基本的に壁打ち

長文たち Twitter→hisame_tc

急ハンドルで崖から転落

好きな作品を読み返して見返して愛し続けて、こうやってこのまま穏やかな日々を送っていくんだろうな……、と思っていたのに、不意に頭をぶん殴られるような衝撃に襲われることがある。2023年にもまさにそういう出会いがあった。VIVANT、というかもっと言えばピンポイントに7話のせいである。

7話視聴後、急にどうした!?と友人にも言われるほど唐突に大変なことになってしまった。「床が抜けて頭上に金だらいが落ちてくる」というのは何かにハマったことを観念するほどの衝撃が走ったときの私の常套句なのだが、加えてまさに急ハンドルで崖から転落したかのような勢いだった。だってなんか……ツボのど真ん中を突然めちゃくちゃにされたので……。

ということで、リアルタイムならではの煮詰まった狂いの記録こと、感想ツイートのまとめです。

 

■1~3話

ツイートなし。日曜劇場とは私は相性が悪く(日曜のうちに見ないと1週間が始まって見られないうちにどんどん録画が溜まっていき、最終的に離脱することが多い)、今回も特に見るつもりはなかったのだが、たまたま落ち着いてテレビを見ている時間だったのでとりあえず1話だけでも見てみるか……なんか2時間あるし……となってリアタイしたところ、めちゃくちゃおもしろい!!!!となった。家族や会社の人とはおもしろいですよね~~!という話をよくしていた。

 

■4話(2023/08/06)

桃李くんようやく出てきた!とニコニコしていたところからのあのラストの畳み掛けに、テンション爆上がりした。

・VIVANT、おもしれ~~~~~~!!!!!!!!!!

・嘘と真実とスパイとどんでん返しが好きすぎるので最高~~~~~~!!!!!!!!!!ってテンションドカドカ上がって大変なことになった

 

■5話

ツイートなし。このときはまだ、普通に楽しく見ているという姿勢。まだ……。

 

■6話(08/20)

・VIVANT、おもしれえ~~~~~~~~!!!!!!!!!!

・もう緊張して手握りしめすぎて指ガッチガチよ

経産省っぽいロゴなの笑った

・花江さんもVIVANT人(ヴィヴァンちゅ)に……

・サーバー突き止めるシーン、サマーウォーズ並みに手を握りしめて「こい!こい!!」て叫びながら見た

・いや、毎回毎回本当~~~~~~におもしろすぎるな!?!!?

・黒須(表のすがた)がにっこにこなのヤバすぎたし……来週は潜入だし……

・乃木と黒須が完全にこのラインに乗ってきそうで頭を抱えているのですが……

>この話3億回してるけど、A→Bが巨大感情と思いきやB→Aのほうがよっぽど巨大感情とか、Bを救ったのはAと見せかけてその実AのほうがよっぽどBに救われてるとか、クレイジーなAの手綱をBが握っていると思われてるけどその実Bのほうがよっぽどクレイジーみたいな関係に死ぬほど弱いんだよ私は

 

■7話(08/27~09/02)

・いやもう乃木さんも二重スパイであってほしいのですが!?!!?!?!!?

・い、いやだーーーーー!!!!!!!!!!

・黒須……………………

・ひたすら二重スパイに落ち続けている私、もう満身創痍なのですが

・別班の方々、腕とか肩とか撃たれただけだよね!?と信じてたのに見返したらガッツリ胸撃たれてるし次回予告で棺が映ってて、やだーーーー!!!!!て叫んだ

・乃木さんと黒須の関係性まじで気が狂う

読唇術の「そうなんでしょ?」、ヤッッッッッッッバ………………

・もう俺たちが信じられるのはチンギスだけだよ

・黒須、乃木のことめちゃくちゃ信頼してるし、何より信じたいという気持ちがあるから黙れと言われたら黙るし「そうなんでしょ?」と聞くけど、面と向かって乃木に否定されたら信じたくないその言葉すらも信じるの、黒須………………

・それでは私は乃木さんがダブルスパイしようとしてるほうに賭けさせてもらうので……

・光の公安こと野崎さん、すべての事態の打開を本当にお願いします………………

・もしかして乃木さんと薫さん、ゴールデンスランバーエンドありますか!?

・乃木さん、別班の皆さんを撃った以上は作戦でも作戦でなくてももう元の場所には……なので、数年後に薫さんが街中で全く違う姿の人とすれ違ったときにあれっ?と気付いて、でも何も言わず、というゴールデンスランバーエンド、ありませんかね……

>最終回にちらっと出てくるときはしぐさとかであれっ?もしかして……って読者がわかるだけの、姿は全く違うみたいな、ゴールデンスランバーみたいなあれを……頼む……

・橘ひさめ性癖ポイント→ここで乃木さんだと気付くのは黒須ではないし、薫さんとも黒須ともこの先乃木さんは二度と会うことはなく、Fはこれからも隣に寄り添っている

・オタクはもうめちゃくちゃだよ

・乃木と黒須の初邂逅、7話の最初に司令が言ってたナントカ案件で一緒でしたねのやつなのかな……

・乃木さんが信じている野崎さんが、ちゃんと乃木さんのことを見ているの、本当に情緒がめちゃくちゃになる 野崎さん!!!頼むぞ!!!!!

・7話前半までは乃木にめちゃ懐いてる黒須のことニコニコ見てたのに、「そうなんでしょ?」で床がスコーーーンと抜けたし、ちゃんと乃木さんのこと見てくれている野崎さん~~~~~~!!!!!!だし、情緒がめちゃくちゃだよもう

・野崎さんはちゃんと乃木さんのことを見ているから真意をちゃんと見抜くことができるけど、黒須は乃木のことを信じてきたし信じたいと思っているからこそその言葉を信じてしまって真意にはたどり着けないということ? グワーーーーーーーーーーーーッ

・まっすぐ乃木さんのことを見ている野崎さんは物語の主軸になれるけど、黒須は乃木のことをずっと見ているけど「ちゃんと」見ることはできていないということになったら私は………………

・信頼だって愛なのですが!?

・助けてくれ

・サイトなりピクシブにもあげるかと思ったけどタイトルのこと考えてなかった 手癖と勢いだけで書くとこうなる

・VIVANTを見ていると、法によって措置されていることのありがたさをしみじみと感じる 光の公安こと野崎さん、本当によろしくお願いしますよと祈るしかない

・乃木さんと野崎さんは、根っこの部分で繋がってるのだろうし、野崎さんはちゃんと乃木さんを見ているからきっと大丈夫、乃木さんを最後まで信じるから……!!!!と思うたびに、その裏返しとして誰より乃木のことを信じてきたからこそ真実に至れない黒須…………となり、もう終わりです

・嘘も裏切りも真意もわかった上であの怒りの初速と熱量を維持している降谷、ガッツがあるな……

・ヤダーーーーーーッ黒須も本当は全部織込み済みの演技で~すってネタバラシして………………

・ずっと見ているのは好きだからだけど、だからと言って、ちゃんと真意まで見通せているとは限らな…… ウワーーーーーーーッ 限界!!!!!!!!

・昨日から延々とアウフヘーベン聞いては黒須…………になってる

・ベストアルバムで聞いてるからアウフヘーベンの直後に青と夏がきて情緒の温度差がエグい

・VIVANT、堺雅人作品全部乗せならゴールデンスランバーエンドがあってもよくない!?

・まだ火曜日なの気が狂う 早く8話を見せて我々を仕留めてください

・なんか……7話見たのリアタイじゃなかった(数時間遅れ)のにそこからの怒涛の転がり落ち方でもうどうしたらいいか……

・黒須………………

・また私は後にも先にもどこにも行けない二人の関係性にはまって……

・正面から向かい合って相手を見ている野崎さん・乃木さん/隣に立ち同じものを見ている乃木・黒須 隣にいてずっと見ているけど相手の一面しか見られていないから野崎さん・乃木さんの関係性に至れない黒須………………

・私はまたこのタイプの関係性にまっ逆さまに転落して……

・VIVANT5話から見返してますが、これで黒須のほうが裏切ってたら立ち直れねえよ

・乃木、普段は「そうだね」って柔らかい声色で言うくせにいざというときは「黒須」「やれ」「黙れ」なので本当に気が狂う てゆ~~~~~~か結局黒須には全然素顔を見せてないのさあ…………素顔が何かという話は置いておいて…………

・6話の「本当の僕をわかってない!」の重さが段違いなんですけど………………

・憂助の「父親に会いたい」は間違いなく自分の感情だし、それに対してFは理性を代弁していて、ちゃんと両方わかってるんだよな Fは自分も愛とかわからないけどって言うけど、「俺はお前と生きたい」もちゃんと愛だよ……その言葉がFから出てくる時点で、本当はわかってるでしょもう……

・薫さんの「大事なときはいつも側にいてくれる」にグワァ~~~~~~~~となり………………

・6話まではよかったのに よかったのに………………

・まじでこれで黒須のほうが裏切ってたら本気で立ち直れないよ

・おなじくVIVANTで頭がいっぱいの母まで「乃木さん、もう別人として生きていくしかないけどそこに黒須くんはいないのかなあ……」などと言い出した さすがだいたい同じ作品を通ってきてる親子だね……

・乃木と黒須、片目どうしですら見つめあっているわけではないと思ったら涙出てきた

・乃木だって黒須のことを見つめていた時期は確かにあったろうに(あの阿吽の呼吸なので)、今はそうでもないの、優先順位の話になってくるので、残酷!!!!!!!!

・黒須がダブルスパイだったらどうしよう そうなったらもうおしまいです私は

・VIVANT見てない友人たちとのラインでよくツイートしてる乃木さんってどの乃木さん?て聞かれて、咄嗟に「どれが乃木さんなんですかね……」て返して数分後、シンプルに乃木姓が複数いるからどれ?ってことか!!とようやく思い至り、ごめん……となった

 

■8話(09/03~09/09)

・VIVANT8話、咀嚼しきれなくて呆然としてようやく文字を打てるレベルまで落ち着きました

・8話ってなんだったんですか?

・黒須、生きてるって信じていいんだよね…………

・たった一発の銃弾で何の狂いもなく、黒須を撃つと見せかけて鎖を撃ち抜く乃木さん…………

・黒須、ちゃんと乃木さんが意図してやってることだってわかってる!?ちゃんと見て……乃木さんのことを……

・これで黒須が乃木が自分を本当に殺そうとしたと思ってたら終わりです私は

・黒須、まじで頼むぞ!!!!!!わかったうえで存分に怒っていいし恨んでいいから………………

・最初から裏切った体でテントに入り込んで探るつもりだった→だよね!!よかった!!

それはそれとして「父親に会いたい」もちゃんと動機の一つ→乃木…………

となっており、今週も情緒はめちゃくちゃです

・外した一発が意図してのものであるか黒須がちゃんとわかっているのかどうか、本当に黒須頼むぞという気持ちだよ そしてノコルが銃を取り替えなかったらきっと黒須も撃っていたであろうということがさあ……………………

・やっぱり姿も何もかも変えて別人としてまた生きていく乃木さん、あの家で待ちながらもう乃木さんに会うことはないんだろうなと感じている薫さん、きっといつかまた見つけ出してやると思っている野崎さん、そういう終わり方を信じていたいよ 妄言は言えるうちに言っておくということで……

・黒須、あのただ一回の一発を外した瞬間に全てを理解したとしても、まだそこまで至らなくて本当に自分を殺そうとしたのだと思っているとしても、もう乃木との関係は不可逆に壊れてしまったので、どうにもなることもできず、めちゃくちゃ

・黒須、ごめんともも今度は信じてとも何も言ってもらえないまま、乃木さんには姿を消され、自分は乃木さんを信じることができなかったし信じるに足る存在になれなかったし真意まで至れなかった……という事実だけが手元に残り、数年後に一瞬だけ再会してもう一生会わない(二度と会えない)やつがいい

・自分を裏切った殺したいほど憎い男が本当は自分を守ろうとしている(いた)という構図、また!?!!?!?

・乃木、自らした違法捜査は自ら蹴りをつけるとは思うけど、もうどうにもならね~~というときに黒須が自分を殺すよう仕向けたらどうしよう いや乃木さんはそんなことせずともちゃんと自ら蹴りをつけるが!? 解釈違いです

・赤井はかわいい子が自分を熱烈に追いかけてきて楽しんでる節があるから最悪!となりまだいいが、同じような構図なのに本当に救いも遊びもなく、辛い

・「ノコル様の夢グループ」って表現がじわじわきており、もうこれくらいしか笑いどころがない

・そりゃ乃木に正面から向かい合わないから真意に至れない黒須……とは言いましたけど、本当に殺されると思うほどの至近距離で猿轡を撃ち抜くその瞬間に見つめ合うとは思わなかったよ

・つらすぎるあまり、そしかい後にビールの人と洗濯の人に転生した現パロ(現パロ???)があってもいいよともはや思ってしまうが、そんなのまどマギ叛逆時空じゃん

・早く最終話まで見届けて成仏したいぜ

・愛憎極まってノコルがベキのこと撃ったらどうしよう……(なんでそんなこと言うんですか!?!!?)

・グワーーーッ 乃木卓時代にdodaで転職しておけばこんなことにはならなかったのだが!?!!?

・降谷・乃木のクロスオーバーの可能性を考えていたんだけど、あり得るのは鳳寿司でのすれ違いくらいだし、乃木が鳳寿司に連れて行くのは野崎さんであって黒須じゃないんだよな……

・鳳寿司、すべてのクロスオーバーを受け止める無限の可能性すぎる 隣の隣の席にいるのが同業者だと気付いたうえでそこそこ機密なことを話す乃木さんと、いいのか?(いいんだろうな)と思ってる野崎さんと、さすがただものじゃないな~怖~と思ってる降谷

・降谷に鳳寿司に連れていってもらえる風見/乃木に鳳寿司のことを教えてもらえない黒須のこと考えたらお腹痛くなってきた

・えらい場に連れてこられてガチガチの風見に苦笑しながら乃木に「後輩の方ですか?」と聞かれて、部下じゃなくて「後輩」って聞くんだな……と思う降谷 この人の「後輩」はこの人にここに連れてきてもらえるんだろうかという疑問は、聡明な降谷は口にはしない

・上下セットで買おうと思ってたけど我慢できなくてノベライズ上巻も買いました……

・降谷、色々危ない橋を渡らせれてるけど、ちゃんと法によって措置されてる公安でよかったね………………

・9ページにしていきなり幼少期に虫眼鏡で蟻を焦がしたことのある乃木にぶち当たって死んでしまった 早いよ 致命傷が

・ノベライズ上巻読んだんだけど、原作小説じゃないからこそドラマでめちゃくちゃ良かったシーンはやっぱりドラマのほうがめちゃくちゃ良くて、なるほどな~~!!という発見があった

・4話の自白剤のシーンとか、5話の乃木と黒須の全然聞こえませんねのシーンとか……

・こんだけ推しが裏切りがちだと説得力皆無なんだけど、別にスパイだから推してるわけじゃないんだよ本当に 高潔で精神が強くて器用で、信念のためになんでもする狂気と笑顔の下に全てを隠すしたたかさを持っている人が好きなだけで……

・なんかそういう人がスパイに向いてるらしいんですけどぉ……

・全てのスパイ、志摩廉造くらいちゃらんぽらんで適当でただ目の前の今日を楽しく生きることに前向きであれ……

・乃木さんへ あなたのまわりにはとっくにたくさんの愛で溢れているので、ちゃんとまわりを見てください

>裏切りは信頼があるからこそだし、怒りは愛があるからこそなんだよな

・今日は会社の人とふたりで黒須……黒須……と呻くやつをやった

・「延々」、ちょっと……あの……やばいね!?私が神絵師だったら絶対MAD風漫画を描いていた

・Fさん…………

・最後は人格が統合されるんじゃないか説があるのはまあそうだろうなと思うけど、そのうえで、みんなともう会わないことを選んだとしてもFだけはこれからも一緒にいてよーーーーッと大暴れしてしまう

・「真実はやっぱり甘くは無い」「全部知らなくていい」あたりが本当にクリティカルに刺さってえらいこっちゃですよ

延々の脳内MVを考えててふと思ったんだけど、なんかそもそも、乃木さんって黒須のことどう思ってるんだろう……

・乃木さんにとっての「傷に効くホントの薬箱」はやっぱり薫さんなんだよな……だし、野崎さんは鶏群の一鶴だし、と考えたところで、アレッ黒須のことどう思ってんだ……?となってしまった

・黒須→乃木さんは、信頼していたのに裏切られて、信頼していた分だけ許せなくて、と見ていてよく伝わるんだけど、乃木さん→黒須はなんかいざ考えるとわからん 乃木さんって黒須のことどう思ってんの?

・そうなると信頼の優先順位とかいう話になってくるので、私はまた自分で自分の首を絞めているな……

・会社の後輩ちゃんとVIVANTの話してたとき(彼女は見てないけど彼女のお母さんがドはまりしている)、「推しはどなたですか?」て無邪気に聞かれて「誰なんでしょうね…………」と頭抱えてしまった そう言われるとなんなんだこれは……

・やっぱりチンギスかも 裏表がなくて筋が通っていて信念があって真摯なので……

 

■1~8話ダイジェスト特番・9話(09/10~09/13)

・ハアッ あと10分 動悸がすごい

・それではみなさん、VIVANTのあとで会いましょう

・1日に摂取していいVIVANTの量を越えてる この後本編見るのか お腹痛いよ

・お腹がいたい 助けて

・みました みましたが…………………………

・私はいま清瀬のことを思い出している 嘘を突き通すことのできない、滑稽で残酷な潔癖さを……

・家主が帰ってくることのないあの家で、「もう待たせてくれないんですね、乃木さんのうそつき」って呟く薫さんの幻覚を受信したので先に言っておきます

・黒須………………

・やっぱりこれ乃木さんも死んだと見せかけて遠くの地で別人として生きてるやつあるでしょ!?!!?

・ベキとノコルと心中したと見せかけて実は生きており、別人としてどこかの地で変わらず別班として生きてる乃木さん、一瞬だけ黒須の前に姿を現すし、薫さんはその姿は違えど所作で乃木さんだとちゃんと気づくという、ゴールデンスランバーエンド、やっぱりあるでしょ!?!!?

・やっぱり新鮮な幻覚のうちに小説書いておいてよかった 狂ってないとやってられん

・CM、ちゃんとdodaで転職して水道工事の人に転職してた世界線なんですか?

・なんかもう なんか………………

・なんかめちゃくちゃ疲れたな ここから一週間始まるのマジ?

・く、黒須~~~~……………………

・黒須が全てを知るタイミングが完璧すぎて、数拍遅れでめちゃくちゃになってる ツボに直撃すぎて……

・乃木さんの特技を知っていても、正面から見つめても、自力では真実に至れなかった黒須……

・言葉の裏の真意を見抜けなかった黒須………………

・なんか話大きくなっちゃったのかな?みたいなベキのとぼけ方からして、まずそんなことはなく本当に最終標的ではあるのだろうが、それはそれとして自分を殺す息子のためにわざとテロリストとしての面を強調して死んでいったらどうしよう……(なんでそんなこと言うんですか!?!!?)

・あのタイミングで全てを悟った様子からして、黒須の手に最後に残るのは「乃木さんは裏切ったわけじゃなかった」ではなく「自分は裏切りではない乃木さんの真意に自力では至れなかった」という事実なんだよな………………

・満身創痍ですわたしは

・乃木さんにも目一杯の祝福がないとやだよ~~~~~~と大暴れしてる

・「黒須」「はい」だけで足りてる今が異常なんだよな 乃木と黒須、諸々終わってからでいいので一回くらいはちゃんと会話をしてください……なんかちゃんと話したら最後、そのあともう一生会わなそうだけど……

・乃木さんが腹を割って話すよと言ったところで、それが本当に割った腹なのか開示するためのものなのか、黒須にはもうわからないけど、それでも本意として信じようとするときにあるのはある種の諦めだし、この人を信じたいという紛れもない愛なんだよな……

・終わった関係性、もう終わるほかない関係性が好きすぎる この先に進んでも行き止まりしかないから、交差点で真逆の方向にそれぞれ歩いていくふたりが……

・乃木にとっての黒須、言葉がなくても理解してもらえるという信頼は確かにあるけどそれは甘えでもあり、自分の輪の内側にいるからわざわざ顧みたりはしないというものなのかも 水を取ってもらってもわざわざお礼は言わないし、ドアを自分では閉めないし……

・顧みてやってくれ 頼むから

・乃木さんの黒須の物真似が死ぬほど雑だったの何回思い出しても笑うんだけど、もしかして本当の意味でちゃんと見てきてはいなかったからあの粒度ってこと?(鬱)

 

■櫻井・有吉THE夜会 #334 夜会カジノ 日曜劇場VIVANT俳優大集合SP!(09/14)

・録画の夜会見てるんだけどありがとうすぎる!!!!ニノのクロス引きで吐くほど笑った

・撮影番組とか書いてあるホワイトボードに「黒須駿様」って書かれてるのヤバい もうなんか何を見てもヤバい 情緒不安定?

・「桃李くんはすぐに受け入れる人だから気づかない」って堺さんに言われてるのめちゃくちゃニコニコしちゃうな

・まって鳳寿司に行く乃木の妄想してたら桃李くんがひたすら寿司食べるやつきたんだけど 何 これは

・せっかく乃木に鳳寿司に連れていってもらったのにうにといくらを食べずに破天荒な順番で食べる黒須!?!!?!?

・何が起きたかというと、鳳寿司に行くクロスオーバーを考えていたらバラエティで演者さんがひたすら寿司を食べてしめの寿司が何かを当てるクイズをやり、演者さん両方のしめの寿司が判明した 何が起きたんですか?

・鳳寿司に連れていくのは野崎さんだけど、黒須とは休日の昼に回転寿司にでも行って好きなものが知りたいなと思う乃木 これが私の"""答え"""です

・終わった関係性、もう終わるほかない関係性のふたりに必要だったもの、昼間に交わすなんでもない会話なんだよな 最後に相手のことを知る会話をして、もうおしまい、これでさよなら、そういうのが好きすぎる

・最終回で何があったとしても、撮影の合間に桃李くんはお腹いっぱいお寿司を食べてたんだな……と思えるので、今日の夜会、本当にありがとう

・何も知らされてない黒須、何も知らされてない桃李くんでめちゃくちゃ笑ってしまった

 

■最終話手前(09/16・09/17)

・ファンミの配信チケット買ってなかった!危ない!と思って買おうとしたら「あなたのVIVANTに対する熱い思いを自由にお書きください」の欄があって250字で!?になった

・要約が苦手なので毎回この手のアンケート苦しみがち

くら寿司がうにいくらフェアなの見ただけでもう堺さん……になっちゃうよ

・ニュースキャスター開始2分で笑いすぎて泣いてる

・乃木!!もうこの本編終わったら命大事にしてdodaで転職してキャスターになれ!!!!(錯乱)

・ちょっと口開いて見てるワイプの堺さん、かわいらしいよ~~泣 なんなんだこの底知れない魅力は……

・明日アルゼンチン戦応援してからVIVANT最終回にはしごか 忙しいな……(追記:このときW杯バレー女子大会期間中。全力応援している間だけは正気を保っていた)

・目線の話してる堺さんと三谷さんありがとうすぎる

・なんかもう最終的に乃木さんが笑えるならなんでもいいです……になってる 野崎さん!!頼むぞ!!!!

・堺さんが「最後『えっ』てなりますよ」っておっしゃってて、その一言がどれだけみんなの心をかき乱すか考えて!!!になってしまった どういう「えっ」なんですかそれは……

・「誰かを裏切るとか捨てることに対して罪悪感とか許せない気持ちが頭でなく心に残ってる人」解釈に呻くとともに、こうなるともうほんと黒須のことどう思ってるんですか………………

・一番情緒不安定な直前期にひたすらオタクの狂いを聞いてもらえてほんとに助かった 泣いても笑っても本日最終回……

・待ってテレビ欄が「未知なる明日への絆」らしいんですけど「未だ見ぬ明日に」またイメソンエントリーですか?

・直前までワールドカップバレーがあって本当によかった まずアルゼンチン戦応援!!!!!

・それでは皆さまVIVANT最終回後の世界で会いましょう

 

■最終話(09/17~09/19)

・すべてが報われました ありがとう ありがとう………………

・ああ~~~~~~本当に 本当に すごかった!!!!!ありがとうございました 本当にありがとう…………

・すごい勢いで「皇天親無く惟徳を是輔く」調べた そうだよね!?!!?やっぱり!?!!?!?

・すごい、79分でちゃんと終わった すごいよ

・ああ~~~~~~もう本当に本当にすごかった お腹を痛めながらも毎週見てきたこの3ヶ月のすべてが報われました 本当にありがとう #VIVANTep10

・黒須!!!!!!

・群衆に紛れる乃木さんを見つめる野崎さんのカット、なんか最後いきなり急に新参者になったから「嘘は真実の影!!!!!!!」と叫んだよ 新参者も日曜劇場だったねそういえば!! #VIVANTep10

・黒須~~~~なんかもう なんか 黒須……………………

・「おかえりなさい」「ただいま」………………

・守り刀預けてたよね?てことは黒須とちゃんとまた会うね!?!!?

・嘘は真実の影なんだよな~~~~~~~~

・なんかめちょめちょに泣いちゃったな………………

・今日ひたすら「ほんとに終わるのかな……」て言い続けてたんだけど、79分でちゃんと終わったのすごいよ

・黒須の帰国もやって……

・なんかもう良すぎた 本当に ありがとう…………

・ただいまはいいんだけど薫さんのことどうするの……

・薫さんとのことほんとどうするの……!?

・作品のラストを見届けているとこんなにも心安らかにいられるんだな……(大の字)

・スネイプ社、最初のほうにドラコ・オイルもあったからゆーてTBSの小ネタかなと思ってたら野崎さんがガチで笑った

・黒須が10本の指に入るエンジニアにまで上り詰めてるのそうなの!?!!?だったな 逆になんで乃木さんはポンコツキャラにしたの?

・いや逆に、乃木さんの表のポンコツキャラを見習おう!と思ったけど当初うまくできない間に普通に優秀なのがバレて、いつの間にか10本の指にまで上り詰めちゃったのかな黒須……かわいいね……

・なんか乃木と黒須がこの先どうなってもわたしはお腹を痛めるんだろうな……と思ってたんだけど、予想の遥か上を行く量と本編でガッツリふたりの関係性再構築をやってくれたので本当に成仏した

・勝手に日本で10本だと思ってたら見直したら世界で10本だった いやすごいよ

・黒須~~~~~~よかったね……本当に……

・まじで黒須の信頼という愛があったからこそあれでなんとかなってるだけなんだよな 乃木さんのことそんなに好きだったんだね……

・部屋入って直後の乃木と黒須のやり取り、裏切られたと思った/秘密を抱えていたふたりが色々明らかになったあとにする最初のやり取りとして百点満点すぎる 相手が大切だからこそ秘密を抱えてこれから裏切ったていをとる人、全員VIVANT見たほうがいいよ

・これから裏切ったことにしないといけない人、絶対この最終回見ておいたほうがいいよ 裏切りと秘密を踏まえての関係性再構築のお手本すぎる……

・ハア~~~~~~~~黒須と乃木、本当にどうなるかと思ってたけど、完全に私のなかで清瀬と走と同じ引き出しに入りました ありがとうございました

・「嘘つきだよ」「すごく嘘がうまいから、だまされないように気をつけろ」

・>「何度だまされても懲りないな、走は」 いいんだ。清瀬がやがて来る方角を、走は見やった。いくらでもだましてくれてかまわない。ハイジさんが走ると言うなら、俺は待つ。ハイジさんの渾身の走りを目にする瞬間を、黙っていつまでも待つだけだ。

・これだよ~~~~~~~~~~

五臓六腑にしみわたって涙出てきた 人生の決算期、もう始まってるかも

・「おかえりなさい」「ただいま」は本当にめちゃくちゃよかったしジーンとなったんだけど、それはそれとして薫さんとのことこれからどうするの!?!!?というところだけが消化不良

・「未だ見ぬ明日に」、イメソンです 本当にありがとうございました

・黒須の第一声が「なんで隠してた」とか「どうして話してくれなかった」じゃなくて、「俺にだけは言ってほしかった」なの、もうこれ以上ないベストな第一声だよ 前者だと理屈とか状況の話になってこじれかねないけど、後者は感情の話だからちゃんと受け止めて向かい合って……となれるんだよな

・そしてそれを受けて抱きしめる乃木の返しもこれ以上ない返しだし、「俺も行きます」に対して大事な守り刀を預けていくのもこれ以上ない返しだよ 先になることはあるかもしれないけど、何があっても必ず君のところに戻ってくるよってことじゃん 最高 最高………………

・これすぎる……と噛み締めていた 本当にありがとう……

>通り過ぎてしまっても、あとからそうではなかったとわかったとしても、そうではなくなったとしても、一度受け取ったものの輝きは変わらないし受け取ったことはなかったことにはならないんだよな

・いやもう思えば思うほどすごすぎる 秘密を抱えられていたこと、話してもらえなかったこと、真実に至れなかったこと、そういうときに本当にほしいものは理由や理屈じゃなくて「自分には話してほしかった」「信じてほしかった」という感情の受け止めなんだよな

・黒須、本当に本当にこれ以上ない最適な振る舞いをしていてすごいし、それに対して乃木さんも百点満点の返しをしていて、これが信頼の答えなんだよな~~~~!!!!!!!

・くろのぎ、やっぱり昼間の回転寿司行くかもしれないな…… 認識をあらためます

・「俺も行きます」に対して「バルカにも動きがあるかもしれない」と言われたときにきっと一瞬よぎったであろう、また置いていかれるかも、また自分だけ知らないままでいるのかも、そういう黒須の揺らぎを守り刀を預けるという絶対的信頼で吹き飛ばしていく乃木さんの振る舞い、10000000000点すぎる

・なんか すごいな こんなこれ以上ないほどの理想的な形で関係性再構築できることあるんだ……

・言語コミュニケーションと行動で示すコミュニケーションのバランスが完璧すぎて本当に消し炭だよこっちは

・乃木さんが自分をちゃんと信頼してくれているともうわかっているから、いくらでもだましてくれて構わない、乃木さんが待てと言うなら待ち続ける黒須……

・昨日うるうちゃんに鳳寿司に行く乃木さんの話をしたとき、前提から何から何まで本当に自分の頭の中にしかない話すぎて、自分でも何を言ってるんだ私は……と混乱した

・VIVANT最終回ラストがめちゃくちゃ新参者だったので麒麟の翼を見ます 桃李くん……若いね……

・ニノがMagicがイメソンってツイートしてるの見てひっくり返った そうだったの!?!!?

・昨日信頼の優先順位が~~って呻いてたらうるうちゃんが「作戦がばれないように話さなかったわけで信頼してないわけじゃないし、それはそれでちゃんと期待した通りの立ち回りをしたってことじゃない……!?」て励ましてくれたんだけど、まさにそれそれそれよの最終回だった

・9話の市場操作とか見てもしかして使えるから黒須は連れてったってこと?とお腹を痛めてたんだけど、乃木さんは黒須もみんなと同じように置いていって野崎さんたちに保護してもらうつもりだったけど、黒須が優秀だったからよけられてあの本編だったの、何回思い返しても手厚すぎるな……

・いややっぱあの一瞬のやり取りのなかで守り刀を預ける選択をできるの、乃木さん!!!!!!!!!

・乃木さん、縄切られたあとのベキとの会話、徹底して主語が自分と黒須の「我々」だし、すぐさま黒須に駆け寄るし、ちゃんと向き合うし話もするし、守り刀を預けていくし、ちゃんと自分の内側の存在じゃなくて黒須を別個の存在として向き合い直しており 完璧だよ………………

・すごいな 物語が完結しているとこんなにも心安らかでいられることよ…………

・続いて「祈りの幕が下りる時」見てますが冒頭でもう泣いてる

・別世界線(新参者)では16年以上母の生涯を追い続けていたことを思うと、やっぱり自分と父の40年の生涯を追う乃木さんを追うのは野崎さんしかいねえ!!となり本当に感慨深いな

・「祈りの幕が下りる時」、やっぱり毎回見ても泣いちゃうな…………

・「人は嘘をつく 自分を守るため、誰かを守るため 嘘は真実の影 誰もが心に傷を抱えている その傷を守ろうと人は心に蓋をする」

「嘘は真実の影 その影に何を見るのか それはきっと悲劇だけではない 嘘が映すのは人の心そのものだから」

・7話で床が抜け金だらいが落ち急ハンドルで崖から転落して以降のツイートを読み返してたんだけど、お腹を痛めたり呻いていたすべてが誇張抜きで全部最終回で報われててびっくりした そんなことあるんだ……黒須と乃木、信頼→裏切り→種明かし→関係性再構築→より強固な信頼とフルコースすぎる

・(フォロワーさんの「ひさめさんのせいでVIVANTだいぶ気になっている」というツイートを受けて)「せいで」笑った いや私もこんなことになるとは思ってなかったんですよ ほんとに……

・全10話と言いつつ1話は2時間だしほとんどの回が拡大だし(拡大が当たり前すぎて通常の54分の回が視聴者の間で「短縮」と呼ばれていた)実質13話とか14話あるから、本当に元気とご縁のあるときに見ていただければ……

 

■ノベライズ下巻(09/21・09/22)

・VIVANT ノベライズ下巻、まいります

・終わりが約束されてて心安らかだからすばやく計算する黒須だけでもうニコニコしてしまう

・まってなんか急に黒須爆上げ描写きたんだけど何!?!!?!?

・手震える

・>背の高い三十代前半の男だ。かなりの男前だが、顔全体の優しい雰囲気に反し、その目には修羅場をかいくぐってきたような凄みがあった。

あ、ありがとうございます…………………………

・あのカットめちゃくちゃ良かったし大好きだしめちゃくちゃわかる!!!!になってるのと、それはそれとしてノベライズでこう描写されるんだぁ~~~~(大の字)になっており動揺がすごい

・もしかして橋爪カスタマイズって最終回に向けての小ネタだったんですか?

・乃木と黒須のノベライズ描写、優男と男前なんですね………………

・ノベライズ、なんで「すみません、初めてで……」カットしたんですか!?!!?!!?!?

・いや…… いや!!そこはあってほしかったよ私は………………

・ノベライズであって小説版ではない、なるほどな~ 4話の尋問、5話の録音聞いてるところ、6話のハッキング、7話の薫さんとのやり取りなど、あの迫力や豊かさはお芝居によるものなんだな……

・まっっっっっっぅて「初めてで……」がなくてすごい動揺してツイッターにきて戻ったらその先がもっとやばかった 何!?!!!?!?知らないんですけど!!?!?!!!?!?

・マジの朝チュンやんけ!!!!!!!!!!!!

・いやごめんほんとまって え?何が起きたんですか?

・これノベライズだと薫さんとのこのあとのこともちゃんと書いてある感じですか?

・ちょっと一気に緊張感が高まってきた ハアーーーーー続きまいります

・わかってるんだけど8話がマジでつらく、ここからあの最終回になったのほんとわけわからん すごすぎ

・乃木さんの手が最初震えてた描写、ありがたすぎる 一発は実弾が入っているからさすがに震えるし、もう弾切れってわかってるから額に突きつけるときには震えはない、でも黒須の側から見ると自分を殺す覚悟を決めたように思えるの、アーーーーーー(大の字)

・まって~~~~~~ハグする乃木さんも守り刀もノベライズにない……お芝居のなかで生まれたシーンってことじゃん………………ありがとうございます……………………

・思いっきり乃木さんを蹴るノコルも「しゃべっちゃだめだろ……」も黒須に駆け寄る乃木さんもハグもノコルを立ち上がらせる乃木さんも守り刀も、お芝居のなかで生まれていったシーンだと判明し、激しく動揺している

・いやもうありがとうすぎる、この方向で衝撃を受けるとは思わなかった

・ノベライズ下巻も読んだけどこのあと薫さんとのことどうするのか、本当にわっっっっかんねえんだよな 薫さんがなんぞあるのは監督のインタビューでわかったけど、スパイファミリー方式じゃなかったら無理じゃん

・薫さん、めちゃくちゃ芯と信念の強いただの普通のお医者さんなわけで、上手くいくとはとても……「秘密を抱えて生きる人生を受け入れるのは難しいです」なので……

・いやほんとわっっっかんねえ~~~~でも再会したからにはなんぞあるんだよなこの先……

・薫さんとのことどうするつもりなんですか?乃木さん……

・薫さんとのこと、出発前はFが「もう会わないつもりか?」って言ってたし、頭ではもう会わないほうがいいってわかってて、そのうえでやっぱり感情で会いたくて帰りたくて、ということなのかも

・それならもう何も言えないし、でも秘密を抱えたままいつか関係が破綻するくらいなら、オタクが望むのは円満コミュニケーションによる離別ということになってしまうのですが……

 

■以降の感想や妄言

・乃木は十分怪物なのだが、あんなことがあってもそのうえでまた乃木を信じることを決める黒須も十分覚悟のキマった怪物だよ

・ep11の集団幻覚で新庄が崇拝キャラとして確立されていってるのおもしろい 本編の進展に伴う二次創作あるあるの確立と傾向の衰退、学術的なおもしろさがある

・それはそれとして、黒須!!乃木さんは確かに怪物の域にだいぶ足を突っ込んでるが、だからこそあのとき牢獄で見た生身の人間の弱い部分を信じ続けてやれ!!という気持ちがある

・人間の弱い部分も信じるし大事にするし、なすべきことのための裏切りなら受け止めるし、そのためなら騙されても構わないが、それはそれとして信念を曲げることは許さない物騒な信頼 私のサビ、ここですね……黒須、あんなことがあってもまた信じる選択をできるきみも十分怪物だよ……

・あの~~~~~~また私のなかにしかなさそうなんですけど太田さんの護衛をする廣瀬、ありじゃないですか!?!!?!?

・乃木さんも黒須も破天荒すぎるしいくら顔見知りとははいえずっと男性を護衛につけるわけには……となり、リハビリがてら太田さんの護衛に抜擢される廣瀬、ありでしょ!?!!?

・「大丈夫です。あなたは私が守ります」って太田さんの震える肩を抱いて微笑んでから、頭を抱え込んで周りを見えないようにしてから敵をバンバン撃って瞬殺撃退する廣瀬が見たいヨォ~~~!!!!!

・太田さんの護衛になる廣瀬の幻覚をここ数日ふんわり考えてるのですが、廣瀬がどんな人なのか本編が限定的すぎて全てが幻覚すぎる 親睦を深めるための任務前の壮行飲み会編が公開されていれば……(ぐるぐる目)

・本日の気付き Fさん視点と思って「完全犯罪彼女」を聞くととてもやばい

・黒須にとっての乃木、神様だと思ってたら裏切られたことで普通に人だとわかり、裏切りを許せず憎んでいたらすべてその掌の上だったとわかったわけで 乃木、神様じゃなくて人だったけど人のなかでもだいぶ怪物なんだよな

・人として乃木をもう一度信じることを決めた黒須、その覚悟もだいぶ怪物なんだけど、「神様ではなく人である」という信頼は神様を信じるのと何が違うんでしょうね……

・延々の脳内MVの完成度がだいぶ高まってきたのですが、大事大事にされてきたノコルと肉親も秘密のない友人もいない乃木さんとなるとともに、それでもここ数年の乃木さんには影のように黒須が寄り添って付き従ってたんだよな……となり、大の字

・野崎さんの手に手をそっと重ねて故事成語を送る乃木さん、手枷足枷猿轡の黒須、一緒に縛られて吊られてる乃木さんと黒須、掴みかかる黒須と乃木さんのハグ、このあたりは話すたびにほんとなんです!!集団幻覚じゃないの信じて!!と言ってしまう

・本日の気付きなのですが、薫さんに母を重ねているのが続行中だとしたら父を撃ったその足で母の元に帰るのはわかるな……と思った いやわかりはするけど、薫さんは母親じゃないし何かあるらしい背景が謎すぎるし、結局よくわかんねえんだよな 薫さんとのことどうするの乃木さん……

・もしこれでChirdhood's Endの文脈まで乗ってきたらどうしよう いやまじでありそうだから怖いよ そうなったらみんなわたしを指差して笑ってやってください本当に

・本編がChildhood's Endと言われればそうなのだが、印象としてはむしろようやくスタートラインに立ったというかんじなんだよな え~~ベキがやっぱり生きてるとしてラストが本当のChildhood's Endだったらどうしよう……そんなんなったらオーバーキルですが……

・強い女が好きなので、最終的に唯一乃木さんを出し抜くのは薫さんくらいあってもいい というかやってほしい キービジュアルの赤いドレスのふみさんが本当に美しくてかっこよくて大好きだから……

・出し抜くというのはスパイ的なあれではなく、予想を軽々と超えていく自由さという意味です

 

見返してみると7話から急に長文ツイートしまくっており、落下の勢いがすごい。こういう煮詰まり方はリアルタイムの作品体験ならではだし、現在進行形のときはめちゃくちゃメンタルをすり減らしていたが、振り返ればとても楽しい3か月だった。

薫さんとのことどうするんですか?乃木さん……という気持ちは今もしっかりあるが、薫さんにもなんらかまだ見せていないバックグラウンドがあるということなので、いつか続編が見られたらいいなあ。素敵な作品をありがとうございました!!