいろ聞いていますが、わたしはもうだめです

・まだ絆4なんだけど、あの、あの……ええっ…………好き………………

・噂のパールさんへのボイスも聞きました わたしはもうだめです ええっ……こんなん……好きにきまってるじゃん……

・聖杯についてが、あの、本当に……誠実なひとなんだなあ……好きだ……

・かと思えばイベントガチ勢じゃん!!!という、もうやめて、これ以上好きにさせないで……(夢女子大爆発)イベントガチ勢なの、自分のできることをちゃんとやるという姿勢ゆえじゃん……好き……

・アシュニキ、ぜったいマルタ嬢と相性最高だもんな 強化解除!!!デバフ!!!!!バスター!!!!!!クリティカル!!!!!!!!てかんじで……好き………………

・あとクリティカルヒットだったの、アシュニキがごはんを楽しみにしてるタイプなところ 好き……

・アシュニキの嫌いなもの聞いた瞬間にもうあのね スコーーーン!!!!!てね 床が抜けて金だらいが落ちてきたよね

・アシュニキのことツイートすると語尾がだいたい好き……になってて笑うけどもうめちゃくちゃ好きなんだよな……FGO、ランサー以外ガチの男性推し鯖がいなかったのですが、ここにきて……

FGO、ほとんどみんな大好きだし関係性とかでもたくさん直撃してきたのだけど、推しという意味ではマルタ嬢と婦長とランサーが群を抜いていて、とはいえランサーはどちらかというとUBW由来だし複合型だな……と思っていたんですよ アシュヴァッターマン……好きだ…………(大の字)

・アシュヴァッターマン……好きだ……カルデア高校の同級生になってクラス替え直後はこわい人だったらどうしよう……とどきどきしてるけど隣の席になってから少しずつ話すようになってだんだん仲良くなるなどしたい……

・リビングデッドユース、カツカレー……

・ユガ・クシェートラ、怒りという誠実さに焼き討ちされたり関係性が直撃したりといろいろあるけれど、一番好きなシーンはキャプテンのあそこなんだよな だから4章CM見てはべしょべしょしてしまう……キャプテン……好きだ……

・インドやるまえにいなちゃんが「カツとカレーでカツカレーってかんじだから」といっていたのがめちゃくちゃ気に入ってしまったのでペペさんとアシュさんの話したいときすぐカツカレーって言っちゃう

・いや、リビングデッドユース、めちゃくちゃカツカレーでは!?!!?自分で自分にびっくりする よくできました

・キャプテンのあのシーンが好きなの、ナポオフェが刺さってべしょべしょになったことを思うと当然だな……英霊という人間の先輩からいまを生きる人々への愛、エール、祈り……

・キャプテン……好きだ……キャプテンゆるふわ飄々系かと思ってたら心を開いた相手に対してはめちゃくちゃ精神も愛も強く、もう、超好きなんですよね……

・紆余曲折を経てユガの一番の感想がキャプテンとラクシュミーに収束してるの、自分でもちょっと予想外であり、でもそりゃあそうだよなでもあり……

 

というような感想をツイッターに投げていました。シンとインドの感想をまとめて書こうとしてこのタイトルで下書きをつくるところまでしていたのだけど、そうこうしてるうちに時は流れ……あまりにも流れ……そしてオリュンポスをやって全てが完全につながり、「理想郷などなくても」になったという経緯でした。

やっぱりブログのエントリになると読み返しやすいな~~!そしてツイッターそのままなのでライブ感がある。アトランティスとオリュンポスのツイートもこんなかんじでまとめます。