零からもやり直せるの
Mrs. GREEN APPLE ≪DOME TOUR 2025 “BABEL no TOH”≫11/2の札幌Day2、12/15の東京Day1に行ってまいりました!! め~~~~~~ちゃくちゃ最高だった!!!!!!!! 本当にありがとうございました!!!!!!!!

私は2023年に本格的にミセスに出会ったJAM'S3年生なのですが、はまったときにはすでにNOAHもAtrantisも終わっていたため、BABELは行きたいよ~~! と常々思っており……。ふたりで全公演申し込んで母の札幌だけが当たったときは本当に嬉しかったし、やるだけやってみるぞと申し込んだ東京が当たったときはもう本当に夢みたいで……! 本当に行けて良かった!!
何度も見たNOAHとAtrantisはストーリーラインってこういうことね~くらいのテンションだったので、当初は普通にいつものミセスのライブのモードで行ったんですが、「絶世生物」から完全に脳のオタク野とイメソン野がフル稼働してしまい、「Mrs. GREEN APPLEのファンの私」と「作品に触れて狂う私」と「Fate/Grand Orderモードの私」が併存することになり終始ギャーーッと大興奮になっていた。ストーリーラインってそういうこと!?!!? えらいこっちゃだよ本当に……。私はアルテミスを撃ち落とすオリオンのシーンが本当~~~~~~に好きなので……終章を控えた新宿のドデカ広告を見たときも、結局2部で一番好きなのって1周回ってアトランティスかもしれん……となったし……。
というわけで今回の日記は“狂い”のアクセル全開でまいります。
札幌Day1かつ自分の札幌入りだった11/1、北海道のお天気が悪くて飛行機が飛ばない可能性があり非常にヒヤヒヤしていたのですが、無事30分くらいの遅延で離陸。大型の機材だったから国内線なのにモニターがついていて、The White Loungeがある!!! といきなり大興奮。ちょうど行くときに見られるじゃん! めちゃくちゃ嬉し~~となりつつ見ていたのですが、低気圧の風が相当強かったのか、なんか1時間ちょっとで新千歳空港まで着いてしまった。いくらなんでも早くないか!? 同じ飛行機にライブTシャツを着ている人がたくさんいたのも嬉しかったし、鳥を洋服や鞄につけてる人もいて、鳥を見つけるたびにオッ! とはしゃいでいた。鳥の事前通販、普通に間に合わなかったので……。
他方で、全体的にかなりダイヤが乱れていたり、なかには欠航になってしまった便もあったらしくて、空港で爆走している方も数人お見かけした。みなさん間に合っただろうか……。札幌当たったよ~! という話をするたびに「札幌ドームが一番厳しい」という話をいろんな人から聞くもふーん……? となっていたところ、ドームへのアクセスの不便さとか北海道はでっかいどうとか、なるほどこういうことか……となりました。前乗り必須なんだな本当に……。1泊2日だった神戸ゼンジンが割と弾丸の気分だったのでやっぱり遠征するなら2泊ほしいな~くらいの気持ちだったのですが、結果的に良かったです。
初日はいつも駆け足になりがちな新千歳空港を満喫して、お土産を早々に買えて大満足。結局空港を出たのが遅く札幌駅に着いたのは夕方だったので、雨がもう通り過ぎたあとで、悪天候の予報とは裏腹に3日間通して自分の傘をささずに済んだ(ホテル近くを歩いて回ったときにホテルの傘を借りただけ)のは本当に幸運でした。
11月の東京はまだ割と夏寄りの秋の温度だったので、寒暖差で札幌はめちゃくちゃ寒く感じた!! ユニクロCのカシミヤヒートテック(札幌は首つき、東京は丸首)にライブTシャツに一番強いコートに手袋、東京はプラスでストールでちょうど良かったです。これは来年以降の私への申し送り事項。
ライブ当日の11/2の昼は、観光らしいこともしたいね~、札幌駅・大通公園側じゃなくてドームの向こう(空港側)にあるからちょうどいいんじゃないと新さっぽろサンピアザ水族館を目指したのですが、サンピアザの吹き抜け部分を通りかかったときにちょうどドジャースvsブルージェイズのワールドシリーズ最終戦をテレビで流しており、しかも延長10回裏だったので、こんなん見るしかないな!? とそのまま立ち見。人だかりがどんどん増えていっていた。11回表の勝ち越しホームランも見られたし、優勝まで見届けられてラッキーでした。
そしてさあ水族館に行くぞと歩き出したら、すぐそこに冬靴がめちゃくちゃ充実したABCマートがあり……。1月にフィンランド・ドイツ出張を控えており雪に耐えうる靴を買わなきゃな……とずっと思っていたので、こんなんここで買うしかないな!? となり、丁寧なスタッフさんのおかげで無事良いものを購入。自宅に配送してもらった。ライブ前に靴を買うことあるんだ……。
そうこうしているうちにもうそれなりの時間だったので、しっかりご飯を食べて会場へと移動。水族館はまた今度……!
ようやく着いた札幌ドーム、初めてだし構造がよくわからないし、中はすごい人だし、入り口どこ!? アリーナどこから行くの!? と混乱の極みで若干息切れしつつアリーナに入り、いやブロックわからん!!! となりつつなんとか辿り着いた座席、いや、近ァ!?!?!!?!? ていうかど真ん中じゃない!?!!?!?!? と卒倒した。Ringo Jamシートのすぐ後ろのブロック、しかもその前から2列目、もうこんな席人生で二度とないやつだよ……。これがほぼ肉眼の景色なのすごくないですか!? そのあとのことも相まって……本当に……。間違いなく私の走馬灯に入ってくる景色でした。

翻って東京は、勝手知ったる東京ドームだったので本当に楽だった……! 野球で何回も行ったことがあるから地図を見れば、ああ、あそこね~とわかるのって本当に素晴らしい。でも東京ドームにライブで行ったことはなかったので、初・東京ドームライブがミセスで嬉しかったです。
昼過ぎに行き、ラクーアのティム・ホー・ワンでご飯を食べ、初めて食べた叉焼メロンパンのあまりの美味しさにひっくり返った。ていうかマジで全部美味しくてものすごい勢いで食べた。店内のBGMにずっと「10」を流してくれていて、ありがたいな~と嬉しくなりました。
札幌では結局ファンクラブブースにたどり着けなかったので、東京でバベルの塔の完成と崩壊を見られて嬉しかったです。塔の建築に間に合うかと思ったけど、ご飯食べたあとだったから普通に間に合わなかったな。
優しいお姉さんたちに写真を撮ってもらったり、グッドエールの看板の写真を撮ったり(マジで良い写真すぎる!!!!!!!!!! 本当にありがとうございます)ライブ前の会場の空気を満喫するも、この時点でまだ開演まで2時間あった。コンビニまでお茶を買いに行くか~とドーム外周から外に降りて行ったところ、小石川後楽園があり、こんなところにこんなのあったんだ!? となり急遽散策。最初、この池だけで300円か……高いな……と思ったんですが、その奥が想像の何倍も広くて、いや全然安いな!? となった。紅葉の季節だったら本当にきれいだっただろうな~! 広すぎて若干迷子になりつつ、トイレにも寄れて、結局閉園までの小一時間をしっかり満喫。その足でコンビニで温かいお茶を買い、ようやく会場へ。ちょうど開場直後の混雑も解消されていて、すんなりと中に入れた。
座席は割とステージ真横だったけど、サブモニターが見やすい位置だったのと列の端だったのでかなり快適だった。むしろ、アッこれ塔が動く様子が真横から見られる!! と嬉しかった。
始まる前にステージ前方に入れ替わり立ち替わり出てきてくれるキャストさん、見てるだけでめちゃくちゃ楽しかった~~! 札幌のとき、スタッフさんたちに口々に「おかえりなさい」「楽しんでね」と声をかけられて、どういうこと? となっていたのですが、アナウンスも「バビロンへようこそお戻りくださいました。祭事に先立ちまして皆様に注意事項をご案内いたします」だったのでなるほどね……となった。祝祭にあわせてバビロンに帰省してるんだな、我々は……。
札幌の席がマジで良すぎて、航海士、弓士、画家、勇者?騎士?、狩人?、占い師、奇術師は前の通路を通ってくれてめちゃくちゃ近くで見られた。航海士のお姉さんは一緒に写真撮ってくれた。髪くるくるふわふわで顔ちっちゃくてめちゃくちゃ可愛かったです。勇者?騎士?のお姉さんは髪短くて背筋ピンとして凛としていて本当にかっこよかった……。
遠目に見ていた奇術師さん、パームのブラックウィドウだ……(HUNTER×HUNTER)となっていたところ、踊りながら前の通路を通ってくれて、咄嗟に「アッ!」と声をあげたら「おかえりなさい」てあやしく微笑みながら手を伸ばしてくれて、ギャーッとなり心臓が止まった。良すぎる!!!!!!!!! ファンサをもらってしまった……本当にありがとうございました……。
オープニングムービー、これだけでもうめちゃくちゃ鳥肌だったな~! 3人の衣装を見た瞬間、拍手して大喜びしました。嬉しくて……。
1. Love me, Love you
2. CHEERS
3. アンラブレス
確かにこれが1曲目は想像してなかった!! いきなり金テープきてテンションMAXでした。祝祭だ~~わかる~~!!
「CHEERS」のとき、前の通路で騎士のお兄さんたちが乾杯してたり、るんるん跳ねるように通る色んなキャストさんが我々と乾杯ポーズしてくれて、めちゃくちゃ楽しかった!!! 神席!!!!!!「アンラブレス」のコーレスも楽しかったな~!
この祝祭ムードならワンチャン「PARTY」くるかと思ったのですが……! 一番好きな楽曲なのでいつかライブで聴きたいな。2025年のMost Played見たら3位が「PARTY」だった。この先の人生の楽しみにします。
4. Feeling
えっこのタイミングで!? もう!? になった、「Feeling」って私の中で完全にライブの締めの1曲だから……。札幌のときは、バベルってもう終わるのか……? になりながら聴いていたんですけど、このあとの流れも知ったうえで聴いた東京では、祝祭が終わって夜になるみたいな印象で、わかるな~~となりました。
大きい風船が出てきてテンション上がったし、上から見るとこうなっていたのか~! と両方楽しかったです。何回かちょんちょん触れて嬉しかったけど、あまりにも景気良くドカドカ流れてくるのでこれどのタイミングで回収するんだろう……という理性の声がちらちらよぎっていた。「パブリック」に入る前あたりの暗転でスタッフさんたちがすごくスムーズに手際よく回収していってすごかったです。
余談ですが、なんか今回のライブめちゃくちゃ長かった気がして……なんでだろうと考えてみて、4曲目の時点でもう本編終わりの2時間くらいの気持ちになったからかもしれない。そりゃあ体感5時間くらいなかった??? の気持ちにもなりますわ……。
5. パブリック
6. おもちゃの兵隊
ここでロックテイストに振るのいいな~~! だし、祝祭が終わったあとの夜の街はまた違う顔を見せるよねという印象ですごく良かった!! 東京のとき、隣の男の子がこのあたりから曲が始まるたびに「まじかよ……!」「やべえよ……!」と独り言を言っていて最高~~~~だった。わかるよ……!!
確か「パブリック」のときからバビロンの城砦が移動して、ちょうど半分は撤去されるももう半分は残っているタイミングがあり、光と闇と半々を視覚的にもやっているの痺れるな~と思いました。聴けば聴くほど「パブリック」って本当に良くて……これを10代で書いた大森さんって本当にすごいよ……。
「おもちゃの兵隊」、ここのところよく聴いてたから聴けて嬉しかったです。……などと札幌の現地では呑気に思っていたのですが、ライブを終えて振り返ると、このストーリー展開のなかに「おもちゃの兵隊」が入ってくるの、ヤバすぎ!!!!!!!「お互いのその傷を共に痛みましょう」……互いの傷そのものを完全に理解することは絶対に不可能だけれど、ともに相手の傷を痛むことはできる……。
改めて振り返ると前半4曲とこの2曲で既に、公に見せる領主としての昼の顔/人の醜さをずっと見てきているがそれでも人と生きることを諦めない(諦められない)半神としての夜の顔、みたいな印象があるんだよな。「全民よ聴かせて」ってすごくないですか!? そして壮大な割に帰着するのはそういうところなんだな……というのが本当に良くて~~!!!!! 東京のときはFGOだけでなく全領域異常解決室にまで思いを馳せてしまい一層めちゃくちゃになった。
MC
札幌のときのMCの、若井さんの声かけでシーン……となるいじりのやつ、お約束とわかってはいてもやっぱり反応したいよ~~! になっちゃうな……。「オレぇ(のせい)?」てしょんぼりしてる若井さんが……。最後はみんな反応する気満々だったのに、若井さんも迷走してたのか、なんか\ワーッ!/てやるタイミングがないまま、ちょっと裏返った声で「いくぞ!『WanteD!WanteD!』」て曲名言っちゃうし、暗転のなか大森さんの「曲名を言うなよ……!」が響いたのが本当におもしろすぎて、じわじわ崩れ落ちてしまった。
東京のときはM:ZINEいじりはなかった代わりに、藤澤さんの日曜劇場出演の話があり(本当におめでとうございます!! めちゃくちゃ楽しみ!!)自分で振ったのに大森さんが「あっ……バビロンの世界観が壊れちゃった……」て言っていたのうふふとなったし、「バビロンの日曜劇場(?)」とか、若井さんが「おまつまりの皆さん」と噛んじゃって大森さんが「はい、もう終わりです」とばっさり切ったのとか、たくさん笑ってしまった。
7. WanteD!WanteD!
8. ライラック
「WanteD!WanteD!」コーレス楽しかった~~! 札幌のときラストに大森さんが「オレぇ?」を回収したの本当にお見事すぎる……。
「ライラック」の冒頭、札幌は「標茶!」でした。アリーナ席だったからなのか、みんなの歌ってる声が今までのライブ会場以上に聞こえて一体感あったな。札幌2日目めちゃくちゃ声出てたというツイートも見たので、シンプルに声めっちゃ出てたという説もある。もちろん東京のときもみんなでたくさん歌っていたけど、なんかコーレスの聞こえ方って本当に座席によって違うんだな~というのを実感したかも。
9. Soranji
10. フロリジナル
11. ゼンマイ
12. 君を知らない
13. Soup
初見時はそういう並びなんだ~! というテンションでしたが、知った上で聴くともう本当にめちゃくちゃヤバいんだよな……。
大森さんの素敵な高音のハミングから始まる「Soranji」、ダンサーさんたちが「白鳥の湖」の群舞みたいなのも相まってどこか浮世離れしていて本当にうつくしかったです。「Soranji」で「迷わず信じて 信じて欲しい」「だから生きて 生きてて欲しい」という祈りを力強く歌ったあとに続くのが「フロリジナル」なのもさあ~~!!!「ただただ信じて そばに居てほしかった」……。「私を嗅ぐ」って本当にすごい歌詞だなと思っていて、だってそのためには自分を抱き締めるみたいな姿になるじゃないですか……「天国」…………。隣にいなくても、完璧な思いはこの世になくても、この先もずっと独りではないと、相手と出会った自分を抱き締めていくわけでさあ……うう……。
「ゼンマイ」はテンポがかなりゆっくりめになっていて、それゆえに原曲とはまたかなり違う印象だった。淡々とあたたかいのに張り詰めて切れる寸前の糸のような緊張感というか、カウントダウンの時計の音のようというか……。バベルで流れる「破滅のメロディ」、否応なしにテンションが上がってしまうな。破滅の喇叭だ!!
そして「君を知らない」→「Soup」の流れ、ただでさえ良いのですが、この後の冠位返上とそれを踏まえての「コロンブス」を思うと一層さあ~~~~!!!!!! もうめちゃくちゃ!!!!!!!!! バベルのこのモードで聴くと「全て繰り返しで出来てる 泣けてしまうけど 悔しいけど 君を思っていたい」が本当にさあ……ゼーリエの「フリーレン。なぜか私は弟子をとって、後悔したことは一度もないんだ」がよぎってしまい……神様の生きる時間、人の生きる時間……ウオオン……。
「Soup」が始まるときのキラキラ光の粒が落ちていく映像、花火のフィナーレの金のキラキラのやつみたいだな~と思っていたところ、雪だったか~全然違ったな~となるも、「永遠への宝の地図」のことを思うとあながち間違いでもなかったのでは……? となった。永遠は一瞬のなかにしかない、その象徴としての花火なので……。そのため、東京で「GOOD DAY」「Magic」の映像が花火だったことに気付きめちゃくちゃになった。東京終演後、「永遠への宝の地図を」で首を切るジェスチャーをしていたというツイートを見て、ああ~~そりゃあ遺す側は遺される側にとっての永遠になりますよね……と確かに思いはしたが、そういう単純な話じゃないんだよな……。永遠とは何かということだから……。
などとこの日記を書いていた12/18、公開されたFGO終章PVがメチャ不穏なんですけど本当に大丈夫ですか!? ぐだ死なないよね!? 私はFGOくんの描く永遠概念と「それは、未来を生きるための物語」を信じてるからね……!?!!?
初見時、冬と春を行ったりきたりする街の景色に「ねっこ」MVがよぎり(パクリとかそういう話では一切ない。シナプスの接続の話をしています。念のため)過ぎ行く年月とそこから取り残される存在……となっていたため、このあとの曲と演出に脳を焼かれながら「やっっっぱそういうことなんじゃん!?!!?」となった。「期待をして裏切られて 大好きが壊れる日もあるけど 僕は生きてゆこうと思うんだ そんな日々を」、そう、「『そんな』日々」なんだよな………………。もう、めちゃくちゃ!!!!!!
ここで暗転。光のリボンで新体操みたいにくるくるやっているのがすごく綺麗で、そのぶん儀式めいていて、なんだなんだとなっていたところからの奇術師さんたちのダンス、あやしくてかっこよくて本当にすごかった!!! そうだよな~~「バベルの塔」題材で祝祭で終わるわけないんだよな、ついに……! とワクワクとドキドキが高まっていたところ、からの、
14.絶世生物
これですよ!!!!!!!!!!!! 最高最高最高!!!!!!!!!!!! これもう自分が悲鳴をあげていたのか呼吸と心臓が止まっていたのかよくわからない、本当にあまりにも良すぎて……………………。
マジで良すぎるんだよな!?!!!? 私はNOAH初見時の1曲目の「Viking」が始まった瞬間から、もしかして大森さんってどこかのタイミングでサンホラに触れてたりしませんか……? とずっと思っているのですが、やっぱり大森さんサンホラに触れたことありませんか!? 影響を受けた作品やアーティストの話本当にしてほしい、いろいろな兼ね合いで難しいのかもしれないけど可能ならばいつの日かお願いします……。
最初は普通にステージ奥にいたはずが、なんか塔近づいてきてない!? と周りの人が口々に言っていたので気付いて、ヤバイヤバイとみんなで半狂乱だった。「絶世生物」の間に動き始めて、終わりあたりで完全に前にせり出してきていた。大森さん、体感もう目の前にいた。舞台バビロニアも実は2列目だか3列目だったので王様の演説シーンをガチで見上げることになり、あのときも私はウルクの住人だったかも……と思ったのですが、今回もやっぱ私はバビロンの住人だったかも!?!!? となった。
「零からもやり直せるの」「奇跡と呼べる日を待つの」、あの~~~~~~本当に良すぎる、赤線感想文だったら真っ赤になるやつだよこんなの…………ゼロじゃなくて零なのも、無に帰したように思えても完全になくなるわけではないという今回のライブのコアメッセージにかかってくるわけでさあ…………。元々特に好きな曲ではあったのですが、この文脈を追加で乗せられるのとんでもなくないですか!?!!? THE ORIGINを見た今、大森さんにとっての「絶世唯一の生命」とは……と一層なってしまうし………………。
15. Ke-Mo Sah-Bee
16. ア・プリオリ
17. Loneliness
そして続くのがこの3曲なの本当にヤバすぎる!!!!! 大興奮でした。「どんなに愚かでも人間を守る責務から僕らは逃れられない。何度裏切られても、人間たちを信じ続けるしかないんです」……。
「絶世生物」と「Ke-Mo Sah-Bee」の間で鳥が飛んだのめちゃくちゃテンション上がったな~~!!!!! 今回のライブ中の心拍数とか測っておきたかったよ、ガチで……。
札幌のときは目の前に大森さんがいて塔があって、若井さんも藤澤さんもスクリーンも物理的に全く見えなかった(見えていたとしても興奮で記憶を保持できなかったと思うが)ので、終演後に歌詞が文字化けしていたというのを知って「そうだったの!?!!?」になった。東京でようやく見られてほんとだ~~~~!!!!!!! とテンション爆上がりしたし、おそらく楔型文字、ヒエログリフ、アステカ文字が入れ替わり立ち替わりだったのもめちゃくちゃ嬉しくて……。時代の並び的には甲骨文字もあるような気がするけど普通に見間違えてたり見落としてるかもしれない。ただでさえ目が悪いのに興奮と涙でよく見えてないから……。
「Ke-Mo Sah-Bee」、めちゃくちゃかっこよかった!!!!!! 緑と赤のライトとレーザーバチバチで本当にめちゃくちゃ良くてぇ……聴くたびに毎回「気も冷めた」と「キモサベだ」で韻を踏んでるのすごすぎる…………と感激してしまう。「馬鹿げた愛を歌う気も冷めた」と言いつつそれでも「馬鹿げた愛を謡う」のをやめられないのも、「色の名前を知る度にこの世を離れれない」のも、本当にさあ………………鉄の時代のアストライアのifじゃん、あくまで概念の話ですが…………。どんな楽曲も、ああ、大森さんの作るMrs. GREEN APPLEの楽曲だなあと思いながらいつも聴いているわけですが、それはそれとしてこういう文脈とセットでお出しされるとオタクはめちゃくちゃになってしまうわけ……。
そして「ア・プリオリ」、め~~~~ちゃくちゃ良かった!!!!!!!! Harmonyの日記でもハイライトは「ア・プリオリ」と続く「Dear」がハイライトと書いたけど、自嘲してもなおそれでもまだ捨てきれない、まだ信じている、そういうものが…………。今回も赤いライト一色だったのがラストに白に変わる演出で、心が流す血の色…………とめちゃくちゃになった。そう、「期待をしたら惨めなだけ」とわかっているのに、「諦めそうだ」と思っているのに、それでも「まだ信じて居る」んだよな………………期待をするのは相手への情があるからこそ、雷が落ちて塔が崩壊してもなお…………。しかも「ア・プリオリ」のときは「Ke-Mo Sah-Bee」よりも文字化けの文字の種類が増えていて、ウオオオオ言語の分割が進んでる!!!!!! とその観点でもテンションが沸騰した。
それで次にくるのが「Loneliness」なのさあ~~~~!!!!! 本当にヤバすぎる、何度も裏切られて自嘲しているのに人間をまだ信じている、信じたいと思ってしまうバビロンの魔王ってやっぱ鉄の時代のアストライアのifじゃん!!!!!!
札幌では狂いすぎていたので全然認識できていなかったのですが、塔の崩壊後、暗転で輪郭を失った塔のライトアップが星屑みたいに見えて、そして映像で青い炎が揺らめくので、ペーパームーンのカーマちゃんだ!?!!?!? と東京で唐突な気付きを得てしまった。「人類(宇宙)全てを愛せる存在が、そこに残る唯一の空隙(じぶん)を見つけてしまって、それが寂しくて、埋めたくて──誰かに愛されようとする」………………。大森さん…………………………。
なので、「触れられない時も心を絡ませて」のとき、白いライトがバッと当たって逆光になって大森さんの表情が見えないの、あまりにも良すぎた!!!!!!!! これモニターだと顔見えてたらどうしよう……と怯えていたら、しっかり逆光でシルエットのみだったので、最高!!!!!!!! となりました。本当にありがとう…………!!!!!!!!
18.ダーリン
ここで再度暗転。塔の真下にいた札幌のときの視界は(大森さんは塔の上で歌っているのでおそらく安全上の理由で)完全な暗闇ではなく、衣装チェンジをしたり髪をちょっと整えているっぽい動きが少し見えたのですが、それで始まるのが「ダーリン」、かつ、魔王のコートだけでなく冠みたいな髪飾りもなくなっているのを見て、か、冠位返上してる…………………………となり私の情緒は完全におしまいになりました。本当にありがとうございます……………………。あとここから塔に蔦が這っていて時間が経っている演出も加わっていて本当にすごい。暗転の間にシートみたいになってるのを表に出したのかな? どうやったんだろう……。
ここまでも散々概念の話を好き勝手言ってきたわけですが、更に言うと、特異点で最初にぐだが出会うバビロン領主の大森さんはただのはぐれサーヴァントと見せかけて実は特異点の根幹に携わっている半神だし、それを隠して人間にまじって暮らしているやつだし、何度も人を信じては裏切られ、でも人を愛することをやめられないけれど、だからこそ“ヒトの英霊”として冠位を持ちうる存在だし、そしていま、ようやく出会った若井さん・藤澤さんの生きる世界を守るために冠位返上して神から人になって彼らと同じ時間を生きていくやつってことじゃん…………!!!!!
冠位返上を見た瞬間に完全に“““理解”””ってしまいめちゃくちゃになったわけですが、それはそれとして、ストーリーライン=物語解釈ということであえてキャラクターとして見ることを許されたい…………という理性もさすがにあったところ、Wonder Museumで展示されていた「クスシキ」設定資料集が思いの外ガチの設定資料集だったので、了解!!! となった。我々はミセスさんの懐と幅の深さに救われている。レゾナンス・エナジーも3人の対立ポンチ絵も表記が「さん」付けなのもマジで最高でした。本当にありがとう……。
札幌終演直後、助けて!!!!! になりすぎてFateはふんわり知識しかない母に怒涛の勢いで泣きながらまくし立ててしまった。冷静になると私はなぜライブの感想で泣きながら冠位返上の話を? いやでも本当にそうなんだよな………………。この魔王の大森さんはアストライアだしカーマだしオリオンなんですよ……(ぐるぐる目)。
それにしても「ダーリン」はやらないと完全に決め込んでいたので(18祭のあの子たちとの曲という印象が強いため)現地でウオアーーーッ!!?!? となったし、やっぱり大森さんが作るMrs. GREEN APPLEの楽曲なんだよな、これも……当然のことなんだけどさ……。自宅の冷静さで聴くと「フロリジナル」との相乗効果もあり、冠位返上して今世限りとなったからこそようやく至れる「私の私」という話もあり…………。
19. コロンブス
なのでここで次に「コロンブス」がくるのも本当に本当に本当にめちゃくちゃ良くてぇ~~!!!!!!「いつか僕が眠りにつく日まで」!!!!!! この流れでようやくたどり着くポジティブなトーンの「君を知りたい」、マジでめちゃくちゃ良い!!!!! 最高最高最高、本当に………………。君を知らない/君を知っていると言ってみたりしたところで、他人のことなんて本当の意味ではわかりはしないんだよな、だからこそ「君を知りたい」って本当に真摯な、何よりもの愛じゃん…………。
たぶんここで2回目のテープが出たと思う。やっぱり覚えておけない、感極まりすぎて……。「君を知りたい」のところだけでなく、「ような」の部分もみんなのコーレスなのも涙腺に直撃してしまう。Harmonyで聴いたときにようやく本来の「コロンブス」を取り戻したような気分になったんだけど、今回はまたそこから更にライブで化けた印象深さがあったというか……。本当に素敵な楽曲だよ、大好きだよ……。
MC
スーパーメタMCと大森さんが言ってくれたおかげで通常ライブモードに戻ってこられる、ありがとう……。
札幌のとき、「辛い人は休憩していいよ。オレは歌うけどね? みんなは座っててもいいよ。オレは立って歌うけど」のところすごい笑っちゃったんだけど、「オレはいつもそのスタンスでやってるんだよ。みんなもそのスタンスでやってみればいいよ。『知らないよ。オレはやるけどね?』っていう」のくだり、いやマジで本当にそう、何事もそうだよな……とジーンとなってしまった。確かにそうだよな……。
東京で話していた、「バベルの塔が壊れる」というと大事のようだけど、大切にしてきたものが壊れてしまったり報われないという意味では我々と同じ、という話も、人間は基本ネガティブで、それをどうポジティブに変換していくかということをミセスは歌っていきたい、今日のライブもそうやって楽しかったなと思い返してもらえるものであれば、という話も、本当に良くて……。途方もない愛をくれてありがとうしかないよ、本当に……。いつも3人は「見つけてくれて、出会ってくれてありがとう」と言ってくれるけれど、そんなの御礼を言いたいのはこちらのほうだよ。見つけられるくらい輝いていてくれてありがとう…………。
20. ANTENNA
札幌のMCでは、勝たなくてもいい、負けずにいたい、そういう気持ちで歌っているという話をしていたので「おっ『ケセラセラ』だな」と思っていたら「僕は努力をしたい! 絶望に真っ向から愛してると言える努力を!」という言葉とともに「ANTENNA」に入ったのでもうほんとドバッと泣いた。本当に嬉しい、本当にありがとう……!!!!!!
東京のときは「情けないところも、弱いところも、俺が全部愛してやる!!」という力強い言葉とともに始まったので、こちらも泣かないわけがなく……!!「ANTENNA」をライブで聴くたびに書いてる気がするが、こうやって折に触れてセトリに入ってくる楽曲なのが本当に本当に嬉しい。「ANTENNA」が大好きだから……。
21. GOOD DAY
「GOOD DAY」、そりゃ~~ライブ映えするだろうなと思ってはいたけど想像以上に本当にめちゃくちゃ良かったです!!!!! めちゃくちゃ多幸感だ……。紙吹雪、最初は色の紙だけだったのがだんだんキラキラの紙も飛んで、光に透かされてきらきらひかって本当にきれいで……。スタンドから見ても、ライトが反射してきらきらで、本当にきれいでした。みんなでサムズアップしてラララを歌って、すごくすごく楽しかったな。
なんか、札幌のときは勿論感極まってはいるんだけど、それを多幸感が上回っているから楽しい~~!!!! ありがとう!!!!! というテンションだったんですが、東京はなんかもう心の柔らかいところに大直撃してしまいぼろっぼろ涙がこぼれた。ライブでの泣きという意味ではおそらくFJORDの「ニュー・マイ・ノーマル」を越えることってこの先そうそうないんじゃないかと思うんですけど、それに迫る勢いの泣きだったかもしれない。
「GOOD DAY」の「誰かと居れば園?」が私は本当に好きで………………。「誰かと居れば園」じゃなくて「園?」、この「?」一文字があることの意味と重さなんですよね!?!!? 楽園も天国も、あるかもしれないしないかもしれない。それでも私たちは生きていかなくてはならない、ひとりでは何もできない、自分があるのは他者がいるからこそで、私たちは笑っても憎んでも、人生を素晴らしいものと言えない日も、変わらず誰かとともに生きていく。だからこそ私たちは「天国」だけじゃなくて、ちゃんと「ニュー・マイ・ノーマル」や「GOOD DAY」も歌いながら生きていきましょう、という…………。
振り返ると2020年頃からずっと「他者と生きていくということ」が自分のなかのテーマとしてあったわけですが、いま、この楽曲に出会えて、このライブに立ち会えて本当に良かったなと思う。それこそ楽園のようにあらゆる人に恵まれていた部署から異動になって、自分を取り巻く環境がまたがらりと変わり、心がおもしろいくらいガンガンすり減っていくので自分を守ろうと色々と諦めてみたりして、でもじゃあ良いことって本当に1個もない? と問われたらそんなわけはない。そんなわけはないんだよな。
私の日々を明るく照らしてくれるもの。色々あるけれど、その最たるものが私にとっては様々な作品であり、物語であり、音楽であり、ライブなのです。
22. Magic
てっきり「GOOD DAY」で終わりだと思ったので、今回は「Magic」ラストか~! と思っていました。思っていたんですよ……。札幌のとき、前の列の女の子ふたりが今回初ライブだったぽくて、ヘイ! のタイミングをだんだん掴んでいる様子を後ろから見てニッコリしちゃったな。
この日記を書きながら改めて聴きこんでいて、「GOOD DAY」の「私の人生は『ほんと、素晴らしいもの。』言えない日があるのも 自然なグルーヴ」と「Magic」の「そう簡単には行かないな全部 探すはMagic」って通ずるものがあるよなあという気付きを得た。ひとりの作家、ひとつのバンドとしての一貫性……。
23. 天国
てっきり「Magic」で終わりと思っていたので、藤澤さんのピアノが始まった瞬間の「ウオオオオやっぱりやるんだ!?!!?」という緊張感よ……。いや散々家で「バベルのセトリはラストに『天国』やって塔が崩壊してNHK特番の時みたいに大森さんがスッと立ち上がってさっさと帰っていって我々を放り出して終わりなんだよきっと……」という話をしていましたが……。
FJORDのときとはまた違う「天国」で、ものすごい完成度と迫力ですごかったです。本当に……。FJORDの「天国」と「ニュー・マイ・ノーマル」があまりにも直撃したがゆえに「ライブのアレンジであれ以外にも正解ってあるのか……?」と正直思っていたんですが、誠に申し訳ございませんでした、大変失礼いたしました。ラストのアレンジすっっっごく良かったです…………。「天国」ってこういう引き出しもあるんだぁ………………(大の字)。
若井さん・藤澤さんがスッと歩いてそれぞれ左右別の方向に捌けていった時点でもう情緒はめちゃくちゃ! だったのですが、大森さんはふたりとは違う方向、まっすぐに捌けていくのも本当にすごく良くて……! そう、彼らと同じところに行けるかどうかは誰にもわからない、死んだあとのことは誰にもわからないもんな……。東京のとき、アリーナの色んな場所にいたキャストさんたちがみんなどんどん集まって列をなして去っていっていたのがわかって、それもすごく良かったです。
大森さん、札幌のときはただまっすぐ歩いて捌けていったのが、東京ドームのときは最後に右手を挙げてくれていたのもすごく嬉しくてぇ……!! 札幌は真っ正面すぎて、あまりの迫力に気圧されてたぶん息止まっていて、同じ地続きの「ここ」に立つ大森さんを見つめて声を聴くだけでもう精一杯だった。そのぶん東京では、みんなのライトで光る会場を見渡して満足そうに微笑み、目を閉じてきゅっと自分を抱き締めて、そしてふたりの背中を見つめて見送ってから歩き出す大森さんをモニターを通してちゃんと見ることができて、そうやってたんだ…………となり、なんかもうさめざめと泣いてしまい……。札幌のあとの走り書き感想で「FJORDのときは『Variety』、『天国』のラスト一音とそれに続く『ニュー・マイ・ノーマル』で『Mrs. GREEN APPLEのファンの私』の感情が決壊しましたが、今回はどちらかというと舞台のラストを見ているモードだったので噛み締めるほうが強かったです」と書いていたが、大嘘!!! 単に初見で感情の処理が追い付いてなかっただけ。東京ではめちゃくちゃ泣きました。
そして続編がELYSIUMなのが本当にさあ~~!!!!!! アンコールがないのもめちゃくちゃわかる、この構成ならそれしかないし、続編がエリュシオンを冠するものであるのも本当に“そう”なんだよな……。札幌に行く前に記事を見た母が「次はエリュシオンだって! オレオールみたいなところのこと?」ってラインをくれて、即座にそこが繋がってラインしてくる母良すぎる~~と思ったのだけど、全編見終えるとマジでそういうことなんじゃん!!! 「オレオールは死者が住まう場所で、私はそこでかつての仲間と再会した」……私も次のライブで彼らとまた会うのが本当に楽しみです。
「天国」のラスト、大森さんがきゅっと自分を抱き締めるの、私は「私を愛せるのは私だけ」とか「独りじゃないと私を嗅ぐ」を思ってめしょめしょになっていたんですけど、帰り道に母が涙ぐみながら「会場の私たちごと抱き締めてくれたんだなって思った」と言っており、ウワーーーッ確かに!?!!?!? となった。わかる、本当にそう、FJORDとBABELではやっぱそのニュアンスが違うんだよな……!? 「俺が愛してやる」と言ってくれる大森さんに、「GOOD DAY」を歌ってくれる彼らに、私たちはみんなたくさんたくさん抱き締めてもらっているわけでさあ……。
話が飛ぶんですけど、私はここ数年(というかアヴァロン・ル・フェ以降)、不均衡な関係において一方的に相手を知りすぎることへのおそれがずっとあって。ミセスは特に本当に大盤振る舞いで色々見せてくれる、あまりにも見せてくれすぎるので、ファンなんていう所詮有象無象の存在にそんなに自分を晒さなくていいよ!! と常々思っていたのですが、THE ORIGINで大森さんが「さらけ出すことを許諾した、その覚悟を決めた」と話しているのを見て、ならば改めてこちらも相応の覚悟を決めなくてはならないな……と思いました。「怪獣」フル配信のときに一郎さんが「リアルを含めて、ドキュメンタリーを含めて音楽が聴かれていく時代に突入したのではないかなと。全部さらけ出すし、全部見てもらえたら」と話していたのにも通ずることですが、彼らのそういう覚悟にちゃんと向き合うことができる、ちゃんと受け取れる自分でありたいものです。それも結局実はただの独りよがりの自己満足にすぎないのかもしれないけれど、でも、我々にできるのは誠実であることではなく誠実であろうと努め続けることだけだから……。
その点でも、私はデスティニーオーダーでオベロンがまた来た(来てしまった)ことといい加減向き合わないといけないのかもしれない。FGOの終わりをどうやって迎えるのかという意味でも……。
それで、終演後のお手紙ですよ!!! ようやくお手紙の話ができる。ここまでで15000字以上あります。長……。
luluって見た瞬間に米津の「vivi」が脳裏にポップアップし、というかお手紙の内容があまりにもMrs. GREEN APPLEがいつも私たちに伝えてくれていることそのものなので、終演後の情緒のままにウワ~~~~ン!!!!!!! となり、魂で受け取ったためluluが何かを改めて考えることはしていなかったんですが。札幌公演後しばらくしてからツイッターでフランス語らしいとか、バビロニア神話の最初の人間を意味しているらしいという話をお見かけし、勿論意味をかけているというのはあるんだろうけど、ここで急にフランス語がくるわけなくない? これだけ徹底した世界観なのに……とあまり腹落ちしていなかったので、血眼で信頼できるバビロニア神話の文献がないか探して、見つけました!!!!! シカゴ大学出版局!!!!! 私の答えはこれや!!!!!!!
P12
Even man himself is called by a Sumerian term, lullu, which is immediately translated by the Semitic amelu.P46(石板6の内容)
Then will I set up lullu, 'Man' shall be his name! Yes, I will create lullu; Man!Alexander Heide. The Babylonian Genesis: The Story of Creation (Second edition). University of Chicago Press, 1963
https://isac.uchicago.edu/research/publications/misc/babylonian-genesis-story-creation
見つけた瞬間アドレナリンドバドバ出た。英語を勉強していて良かったと思う瞬間、luluの元ネタの可能性がある内容の文献を見つけたとき……。
それで、そうなるとつまり、神話の終わりとしてのChildhood's End/フェーズ2の終わり=Mrs. GREEN APPLEのChildhood's Endという話になりませんか!?!!!? 正直次はバベルの塔・バビロンと聞いたときから頭にはずっと絶対魔獣戦線バビロニアがいたわけですけど、「GOOD DAY」について大森さんが自分のなかで作家としてのターニングポイントになった楽曲と話していることを踏まえるとさあ!!!!! そういうことになってくるじゃん!!!!!
FJORDの感想でも書いたんですけど、「せめて私のためだけに歌っていて欲しい」「慰めてあげるように歌を歌うよ 自分に」とまさに歌っているように、きっと大森さんはまず第一に自分自身に向けて、自分自身が歌ってほしい歌を書いて歌っているのだろうな、それを私たちにも聴かせていただいて本当にありがとうございます……と常々感じていたのですが。「GOOD DAY」を初めて聴いたときに「私たちみんなに向けた歌だ」と感じたんですよね。勿論その「私たち」には大森さんご本人、Mrs. GREEN APPLEの3人も当然含まれていて、だから彼らの歌や伝えたいことが変わったとは全然思わないのだけど、でも、その言葉がさす矢印の幅が増えたというか。ターニングポイントってそういうことなのかな、と感じたし、目指す場所に向かって邁進してきたそんな彼らのフェーズ3を表す言葉が「現在地」であるということ、なんだよな。「目的地」ではなく……。フェーズ3発表の告知PVもめちゃくちゃ良かったです。見ながら「目的地から現在地ってことか~」と話していたらマジで当たったのでひっくり返った。MIU404、ありがとう……。
THE ORIGINのなかでFJORDが終わった直後に「届かないな、届け、届けと思いながらずっとやってきたけど、初めて届いたのかもという実感があった」という話をしていたのを聞いて、ああ、だからいま「GOOD DAY」だし、こういう形で私に響くし刺さるのか……と思いました。人間、変わらないなんてことはありえない。けれど、核の部分は変わらないまま、延長線上でグラデーションのように変化していく部分もあって、その先でいま、彼らが直球でたくさんの愛を伝えて抱き締めてくれていること、そういう彼らと同じ時代を一緒に生きていることが、たまらなく嬉しい。
札幌終演後、規制退場まで隣の方(愛知から遠征)と興奮を分かち合ったり、シャトルバスを並んでるときに中学生の女の子とお母さん(山口から遠征)とも色々お話しできたのも楽しかったな。中学生の子は手持ちのグッズを次から次へと見せてくれてかわいかったし、鳥の写真を撮らせてくれて大感謝だった。シャトルバスがあったから、まあそりゃあ並びはするし列はぐちゃぐちゃだけど、さほど大変な思いをせずにホテルまで帰れた。やっぱりこういうゴチャッとしたり慌ただしいときは紙チケットが正義……。
そして、アドレナリンが切れかかりつつ通った札幌駅で偶然FGOのOVER THE SAME SKY広告を見つけて(翌日に探しに行ければと思っていた)、「マシュだ!?!!?」て叫んでものすごい勢いで走った。新宿のドデカ広告といい、本当に嬉しい、本当にありがとう……近藤さんのその格好はやっぱり寒いと思います……。

東京終演後にはようやく崩れた塔を見ることができて、おお、本当だ……と感慨深かったです。東京ドームってマジでアクセスが良い、なんかあっという間に家まで帰れたな……。
行く前は「バベルの塔」題材のライブってどんな風に終わるんだ……!? と若干怯えが入っていたんですけど、こういう爽やかな読後感だとは。現地とか直後の狂いは主に魔王モードと冠位返上に主軸があったんですけど、こうやって改めて内省とともに日記を書いていると、何が一番心に刺さったかというとやっぱり「ANTENNA」からの「GOOD DAY」なんだよな。ストーリーライン、確かにめちゃくちゃ物語だしそれゆえにこのざまなわけですが、でも明確にどこまでもやっぱり「Mrs. GREEN APPLEのライブ」であることに変わりはないんだよな……本当にすごい。本当にすごいよ……。彼らが何を思って、何に向かって楽曲を奏で続けているかということ……。
誰しも日々、様々なことがあり、それを本当の意味で理解することは自分以外にはできないのだけれど、でも、笑ったり泣いたり、嬉しかったり辛かったり、そういう感情の揺らぎ全部、他者がいるからこそなんだよな。私が本当に欲しい言葉を言ってくれるのって突き詰めると私以外にはいないけれど、でも、その私も誰かや何かと触れあってきたからこそ存在するわけで。だからこそ、理解とか抜きにして、ふとした瞬間に琴線に触れたり、嵐のように救われることだってある。そして、この先離れる日がきても受け取ったものはなくならない。そういう宝物を増やしながら私たちの日々は続く。
情けなくても、弱っていても、不格好でも傷だらけでも、それでも私たちは私たちの日々を生きている、生きていく。大切や大好きが壊れたとしても、零からでもまたやり直せる。そしてまた積み上げるものは同じものではないけれど、壊れてしまったものだってなくなるわけではない。だって私たちは生きているから。それこそが「何をしていても変わらない真実」なんだよな。

この日記はセトリをぐるぐる聞きながら書いているんですけど、こういう思考の整理を経てセトリプレイリストを一周して「天国」から「Love me, Love you」に戻って聴くとマジで最初から“““答え”””しか言ってなくて、本当にすごすぎる。ハア~~~~~~とんでもねえ~~~~~~!!!!!!!!!!
日々の生活のなかで、本当に楽しかったな……と何度も思い返しているし、何度も母と「楽しかったねぇ」という話をしています。ライブの最中だけじゃなくて、ライブの前後、なんならチケットを得た瞬間からこの先の人生ずっと、思い返すたびに楽しくて嬉しくなるような思い出を、たくさんたくさんもらったな。ライブって本当に最高……体験そのものなんだよな……。
我々はこんなにも彼らの楽曲とライブから幸福と活力をもらっているけれど、3人はライブ楽しかった~って思ってくれたかな……。勿論めちゃくちゃ声は出したし、これからも出しますけれども……。振り返ったときに彼らにとっても楽しかった思い出になっていたらいいなあ。
彼らの現在地とこれからがどんなものであるのか、いまからもう本当に楽しみです。いつだってこんなにも輝いていてくれて本当にありがとう!!!!! 来年から始まるフェーズ3もめちゃくちゃ楽しみだ~~!!!!! 今回も最高のライブを本当にありがとうございました!!!!!